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魔法少女リリカルなのはBURNING 第7話「対峙 -take a shot-」(2)
 第7話その2。バトル分が足りてないのでちょっと補充。
 しかし頭脳戦を書ける人は凄いなぁと思う次第。






     ◇

 降り注ぐ光芒は矢のごとく、砂塵を巻き上げて大地を穿つ。
 間断なく撃ち出されるそれを、しかしかいくぐるように翔ける影がひとつ。
『Flash Move』
 紅蓮の翼が、ぐんと力強く羽ばたく。
 加速する影は、手にした刃を握り直し、眼前に佇む影を見据え。
「――っ」
 はっとその目を見開き、アリサは躊躇わずクリムゾン・ローウェルを振るう。
『Flame Slayer』
 振り抜かれた刃の炎が、衝撃波のように眼下の大地を抉る。
 抉り上げられた岩石が、アリサの進行方向へと吹き飛んでいき、
 ――漆黒の魔法陣が煌めいた。
 次の瞬間、吹き飛んでいたはずの岩石が、魔力の鎖に捕縛される。――やはり罠だ!
 指定空間内に侵入した全てを捕獲する魔法、レストリクトロック。だがその効果範囲は決して広範ではない。罠は存在を確認されてしまえば無力だ。
 ぐっと翼を傾け、アリサは方向転換。外側から大きく回り込む形で、敵へと向かう。
 ――そして、そこへ迫る砲撃!
「罠に気付かれるのは想定内、避けたところを狙い撃ち――だけど、お見通しよっ!」
『Load Cartridge』
 シリンダーが回転、刀身の炎が劫と激しく燃えさかる。
 迫る砲撃に、アリサが取った行動は、回避でも防御でもない。
「斬ッ!!」
 真正面から、刃を砲撃に叩きつける!
 魔力の塊を、縦に一刀両断。背後の大地を、二等分された魔力が削り取っていく。
 そしてアリサは、眼前の敵を再び見据え――
「っ!?」
 そこには既に、向かうべき相手の影は無い。
 アリサは悟る。高速直射弾の連射も、レストリクトロックも、あの砲撃も、全て囮。
 だとしたら、相手は――
『Lightning Smasher』
 頭上から、無機質なデバイスの電子音声。
 顔を上げたアリサが見たのは、悠然とこちらを見下ろすエディックの姿と。
 ――その漆黒のデバイスから放たれた、強烈な砲撃の一撃だった。
『Round Shield』
「く――ぅっ」
 咄嗟に展開したシールドに、砲撃が直撃する。ビリビリと伝わる衝撃、目の前でたわむシールド。だが――まだ耐えきれる!
 そう考え、クリムゾン・ローウェルを握り直した、瞬間。
『Photon Bullet』
 ――全くの、不意打ち。
 砲撃とは全く逆の方向から、一条の魔力弾が、アリサを撃ち抜いた。
「がっ――」
 全く想定しない一撃に全身を揺さぶられ、アリサの意識が一瞬断絶する。
 そしてその断絶は、眼前に展開したシールドを破綻させるには充分すぎて。
「これで、ゲームセットです」
 エディックの言葉を最後に――アリサの意識は完全に吹き飛ばされた。

「……ふぅ」
 眼下にもうもうと巻き上げられた砂煙を見下ろして、エディックは吐息をひとつ。
 その吐息に込められた感情は、おおよそ驚嘆と、いくらかばかりの畏怖だった。
 ――彼女は天才だ。その確信を持って、エディックは額の汗を拭う。
「全く、本当に魔力資質があったらと思うと、ぞっとしますね」
 苦笑混じりに呟くと、彼はそのまま大地に降り立った。
 ――ここは、地球世界にほど近い、管理外世界のひとつである。個人転送で行くことのできる、生物の住まわぬこの世界は、格好の戦闘訓練場だった。
『天頂の苗木』によって魔力量は飛躍的に増大したアリサだが、魔導師の実力は魔力量だけで決まるわけではない。魔法知識は無論のこと、魔力資質を構成する瞬間最大出力、制御能力、変換効率。そして何よりも戦闘スキル。本来素人であるアリサのそれを、可能な限り素早く磨くため、エディックは徹底した実戦形式の訓練をアリサに課していた。
 これはアリサ本人も望んだことである。――強くあらねばならない。誰よりも強く。半ば強迫観念じみた意識で、アリサは訓練に臨んでいた。
 ……しかし、だからこそ、と言うには、彼女の成長はあまりに早すぎて、エディックは驚きを通り越して恐怖すら覚える。
 基礎的な魔法に関する知識は、最初の段階で半ば強引に意識に刷り込ませてある。とはいえ、問題はその知識をいかに実践し、また応用できるかだ。知識ばかりが先行する、頭でっかちで実力の伴わない魔導師も多い中で――アリサのセンスはずば抜けていた。
 一を聞いて十を知る、圧倒的な理解の早さ。一番最初に与えた基本的な魔法を独自に組み合わせて、教えてもいない術式をゼロから組み立ててしまう。感覚で魔法を組むタイプの魔導師にはそういう者もそれなりにいるが、アリサは理屈でそれをやってしまう。
 決断も早く、戦闘中の行動に迷いがない。攻撃はやや強引な力任せに走りがちだが、それも決して無謀ではなく、冷静に自分の力を見極めた上で攻めている。弱点があるとすれば、想定外の事態に対して、やや精神的に脆さを見せる節があるところか。――しかしそれを差し引いたとしても、その才能は計り知れない。
 今はまだ経験と技術で自分が上回っているが、このペースなら一週間と待たず自分を追い抜くだろう。エディックにはその確信があった。何しろ、魔力資質を与えてからこのレベルに成長するまでに要した時間が僅か数日である。尋常の話ではない。
 本当に、彼女が高い魔力資質を持って生まれていたら、魔導師という存在のパワーバランスそのものすらも揺るがしかねないような存在になったかもしれない。冗談ではなく、真剣にエディックはそう考えている。
 ――まあ、そんな話はともかく。
「大丈夫ですか?」
 自らの砲撃魔法によって、大きく抉られた穴の中に、アリサは倒れていた。
 エディックが声をかけると、アリサはうっすらと目を開ける。その瞳は融合状態の深紅から、元の碧眼へと戻っていた。
「……また負けたのね」
「いやいや、こちらも流石に今回は本気でしたから」
 おどけるように言って、エディックはアリサに手を差し出す。アリサはその手を取って立ち上がると、制服の埃を払って、それからエディックに向き直った。
「最後の、フォトンバレットの時間差遠隔発動?」
「その通りです。砲撃魔法を受け止めているときは、防御も意識も前面に集中しますからね。がら空きの背中を狙い撃ちです」
「結局全部、手のひらの上ってわけ。あーもうっ、いいトコまでいったと思ったのにっ」
 地団駄を踏むアリサ。そこまでやらせるあなたが凄いんですよ、とエディックは心の中だけで苦笑する。
「いいですか、アリサさん。攻防において、読み合いはとても重要です。相手が打ってくる次の一手を読み切るために、一番肝心なことは何ですか?」
「相手のことを知ること、でしょ」
 即座に返る答えに、エディックは「その通りです」と満足げに頷く。
「相手の持てる魔法、即ち手段を把握すること。相手の持つ選択肢を知り尽くすこと。その上で、相手の思考をシミュレートする。これが読み合いの基本です。この基本さえできれば、『次の一手』を読むことはそう難しくありません。相手がよっぽど突飛な発想をする者か、奥の手を隠してでもない限りは。――では、そこから一歩進んで、さらに二手三手先を読むためには、今度は何が必要になりますか?」
「――……」
 今度は、アリサは少し首を捻って考え込む仕草。
 しばしの沈黙ののち、アリサは確認するようにゆっくりとこう答えた。
「……相手の選択肢を、減らすこと?」
「素晴らしい」
 拍手するエディックに、アリサは微かに鼻を鳴らす。
「単純な順列組み合わせの問題ですね。例えばひとつの攻撃に対して、有効な行動の選択肢が3つあったとして。一手を読むだけなら3つですが、二手三手と可能性を検討していくと、その組み合わせは9、27とどんどん増えていきます。とてもじゃないが、戦闘中にその全ての可能性を検討する暇なんてありません。――だとしたら」
「こっちから、選択肢をひとつ潰せば、組み合わせは2、4、8まで減るってわけね」
「そういうことです。――そうして、相手の思考を誘導する。つまるところ、読み合いという行為の行き着く先はそこなんですよ。いかに相手の行動を、自分に都合のいい選択肢へと誘導するか。――さっきのはその実践というわけです」
 アリサは軽く目を見開いて、それから考え込むように腕を組んだ。さっきの戦闘を頭の中でシミュレートしているようだ。
 最初の高速直射弾の連射。アリサは元々機動力があるので、当然受け止めるよりも回避に走る。それを読んだ上で、直射弾の方向を微調整して回避方向を意識されない程度に、レストリクトロックの方角へ誘導。
 そのレストリクトロックは、地面から上空へ縦に長く設置しておいた。見切られたとしても、後方には直射弾がある以上、回避する方向は左右どちらかに限られる。どちらに避けたとしても、砲撃で狙い撃ちをするのに支障はない。
 砲撃が来れば、当然アリサの意識はそちらへと向く。その隙にアリサの背後へと高速移動で回り込む。砲撃を斬るにしろ回避するにしろ受け止めるにしろ、移動さえ気付かれなければ、その次の選択肢は削りきったも同然。背後からの不意打ちに、回避する暇など与えない。アリサに残される選択肢は受け止めるだけだ。
 相手の選択肢を削り、こちらは相手の想定しない選択をする。相手を手玉に取るというのは、つまりそういうことだ。
『――頭が柔らかいのか固いのか、たまに解らなくなるよ、エディは』
 そう言って苦笑したのは……かつてのセレナだ。いつだっただろう。もう管理局に入ったあとだったろうか。自分が敗れた模擬戦のあとでの、セレナのアドバイス。
『スティンガーレイを受け止めるんじゃなく、シールドを傾けて受け流すっていう発想は良かったんだけどねー。その後が続かないんだもん』
 感心しているような呆れているような、そんな笑いを浮かべるセレナの前で、その頃の自分は憮然としてその話を聞いていた。あの頃は、ほとんどセレナには勝てなくて。ずっとその背中を追いかけるばかりだった……かつての、日々。
『ま、でも、やっぱりセンスあるよエディは。頑張って私を追い抜いてよね』
 そう言って、いつものようにわしわしと頭を撫でるのだ。セレナは。
 幼い頃からの癖。鬱陶しいと思っていたそれが、愛おしくなったのはいつだったろう。
 姉のような、ひとつ年上の幼なじみを――本当に大切に、思うようになったのは。
「――エディック?」
 アリサの声に、エディックの意識は追憶から現実へと回帰する。
 何でもありませんよ、と答えて、エディックは脳裏にこびりついた追憶を振り払うように、一度首を振った。
 今はまだ、思い出に浸る時ではない。……それは、全てを取り戻してからだ。
 そのためにも今は、目の前の少女を鍛え、育てること。
 ――全ては、ただひとつの目的のために。
「まだ続けますか? それとも、今日はここで終わりにしますか?」
「――続けるに決まってるでしょ」
 明快な答え。エディックは頷く。アリサのリンカーコアの機能は大幅に増幅されているから、限界まで魔力を酷使しても回復は非常に早い。だからこそ、スパルタじみたこの実戦訓練も毎日続けられるのだ。
 ただ――
「……っ」
 不意に、アリサが微かに顔をしかめた。痛みを堪えるように。
「どうかしましたか?」
「…………ううん、何でもない」
 首を振るアリサ。……だがその額に、微かに脂汗が浮いていることに、エディックは気付いていた。
 ――徐々に、侵蝕も進行している。残された時間は決して無限ではないのだ。
「では、行きましょうか」
 エディックの言葉に、アリサは頷き、クリムゾン・ローウェルを起動する。
 彼女の傍らに顕現するのは、管制人格。アリサの大切な人の姿を模したモノ。スズカ。
 横目にその姿を見るアリサの視線には、まだ複雑な色が混ざってはいるが――それでも、明白な拒絶の色は、薄れてきている。……状態としては、悪くない。
「ユニゾン・インッ!」
 アリサとスズカが融合。瞳は再び深紅に染まり、背には炎の翼がはためく。
 そのまま上空へと飛び上がると、距離を置いて2人は対峙した。
 ただ、少女は強くなるために。
 青年は、少女を強くするために。
「第2ラウンド、開始です」

     ◇

 2戦目も、クロノの圧勝だった。
「――ぁっ」
 尻餅をついたフェイトに、クロノは静かにデュランダルを突きつける。
 見上げてくる表情はひどく険しく、何にとも知れない焦燥が浮かんでいた。
『そこまで!』
 エイミィの声が訓練室に響き、結界が解除される。外から見守っていたアルフが、座り込んだフェイトに駆け寄った。
「……どうした、フェイト」
 デュランダルを待機状態に戻して、クロノは目の前の義妹に声をかける。
 模擬戦の相手をして欲しい、と申し出たのはフェイトの方だった。闇の書事件以降、フェイトの模擬戦に付き合うのは専らシグナムだったが、裁判中などには基本的にクロノが相手をしていたので、申し出自体は特に訝しむようなことではない。
 訝しむべきは、模擬戦中のフェイトの様子だった。普段なら見られないような判断ミス、集中力の欠如。魔法が術者の心を映し出すとすれば、その表面は明鏡止水にはほど遠い。嵐の海のように波打っている。
 迷い、躊躇い、心の淀み。そんなものを振り払う手段として、フェイトが戦いを選ぶのもいつものことだ。模擬戦とは名ばかりの、シグナムとの真剣勝負の中で、フェイトは今までも、自分の中の迷いや躊躇いに答えを出してきた。
 ――だが、今は。戦いの中ですらそれを振り払えていない。むしろその迷いが足枷となり、普段なら互角にやり合えるクロノに、惨敗を喫する結果になる。
「フェイト……」
 アルフもフェイトの様子がおかしいのを察したか、心配げに声をかける。
 フェイトは俯いたまま、しかしゆっくりと立ち上がると……ぽつりと呟いた。
「……ごめんなさい」
 そしてフェイトは、訓練室を出て行く。アルフがその背を追いかけようとするが――肩を落として歩く姿は、それ以上の言葉を拒絶していた。
 クロノは腕を組んで、小さく唸る。戦いを持ってしても、振り払えないフェイトの迷い。その形は、クロノには見えない。何がフェイトを苛んでいるのか。アリサのことか? いや……おそらくは、もっと別の。
『クロノくん』
 念話が届く。エイミィと共に艦橋から模擬戦を見ていた、なのはだ。
『わたし……フェイトちゃんの様子、見てくるね』
『……ああ、頼む』
 答えて、クロノは溜息混じりの吐息をひとつ。
 その息は、訓練室の淀んだ空気に、溶けて消えた。

     ◇

「……ごめんね、バルディッシュ」
『Don't mind』
 いつものように端的な愛杖の答えに、しかしフェイトは顔を伏せて深く息を吐いた。
 惨敗、だった。ここまでひどい負け方は、そうそう記憶に無い。
 何もかもが上手くいかなかった。出力制御も、イメージの構築も、魔力運用も、読み合いも――何もかもが空回っていた。
 原因は解っている。解りきっている。
 胸の奥底に突き刺さった、正体不明の棘のせいだ。
 何かがずっと、胸の奥の、一番深いところに食い込んでいる。それは呼吸をするたびに、じくじくと痛みを、フェイトの中に広げていく。
 その棘の正体が、なぜかフェイトには見えない。
 ――それを見てはいけないと、本能のどこかが警告している。
 その棘を目の当たりにしてしまったら――何かが壊れる。
 何が壊れるのかも、棘の正体も解らないのに、ただ恐ろしい。
 その棘がいつ突き刺さったものなのかすら、解らないのに。
 ただ、痛みだけが際限なく広がっていく。
「…………っ」
 ぎゅっと、目を閉じる。瞼に浮かぶのは――いくつかの断片的な記憶だ。
 植えつけられたアリシア・テスタロッサの記憶。あるいは、フェイト・テスタロッサとして過ごした日々の記憶。――優しかった母さんの幻影。壊れてしまった母さんの姿。
 なのはの、こちらを見つめてくる眼差しと、差し伸べられた手、
 ――リニス、アルフ、クロノ、シグナム、はやて、――嗚呼、ぐるぐる、ぐるぐると。
 残像が、幻影が、脳裏を駆けめぐる。
「く――ぅ」
 呻いて、フェイトはぎゅっとバルディッシュを握りしめた。
 たったひとつだけ――確かなことは。
 その正体不明の棘は、自分がずっと目を背けてきた何かだ。
 見つめなければいけないはずだったのに、それを見るのが怖くて、目を逸らし続けてきたものだ。――だから見えない。今更そのことに気付けない。
 何から、自分は逃げている?
 何から、目を背けている?
 ――解らない。解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない解らない――
「……フェイトちゃん」
 声に、顔を上げる。そこにあるのは……いつも、そばにいてくれた人の顔。
 ひどく心配げに、自分を見つめる、高町なのはの……姿。
「なの、は……」
 その眼差しは、出会った頃から変わらない。揺るがない。
 真っ直ぐに、どこまでも真っ直ぐに――射抜いてくる、瞳。
「フェイトちゃん……」
 胸元でぎゅっと手を握りしめ、そしてなのはが一歩、こちらへと足を踏み出す。
 ――そして、その手が。
 なのはの手が、差し出される。
「――――っ」
 その瞬間、フェイトは息を飲んだ。
 フラッシュバック。脳裏を乱れ飛ぶいくつもの映像。記憶。過去。
 差し伸べられた手、伸ばす、手、差し出す、誰かに、届く、届かない、手を、受け止める、拒絶する、声、笑い声、泣き声、悲しく、手が、手を、払って、振り払って、掴んで、崩れていく――
 よみがえる、こえ。
『あなたはもういらないわ』

 パァン、と。――甲高い音。
 それは、フェイトが、なのはの手を振り払った音。

 目を見開いたのは、2人ともだった。
 なのはは、自分の手が払われたことが信じられないように。
 フェイトは、自分がなのはの手を払ったことが信じられないように。
「あ――」
 その声はどちらのものだったか。
 ただ、呆然と二人は、自分の手を見下ろして。
「…………っ、ごめ、ん」
 フェイトは立ち上がる。そして駆け出した。なのはの顔を見ることもなく。
 その背中を、なのはは追いかけられない。
 差し出した手が、振り払われてしまったから。
 そしてフェイトも――追いかけてきてほしくなかった。なのはの顔を見られなかった。
 頭の中がぐちゃぐちゃで、おかしくなってしまいそうだった。
 どうして、なのはの手を振り払ってしまったのか。
 優しく包み込んでくれる彼女の温もりを――拒絶したのか。
 自分で自分が解らない。何も解らない。
 ――ただ、じわりと広がる手のひらの痛みだけが、ひどくリアルで。
 その手をぎゅっと握りしめて……フェイトはただ、冷たい壁にもたれて、座り込む。
「…………ごめんなさい、ごめんなさい……」
 それは、誰に対する謝罪なのか。
 赤くなった手のひらに……雫がひとつ、落ちて砕けた。



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| 浅木原忍 | 12:03 | comments(4) | trackbacks(0) |
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Comment
昨夜、WEB小説を求めNET上を巡っていた所本作を見つけ引き込まれ一気に全話読みました。
既読作品にはほのぼのとした物が多い中、登場人物の悲痛な想いが感じられる今作はとても気に入りました。
事件解決後のアリサの処遇が気になります。
処刑か投獄か保護観察か、或いは管理局の手に落ちる前に自滅するのか。
どの様な結末になろうとも何か救いのある終わり方を期待しています。
Posted by: touzitu |at: 2006/12/07 12:46 PM
>touzituさん
 はじめまして〜。浅木原です。
 BURNINGのテーマのひとつが「悲痛な想いのぶつかり合い」ですので、そこがお気に召していただけたなら何よりです〜。
 結末はもうほぼ全て決まっています。アリサは大切なものを取り戻すことができるのか。最終話になる第13話まで、まだ先は長いですが、お付き合いいただければ幸いです。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2006/12/07 1:26 PM
リリカルなのはの小説を探していたところ、とても興味深い内容のこの作品を見つけ、2日かけてこの話まで読みました。
この作品はとても面白かったです。
悲痛な叫びをあげながらぶつかり合う登場人物たちに、なんだか感情移入してしまったほどです。
アリサは最終的にはどうなるのでしょうか? また、管制人格のスズカは話が終わったら消えてしまうのでしょうか。
結末はハッピーを期待しますが、やはりそれなりに悲しいところはあるのでしょうね。
余談ですが、はやてのオリジナルベルカ式魔法、僕の中では結構気に入ってます。ほかにもオリジナルがでてくれたら嬉しいな。
Posted by: kicchomu |at: 2006/12/07 11:37 PM
>kicchomuさん
 はじめまして、ありがとうございます〜。2日がかりとは……無闇に長くて申し訳ありません。

 しかし最終的にどうなるのか言っちゃってもいいんですか?(笑) ……実際ネタバレ語りをしたい気持ちはあるのですが、とりあえず自制します。
 まぁひとつだけ言えることがあるとすれば、この話はここからますます悲惨な方向へと突き進んでいきます。アリサも、なのはも、フェイトも、みんなボロボロに傷ついていきます。……けれど、決してそのままで終わることはありません。彼女たちがどん底から這い上がるために伸ばした手で何を掴むのか、それを見届けていただければと思います。

 あ、オリジナルのベルカ式魔法はこの後は基本的に登場しないと思います……。期待されていましたらごめんなさい。
 BURNING完結後に予定している長編第2弾は八神家の話の予定ですので、そちらにご期待ください……っていつの話になるんだorz
Posted by: 浅木原忍 |at: 2006/12/08 12:03 AM








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東方SSインデックス

長編
【妖夢×鈴仙】
うみょんげ!(創想話・完結)
 第1話「半人半霊、半熟者」
 第2話「あの月のこちらがわ」
 第3話「今夜月の見える庭で」
 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
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 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

東方創想話・SSこんぺ投稿作

【少女秘封録】
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 第7回稗田文芸賞
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 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
 第8回稗田文芸賞
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 「旧地獄街道の一人焼肉」
 「夜雀の屋台の串焼きとおでん」
 「人間の里のきつねうどんといなり寿司」
 「八雲紫の牛丼と焼き餃子」
<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」
 「太陽の畑の五目あんかけ焼きそば」
 「紅魔館のカレーライスとバーベキュー」
 「天狗の里の醤油ラーメンとライス」
 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」
 「守矢神社のソースカツ丼」
 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」
 「外の世界のけつねうどんとおにぎり」
 「橙のねこまんまとイワナの塩焼き」
<番外編>
 「新地獄のチーズ焼きカレーと豚トロひとくちカツ」 NEW!!

【その他(そそわ無印・こんぺ)】
 記憶の花
 帽子の下に愛をこめて
 レイニーデイズ/レインボウデイズ
 或る人形の話
 インビジブル・ハート
 流れ星の消えない夜に
 或る男の懺悔
 天の川の見えない森で
 花の記憶
 時間のかかる念写

同人誌全文公開(pixiv)

 『流れ星の消えない夜に』
  (1) (2) (3)

 『るな×だい!』
  (前編) (後編)

東方野球in熱スタ2007異聞
 「六十日目の閻魔と死神」
 「グラウンドの大妖精」
  (前編) (中編) (後編)
 「神奈子様の初恋」
 「May I Help You?」
 「決戦前の三者会議」
 「夏に忘れた無何有の球を」
  (前編) (後編)
 「月まで届け、蓬莱の想い」
 「届く声と届けるものと」
 「魔法使いを見守るもの」
 「夏に雪桜は咲かないけれど」
  (1) (2)
 「星の光はすべて君」
 「さよならの代わりに」
  (前編) (後編)
 「野球の国、向日葵の妖精」
  (1) (2) (3) (4)
 「わりと憂鬱な霊夢の一日」
 「猫はどこだ」
 「あなたの人生の物語」
  (1) (2) (3) (4)
  (5) (6) (7) (8)
 「完全なアナタと不完全なワタシ」
 「伝えること届けること」
 『東方野球異聞拾遺 弐』
  (1) (2) (3)


艦これSSインデックス(pixiv)

【第六戦隊】
 ワレアオバ、ワレアオバ。
 衣笠さんは任されたい
 刻まれない過去
 古き鷹は光で語りき NEW!!

【響×電】
 Мой кошмар, нежность из вас

なのはSSインデックス

長編
魔法少女リリカルなのはBURNING

【BURNING AFTER】
 祝福の風と永遠の炎
 フェイトさんのお悩み相談室
 それは絆という名の――
 王子様とお姫様と黄昏の騎士のわりと平和な一日
  (前編) (中編) (後編)

魔法少女リリカルなのはCHRONICLE
魔法少女リリカルなのはCRUSADERS

中編
 ストラトスフィアの少女(完結)
  (1) (2) (3) (4)

 プラネタリウムの少女(完結)
  (1) (2) (3) (4)

短編
【フェイト×なのは】
 キミがくれる魔法
 たまに雨が降った日は
 キミが歌うボクの歌
 お嫁さんはどっち?
 願い事はひとつだけ
 君がここに生まれた日
 stay with me
 私がここに生まれた日
 ハラオウン家の家庭の事情「エイミィさんのお悩み相談室」
 WHITE SWEET SNOW
 冬、吐息、こたつにて。

【アリサ×すずか】
 はじめての××
 TALK to TALK
 少し歩幅が違う分
 好きな人が、できました。
 おとぎ話は目覚めた後にも after
 DOG×CAT?(プレ版)
 第97管理外世界における、とあるロストロギア関連事件に付随した何か(仮)
 9×19=171...?
 Feline days
 貴方の花の名前
 超短編シリーズ

【八神家】
 ある日の八神さんち(メロドラマ編)
 ある日の八神さんち(家族計画編)
 ある日の八神さんち(ホラー編)
 You are my family
 魔導探偵八神はやて「アイスはどこへ消えた?」
 届け、あなたがくれた空に。
 朧月夜の銀色に

【クロノ×エイミィ】
 ハラオウン家の家庭の事情「クロノ・ハラオウンはロリコンなのか?」

らき☆すた

【かがみ×つかさ】
 Sleeping Beauty?
 夢見てた、夢

投稿SSインデックス

投稿規定

「なのはBURNING」三次創作

【沈月 影さん】(影ラボ
 魔法少女リリカルなのはFROZEN
 予告編
 第1話「流転 -Returning End-」
  (1) (2) (3) (4)

【てるさん】(HEAVEN
 ユグドラシルの枝(完結)
  (1) (2) (3) (4) (5)

【緑平和さん】(PEACE KEEPER
 その右手に永遠を

短編

【kitさん】(pure heart
 好き、だから

【mattioさん】
 The parting of the ways
 みんなで奏でるボクの歌
 ボクは親友に恋をする
 白い悪魔事件―なのはは罪な女のコ?なの―
 か け お ち
 約束の桜〜ダイヤ〜
 月剣〜つるぎ〜のち陽盾〜たて〜
 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
 わたしの日溜り
 春の日、とあるカップルのとある時間のつぶし方
 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
 そして二人は時を忘れる
 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
 思春期なんです
 手相占い?
 暗闇の中で
 フェイトちゃんは変態さんなの?
 手を繋いで
 王子様とお姫様のお祭り
 想いと想い

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