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魔法少女リリカルなのはCRUSADERS 予告編
 本当の次回長編、『魔法少女リリカルなのはCRUSADERS』の予告編です。5月連載開始予定。
 CHRONICLE読み終わっていない人は見ない方がいいかもしれません。












民家に二遺体、娘不明

 15日、F市新庄の飲食店従業員、八神優人さん(27)宅で、「若い男女が死んでいる」との通報があり、警察が駆けつけたところ、寝室のベッドに男女二人の遺体を発見した。
 亡くなっていたのは優人さんと妻の芹香さん(26)で、どちらも死因は心臓麻痺と見られる。二人は寝室のベッドで死亡しており、死後二日が経過していた。現場に荒らされた形跡はないが、娘(3)の行方が解らなくなっていることから、警察は一家が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、娘の行方を捜索するとともに、現場の状況についてもさらに詳しく調べることにしている。

(1999年9月16日付、ある地方新聞の社会面より)








    ――ただそこに在ることが罪であるというのなら。
    その罪を背負って、あなたは生きていけますか。






 重い瞼を開けば、世界は鈍色に閉ざされていた。
 鈍痛に軋む身体に呻きながら、ヴィータはよろよろと顔を上げる。そして――茫漠とした視界が、ゆっくりと焦点を結んでいく。
「――え?」
 鮮明な視界を取り戻した瞬間、ヴィータの口からこぼれたのは、ただ呆けたような言葉。
「……なん、だよ、これ」
 今、自分の眼前にある光景の意味が、ヴィータにはどうしても理解できなかった。理解できるはずも、なかった。
「シグナム?」
 真っ暗な深紅に溺れる、半ばで折れた炎の魔剣。それを握る烈火の将の右腕だけが、瓦礫の下から覗いていた。
「……シャマル?」
 鮮やかな翠緑の騎士甲冑をどす黒く変色させて、湖の騎士は仰向けに倒れていた。虚空を見つめる瞳を、ただ驚愕に見開いたまま。
「ザフィー、ラ?」
 守護の獣は、まるで聖者のように、魔力の槍で壁に縫いつけられていた。だらりと垂れ下がる四肢は、ぴくりとも動くことはなく。

 そして、彼女はそれを、ただ無言のままに見つめていた。

「何だよ、これ……何だよこれぇッ!」
 悲鳴のように叫んでみても、目の前にある現実は何も変わらない。廃墟の残骸に埋もれたシグナムも。虚空を見つめるだけのシャマルも。磔にされたザフィーラも。
 ただ、あるがままに世界はそこにあり。

「何で……何でだよッ!? 何で、何でこんな――ッ」

 どれだけ叫んでも。どれだけ否定しようとしても。
 ヴィータの目の前で、紅に染まった剣十字を手に佇む少女の姿も、変わらない。
 それがどれほど、信じがたい光景であったとしても。
 ――現実は、何も変わらない。

「答えろよッ――はやてぇぇぇッ!!」

 無言のまま、冷たく守護騎士たちを見下ろす、八神はやての姿は。
 どこまでも、ただの現実でしかなかった。





    偽りの蒼天に閉ざされた世界で。
    13年の時を隔てて、悲劇の幕は再び開く。






「第12管理世界――アースガルド」
「そう。今回の任務はその世界での、汚染区域からのロストロギアの回収よ」
 静かに告げるレティの言葉に、はやてはただ押し黙る。
「詳しい話は現地で、ということだそうだけど。人間の活動できない汚染区域にあるロストロギアを、あなたの守護騎士たちに回収してもらいたい――ということらしいわ。あなたにはその指揮をお願いしたいの」
 ひどく淡々と、事務的にレティは言葉を続ける。
 そこに、一切の感情を交えることなく。
「ちょうど、アースガルドを経由する定期巡航艦が明日出るわ。手配はこちらで済ませておくから、よろしくね」
 そして、早々に話を切り上げようとでも言わんばかりに、レティは立ち上がり、踵を返す。
「――ちょお、待ってください」
 その背中に声がかけられ、レティは足を止めた。
 胸の前でぎゅっと拳を握りしめ――はやては、自分の直属の上司である人事部長官に、問いかける。
 派遣先として告げられた世界について、彼女の知る、その事実を。

「アースガルド、って――前回の、13年前の……闇の書事件の、現場の世界やないですか……!」

 その言葉に、しかしレティは振り向きもせず。
「ええ、そうよ。――だから?」
「だから、って」
「これは任務よ。八神はやて特別捜査官」
 ただ静かにそう言い放ち――そしてレティは部屋を出て行く。決して、はやてを振り返ることはなく。
 その背中を、ただはやては見送って。
 吐き出す息とともに、ぎゅっと拳を握りしめた。





    突きつけられるのは、断罪の刃。
    その切っ先が、少女の心を抉っていく。






 衝撃が、こめかみから脳天へと突き抜けた。
 痛覚が数瞬遅れて、痺れるような痛みを脳に伝え。
 それと同時に、はやての身体は前のめりに倒れ込む。
 ――え?
 はやてには今、何が起こったのか理解できず。
 ただ、呻いて顔をあげれば、そこにあったのは。
「死ね」
 ただ静かな無表情で、手にした杖を振り上げる老婆と。
 ――神の託宣のごとく厳粛な、殺意の言葉。
「死ね」
 振り下ろされる杖が、今度は額を打ち据える。地面に顔面を叩きつけられ、痛みよりも先にぬるりとした熱をはやては感じた。
 ――え? え? え? ……どう、して?
 それでもまだ、はやては解らない。理解できない。
 自分の身に、何が降りかかっているのかを。
「死んでしまえ」
 這いつくばったはやての背中に、重く杖が突き立てられる。潰れた蛙のような、醜い悲鳴がはやての口から漏れ、溢れた反吐がその顔を汚す。
 ――どうして? どうして、こんな、
 解らない。解らない解らない解らない。
 だって、今までそこにいたのは、ただ静かに墓標へと祈りを捧げる老婆でしかなかったはずなのに。優しそうに目を細めたおばあさんでしかなかったはずなのに、
「死んで、しまえ」
 ――その老婆が、自分の目の前で杖を振り上げ、
 どこまでも無表情に、どこまでも冷たい声で、
 自分を、殺そうと、している。
「死んでしまぇぇぇッ!!」
 べきり、と鈍い音がして、はやての後頭部を打ち据えた杖が砕けた。老婆は折れた杖を手に、肩で息をしながらその場に立ちすくみ。
 ――そして、はやては。
 その腕で頭を抱え、縮こまって、惨めに震えていた。

 どうして、どうしてこんな、どうして。
 ああ――怖い。こわい。コワイ。
 痛い。いたい。イタイ。
 助けて。たすけて。タスケテ――

「ぁ……ぅ、ぁ」
 赤ん坊のように呻き、はやては顔を小さくあげる、
 ――そして。助けを求めようと、その手を伸ばして。
 けれど、その場の誰ひとりとして、その手を取ろうとはしなかった。
「殺して、やる」
 老婆が、折れた杖を手にしたまま、はやての元に歩み寄る。折れて尖った杖は、どんな凶器よりも禍々しく。
「殺して、やる――ッ!」
 そして老婆は、その杖を振りかぶる。
 足元で震える少女へと突き立てるために。
 老婆の息子を奪った、闇の書の主を、殺すために。

 ――そしてそれを、誰もがただ見つめていた。
 そこにいる誰も、制止もせず、加わりもせず。
 ただ、見つめていた。
 闇の書の主が、無様にうずくまり震える様を。
 這いつくばり、反吐にまみれて呻く様を。
 ただ、どこまでも無表情に。

 救いはない。この場で、八神はやてという少女に与えられる救いなどあるはずもない。
 そこにいる全ての者の、大切なものを奪った咎人は。
 ただ、断罪されるためだけに、そこにいる。

「ぁ、ぅ――ぇ、て」
 気が付けば、呻くような声が、はやての口から漏れて。誰も取るはずのない手を、はやては必死に虚空に伸ばして、
「たす、け――て」
 ――それは、あまりにも滑稽で、あまりにも無様な懇願だった。





    その果てに明かされるのは、残酷すぎるただの真実。





「おかしいと、思ったことはないかね?」
 師の言葉に、クロノは眉を寄せる。
「……何のことです」
「君のよく知っている、ふたりの少女のことだよ」
 グレアムは、皺の増えたその顔に、しかし往年と変わらぬ視線をのせて、クロノを見つめる。
「魔法技術の無い、管理外世界の一地域。そこに、管理世界でも稀な先天資質AAAの魔導師が、ほぼ同時期に、突然変異で2人誕生する。――そんなことが、本当に起こりうると思うかね?」
 喉を鳴らし、クロノは小さく唸る。
 それは確かに、クロノも疑問に思っていたことだった。そもそも突然変異というのは、滅多に起こり得ないからこそ突然変異なのであり――高町なのはと八神はやて、ふたりの存在自体が、確率的には奇跡を超えている。
 しかし、実際に高町なのはと八神はやてが存在する以上、どんなにその事象があり得ないものであったとしても、それは起こったのだ。クロノはそう納得していた。
 だが。
「どういう……意味です?」
 それは疑問か、それとも確認か。
 険しい表情で問い返すクロノに、グレアムはただ無言で紅茶に口をつける。
 永遠にも思える数秒の沈黙。――そして、おもむろにグレアムは口を開いた。

「新暦55年の春のことだ。第12管理世界アースガルドで、聖王教会の騎士と修道女が失踪した」

 突然切り替わった話題に、クロノは訝しげに額に皺を寄せ――そして、その言葉に含まれる単語に、唸った。
 新暦55年、アースガルド。――それは、クライドの死んだ闇の書事件の、翌年ではないか。
「失踪したのは、古代ベルカ式の召喚騎士だった、ビュート・グラウン。そして、ミッドチルダ式の医療魔導師だった、セリカ・ヘンリット。――両名とも、前年の闇の書事件で死亡した騎士、ヴォルツ・ラウムの部下だった」
「――何を、」
 呻くように、クロノは呟く。
 古代ベルカの騎士と、ミッドの修道女? 13年前の闇の書事件の関係者? それが、失踪した? ――何故、今グレアムは、そんな話を始める?
 ――答えは、あまりにも単純な、ただの事実。
「これが、その2人だ」
 差し出されたのは2枚の写真。そこに映されているのは、中性的な顔立ちに眼鏡を掛けた青年と、十代半ばに見えるポニーテールの少女。

 その2人の顔を、クロノは知っていた。

「……まさ、か」
 確かに、見たことがある。その2人の顔を、どこかで。
 どこかで? 違う。どこで見たのか、解っている。
『はやてって、お父さん似なんだね』
 義妹の声が甦り、クロノは眩暈を覚えて顔を覆った。

 ――彼女の家の、仏間に飾られた、2枚のモノクロ写真だ。





    悲劇の輪廻は、終わらない。
    悲しみも憎しみも、決して、終わらない。






「はじめまして、八神はやて特別捜査官」
 その言葉に、はやては訝しげに眉を寄せた。
「……アイシス、さん?」
 いや、違う。目の前にいるのは、アイシスではない。
 その姿形はうりふたつだけれど――纏っている雰囲気が、明らかに違う。
 アイシスの空気が、春の暖かなそよ風だとすれば。
 目の前の女性の纏う空気は――冷たく凍りついた凪。
 アイシスと同じ顔に、同じ笑顔を乗せて。
 それなのに――どうしてこんなにも、冷たく。

「私は、シエナ。シエナ・ラウム」

 笑顔のまま、ゆっくりと、その女性は口を開く。
 そう、どうしようもなく、冷たい笑顔のままに。
 はやてへと向けて。――その名前を名乗る。

「あなたの騎士に殺された、ヴォルツ・ラウムの娘です」

 決して、笑顔を崩すことなく。
 彼女は――シエナは、そう告げた。
 蒼白に息を飲む、はやての目の前で。
 笑顔のままに――そっと、右手を差し出した。





    ――そして、家族の絆は砕け散る。





「夜天の主、八神はやての名の元に」
 掲げる剣十字の紋章が、鈍く輝く。
 その輝きの元に――はやては、口を開く。
 己の意志を、確かめるように。

 そう、それが、果たされるべきこと。
 全ての罪を購うために。
 全ての悲劇を終わらせるために。
 全ての連鎖を――断ち切るために。

 それが、最後の夜天の主として、為すべきことだから。


「――雲の騎士を、殲滅せよ」







『魔法少女リリカルなのはCRUSADERS』

 2008年5月、連載開始予定






 滅び行く楽園の果てに吹くのは、破壊の暴風か、それとも――
| 浅木原忍 | 23:37 | comments(7) | trackbacks(0) |
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Comment
次回長編、リリカルなのはCRUSADERS。
お待ちしておりました。

ついに始まる‘本当の’悲劇の中で、どんな物語が綴られていくのか。
悠久の時を経てきた十字の印の元、戦士たちがたどりつく未来は?

そして、あの「友達」たちは・・・・・・。


BURNINGの予告を読んだ時から、大好きです。もっと、もっと惚れ込ませてくだい。

長文をお許しくださいませ。
Posted by: JollyRoger |at: 2008/04/27 3:42 AM
何か…全作であるクロニクルを上回る悲劇が用意されてそうですね…
ゾクゾクします…
Posted by: LNF |at: 2008/04/27 4:58 PM
あぅ・・・再び悲壮の物語が幕を開けるのですね。
あぁ、読みたいけど正直コワイです
Posted by: らさ |at: 2008/04/27 8:26 PM
…はっはっは。
OK、浅木原さんは八神家ファンを悶死させる気満々なんですね?

はやてをとことん虐める気だなッ!
ええい!だがハッピーエンドを信じて読みたくなるじゃないかッ!
…楽しみにしておりますとも、ええ。
Posted by: T |at: 2008/04/28 12:22 AM
はじめまして。クロニクル読ませていただきました。リンディサイドも見てみたいですね。クロノのいないところとか、レティの前では弱音を吐くと思うんですよ、リンディさんは。レティとリンディとかレティとクライドとか妄想してみたり。
初コメントでの長文、駄文申し訳ありません。
新作の執筆頑張ってください。では。
Posted by: 薫 |at: 2008/04/29 12:16 AM
浅木原さんの作品は始まりが毎度暗すぎです。
なのははもっと萌えで戦いがあって感動があって....

でも、そんなあなたの作品を愛してしまっている私が憎い。
Posted by: 春崎 |at: 2008/04/30 1:56 AM
絶望したッ!!リリカルでマジカルな原作からは思いもよらない暗い始まりに絶望したッ!!
…だがそれがいい。ハッピーエンドを無謀にも期待しつつ待ってます。
Posted by: |at: 2008/05/01 1:10 AM








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長編
【妖夢×鈴仙】
うみょんげ!(創想話・完結)
 第1話「半人半霊、半熟者」
 第2話「あの月のこちらがわ」
 第3話「今夜月の見える庭で」
 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

東方創想話・SSこんぺ投稿作

【少女秘封録】
 真昼の虹を追いかけて
 ヒマワリの咲かない季節
 闇色メモリー
 2085年のベース・ボール
 スタンド・バイ・ユー
 睡蓮の底
 遠回りする傘

【自警団上白沢班の日常】
 折れた傘骨
 おおかみおんなと人魚姫

【探偵ナズーリンシリーズ】
 説法の時は出たくない
 腹の中

【星ナズ】
 貴方のための探し物
 性別とかどうでもいいじゃない
 ナズーリンを縛って目の前にチーズをぶら下げたらどうなるの?

【稗田文芸賞シリーズ】
 霧雨書店業務日誌
 第7回稗田文芸賞
 第6回稗田文芸賞
 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
 第8回稗田文芸賞
 第9回稗田文芸賞
第10回稗田文芸賞

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 「魔法の森のキノコスパゲッティ弁当」
 「旧地獄街道の一人焼肉」
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 「人間の里のきつねうどんといなり寿司」
 「八雲紫の牛丼と焼き餃子」
<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」
 「太陽の畑の五目あんかけ焼きそば」
 「紅魔館のカレーライスとバーベキュー」
 「天狗の里の醤油ラーメンとライス」
 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」
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 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」
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<番外編>
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【その他(そそわ無印・こんぺ)】
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東方野球in熱スタ2007異聞
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 「完全なアナタと不完全なワタシ」
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 TALK to TALK
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 Feline days
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【八神家】
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 ある日の八神さんち(家族計画編)
 ある日の八神さんち(ホラー編)
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 魔導探偵八神はやて「アイスはどこへ消えた?」
 届け、あなたがくれた空に。
 朧月夜の銀色に

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らき☆すた

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 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
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 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
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 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
 思春期なんです
 手相占い?
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 フェイトちゃんは変態さんなの?
 手を繋いで
 王子様とお姫様のお祭り
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