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魔法少女リリカルなのはCHRONICLE 第四章「まじりけのない風は吹かず」(8)
 今更ですが注意書き。
 残酷な描写が含まれますので、苦手な方、またヴォルケンズが好きな方はご注意ください。
 というわけで終幕へ突き進む四章その8。次で終わりです。明日か明後日公開予定。










     ◇


 肉を貫いた感触は、確かにあった。
 しかしそれは、女騎士の――シグナムの身体には、届いていなかった。
 刃は、左腕だけを貫いて。切っ先は、その腋に挟まれて止まっていた。
「ッ!」
 咄嗟に槍から手を離し、のけぞったビュートの鼻先を、切り返された刃が薙ぐ。
 切っ先が眼鏡を掠め、弾かれてレンズの砕ける音を立て。掠めた刃が鮮血を散らし、ビュートの視界が奪われる。
 もんどり打って、ビュートは床に転がり。闇の中、聖槍が床に落ちる音。
 ――そして、足音が一歩、こちらに迫って。
 目を開ければ、そこには絶望しか無かった。

 鮮血のしたたる左腕をだらりと下げたまま。
 右手の刃をこちらへと振りかぶる、女騎士の姿。

 ああ、きっと隊長も、こうして殺されたのだろう。
 意味もなく。理由もなく。ただ、殺された。
 そして今、自分も殺される。どうしようもなく無意味に。
 ――ああ、なんて喜劇。
 彼は笑うだろうか。きっと笑うだろう。馬鹿みたいに大笑いするだろう。
 それならもう、それでいい。――だってもう、彼は笑うことも出来ないのだから。

 そして、ビュートは目を閉じる。
 脳裏に去来するものなど、もう何も無かった。
 あとは振り下ろされる刃が、この心地よい闇を永遠にしてくれるはずだから。
 ただその安寧に、ビュートは身を任せようとして、

『ビュートさん』

 浮かんだのは――彼女の、笑顔。
 そして。

 ――死は、いつまで経っても訪れることはなく。
 カラン、と硬いものが床に落ちる音がして、ビュートは目を開けた。
 見上げた視界には、まだ振り上げられたシグナムの右腕があり。
 しかしそこに、白皙の刃は握られていない。
「……え?」
 ゆっくりと視線を下ろせば――そこには。
 シグナムの腹部を、背中から貫いた――聖槍の、切っ先。
 ごぼ、と濁った音をたてて、シグナムの口から黒ずんだ血が溢れ。
 膝ががくりと折れて――そのまま、女騎士は前のめりに倒れていく。
 それを呆然と見つめていたビュートは、次の瞬間、愕然と目を見開いた。

 崩れ落ちた女騎士の背後に、血に染まった聖槍を手に、佇んでいる影。
 それは――あまりにもよく知っている、小柄な姿。ポニーテールの髪と、童顔と。
 全て、返り血で真っ赤に染めて。

「……ビュート、さん」
「シスター……セリカ」

 その顔を、天使のように歪めて――セリカ・ヘンリットは、微笑した。


     ◇


 同時刻、中央聖堂地下通路。

 急いては事をし損じる、か。
 全くその通りだ、とコルサ・ディストラーは自嘲するようにひとりで笑った。
 拙速に過ぎたことは否めない。管理局を可能な限り刺激せず、かつ闇の書をこちらの手に確保しなければならない。――難題であるが故に、焦りはあった。
 しかし、これ以上の手があったとも思えない。絶対に闇の書を管理局の手に渡すわけにはいかなかったのだ。誤算があるとすれば、事件の露見が早すぎたことか。――全く、今更詮のない話だ。
 だとすれば、この結末も聖王によって定められていたのかもしれない。
 ――ああ、素晴らしきかな、聖王陛下。そのご加護を与えたまえ、楽園の民に。
 だがそれは、滅びへ向かう加護だ。
 全く、反吐が出る。
 法の守護者の名の元に、正義を振りかざす管理局も。
 滅びを直視せず、淀み朽ちる楽園にすがり続ける聖王教会も。
 ――このアースガルドが滅びることは、まるで運命だと言わんばかりに。
 だからこそ、それに抗わねばならなかったのだ。
 この楽園の民を護る者として。
 全く、本当に――喜劇でしかない。

 そして、喜劇はここで終幕を迎える。

「コルサ・ディストラー枢機卿ですね」
 仄暗い地下通路の闇の中、静かな声がコルサへとかけられた。
 そこに現れたふたつの影に、コルサは無言で目を細める。
 ――それは、アースガルドを滅ぼす使者。
 時空管理局と呼ばれる、屍の山に正義の旗を掲げる者たちの、手先だ。
「時空管理局提督、クライド・ハラオウンです。――闇の書事件に関して、お話を伺いたい。よろしいでしょうか」
 その言葉に、コルサはただ――低く笑った。


     ◆


 跡形も、無かった。
 残されたのは、教会騎士ふたり分の身体だけ。鮮血をまき散らして倒れたはずの、湖の騎士の姿は、もうどこにも残されていない。
 ――魔力生命体が消滅した。ただそれだけの話だ。
「やはり、か。……自らの騎士すら喰らうか、闇の書」
 それを見下ろして、サイノスはただ低く笑った。
 実に、相応しい最期ではないか。蒐集のための駒として標的を狩り続け、最期は自らも闇の書の糧となる。実に――道化に相応しい最期。
 ふと、足が何か硬いものを踏み、サイノスはそれを拾い上げる。
 金色の指輪だった。――確か、湖の騎士のデバイスだったか。
 よく見れば、小さく文字が刻まれていた。――クラールヴィント。このデバイスの名か。
「クラールヴィント……混じりけのない風、か。――どこまでも滑稽なものよ」
 この淀んだ世界に、混じりけのない風の吹く日は永久に来ないだろう。
 それが吹くのは、ここではない。いつか至るはずだった、楽園だ。
 ――だがそれも、おそらく自分には、永久に訪れない。
 しかし、それでも。
「……闇の書よ。我がリンカーコアも喰らうがいい」
 微かにその顔をしかめ、サイノスは胸元から自らのリンカーコアをえぐり出す。闇の書はどこか嬉々として、その魔力を吸い取り始めた。
 魔力の奪われる悪寒に顔をしかめながらも、埋まっていくページにサイノスは目を細める。――そう、これでいい。あとは、ノアさえ生き延びてくれれば。闇の書は完成し、そして飛竜は飛び立つだろう。この朽ち淀んだ大地から、真なる楽園へと至るために。

 そして。

「――闇の書の主、サイノス・クルーガーだな」
 サイノスの周囲を、いつの間にか数名の教会騎士が取り囲んでいた。
 一斉に突きつけられる刃の切っ先。サイノスは動ずることなく、彼らを見渡す。
 偽りの楽園にすがる愚者の群れ。――無知は罪か。全く、どうしようもない喜劇だ。
 朽ちゆく楽園にすがりつき、そして彼らは滅ぶだろう。滅びすら知らぬままに。
「闇の書を、こちらに渡してもらおう」
 騎士のひとりが告げた言葉に、サイノスはただ哄笑した。
「くくく、はははははっ」
 その壊れたような笑いに、騎士たちが怪訝そうに目を細め。
 ――サイノスはただ、右手を高く掲げた。

 ノア。
 私の、愛おしい娘。
 苦労をかけた。悲しませた。――本当に、済まなかった。
 ただ、これだけは信じておくれ。ノア。
 私は、心から――お前を、愛していた。
 それだけが、サイノス・クルーガーという道化の、唯一の真実だ。

「ようこそ、楽園への入口へ。――さあ、参ろうか、聖王の御許へ!」
 そして、サイノスの哄笑と、取り囲む騎士たちの驚愕に歪む表情が、
 ――閃光に、覆い尽くされて。

 クルーガー邸三階、サイノスの個室だったその部屋は。
 主と、闖入者たちとともに――跡形もなく、消し飛んだ。


     ◇


 唸る鉄槌と、閃く聖槍が、淀んだ闇に火花を散らす。
 幾度目かの死線の交錯も、しかし決着には至らず。ハリアーは聖槍を右手で握り直し、ヴィータは鉄槌を左腕だけで構え直した。
 二度目の交錯で、ヴィータの右腕は聖槍に割かれ、使い物にならなくなった。
 四度目の交錯で、ハリアーの左拳が鉄槌に砕かれ、潰れた。
 五度目の交錯で、ハリアーの右足が潰され、靴の中が鮮血で満ちた。
 七度目の交錯で、ヴィータの左眼を切っ先が掠め、その視力を奪った。
 ――互いに命を削り合って、しかしふたりはまだ立ち、対峙している。
 潰れた右足と左拳の痛覚は既に麻痺していた。出血は相当なものだ。今自分がまだ立っていられている理由は、気力でしかないことをハリアーは自覚している。
 目の前で、その幼い体躯に不釣り合いな鉄槌を構える少女。――闇の書の守護騎士である彼女は、自分などとは比較にならぬほどの死線をくぐってきている。負った傷の差は、結局のところその差なのだ。古代ベルカの時代から数百年以上の時を超えてきた彼女の前では、自分は小僧でしか無いのだろう。
 だが、小僧には小僧なりの意地が、ある。
「闇の書の守護騎士よ」
 深く息を吐き、ハリアーは意識を繋ぎ止めるように、目の前の少女に呼びかける。

「――幾多の主をその力で滅ぼしながら、なぜ未だ蒐集を続ける?」

 それは、ハリアーも疑問に思っていた点だった。
 過去の記録を見る限り、闇の書の主は例外なく、暴走した闇の書に呑まれ消滅している。
 それを、闇の書の一部である守護騎士たちが知らぬはずはない。
 だのに、何故騎士たちは自らの主を滅ぼす蒐集を続けるのか。
 そして主は、自らを滅ぼす力を何故求めるのか――

「……何の、ことだ?」

 だが、目の前の少女から返ってきたのは、訝しげな反駁だった。
 ハリアーは目を細め、さらなる問いかけを紡ぐ。
「知らぬとは言わせぬぞ。過去の貴様らの主は全て、闇の書に呑まれ消滅しておることを。――自らの主を滅ぼすために、闇の書の蒐集を続けるのが、貴様らの騎士道か?」
 それはハリアー自身にとっては、挑発でしかない言葉だった、
 それ以上の意味など、無いはずだった。

 だが。
 それは、目の前の少女にとっては。
 ――致命的すぎる、真実。

「……嘘だ」
 取り乱したように、少女の声が震えた。
「――嘘だ。そんなの、嘘だ。……あたしらは、そんな、だって、」
 愕然と目を見開き、ヴィータは鉄槌を握る手を見下ろして。
「だって、あたしは、ノアを――」

 護るって誓ったんだ。
 その言葉を、口にする前に。

 小さな足音が、その場に響いた。
 ヴィータとハリアーが、はっと音の方向を振り向く。
 仄暗い闇の向こうから、小走りに現れたのは――ひどく小さな、人影。
 銀色の髪と、透けるような白い肌と、蒼穹の瞳をした、幼い、少女。

「……ノア!」
 ヴィータが悲鳴のように、少女の名前を、叫んだ。


     ◇


「ビュートさん」
 セリカが、泣き出しそうな笑顔で、血にまみれた手を、自分へと伸ばす。
 ビュートはただ、それを呆然と見つめていた。
 ――どうしてセリカがここにいるのかも、どうしてセリカが血にまみれているのかも、ビュートの思考は理解できなくて。
 ただ、天使のように伸ばされる手に、ビュートは視線を彷徨わせて、

 倒れ伏した女騎士が、呻いた。

「ッ!」
 腹部からおびただしい血を流してなお、その女騎士は雄叫びをあげて身体を起こす。
 そして、ヒトであることをなげうったような異貌を浮かべて、深紅の手を伸ばした。
 自らを背後から刺した、セリカへと。
「セリカッ!」
 悲鳴のようにビュートは叫び、女騎士へ掴みかかる。
 猛獣のように暴れるその身体を、両腕で羽交い締めにして。
 顔面を押さえつけ、――その無防備な喉を露わにして、ビュートは叫んだ。
「ドゥーラ、やれッ!」
 その言葉に応えるように、雄叫びをあげたのは、漆黒の狼。女騎士の一閃によって弾き飛ばされていたその獣は、唸りをあげて、主の腕に拘束された騎士へと飛びかかり。
 その喉笛を、容赦なく噛みちぎった。
「――――――、」
 断末魔の叫びは、しかし声帯を失っては、音になどなりはしない。
 あれだけの血を流してなお、噴水のようにその喉元から鮮血が噴き出して。
 ――そして今度こそ、守護騎士シグナムは完全に沈黙した。

 死体となったその身体を離す。前のめりに倒れた身体は、もう動かない。
 それをただ、ビュートは呆然と見下ろして。
「……ビュート、さん」
 そっと、ビュートの身体が、柔らかい温もりに包まれた。
 ――セリカに抱きしめられたのだということが、ビュートにはよく解らなかった。

 復讐は何も生まない、と誰かが言った。
 何も生まれぬからこそ復讐するのだ、とも誰かが言った。
 ああ、本当にどうしようもなく、それは喜劇だ。
 作業は終わった。ヴォルツを殺した女騎士は、眼前で無惨な屍を晒している。
 何も生まない、何の感慨もない、ただの作業。
 ――もう、これで、ビュート・グラウンがするべきことは、何も無くなった。

 なのに……どうして、目の前の彼女の身体は温かいのだろう?

「……セリ、カ」
 茫漠とした意識のまま、ビュートはセリカの身体を抱き返そうと腕を動かす。
 その行為に、どんな意味があるのかも解らないままに。
 血にまみれた腕を、セリカの背中に回して、

 次の瞬間。
 そこに現れたものに、ビュートは愕然と目を見開いた。

 それは、十字の紋章が刻まれた、分厚い革張りの本。
 捜査資料で飽きるほど見た、その姿は。――紛れもなく、闇の書そのもの。
 それは、ビュートの眼前に、悠然と現れて。ページが、開かれる。
 同時、女騎士の屍から浮かび上がったのは、眩い魔力の輝き。――リンカーコア。
 それが、闇の書に吸い込まれ、ページが次々と刻まれていく。
 ――そして、何事も無かったかのように、闇の書はそのページを閉ざし。
 また、忽然と姿を消した。

 その一部始終を、ビュートは呆然と見つめて。
 女騎士の死体は、既にどこにもなく。
 ――そして、ビュートは悟る。まだ、やるべきことがあったのだと。

 闇の書の主が、まだ残っている。
 ――そうだ。殺さなければ。

「ビュートさん?」
 ゆらり、とビュートは立ち上がる。そして、深紅に染まった自らの聖槍を拾い上げると、幽鬼のような足取りで、歩き出した。
 まるで、何かに導かれるかのように。
 ――終幕の、場所へ。



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| 浅木原忍 | 22:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
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Comment
コルサ卿もまた護る為に、ですか…。にしても、視野が狭い…まだハリアー騎士団長の方がよく観ていますね。
サイノス氏は自らのリンカーコアを喰わせた後、追っ手の騎士団を道連れに…悲しいけどこの物語は過去の話…定められた結末へと加速する次回を楽しみにしています。
Posted by: 大坂者 |at: 2008/04/21 12:07 PM
予想がついていても辛い展開です。
倒れたシグナムは最後に何を思ったのか。

コルサ卿の憂いは分かりますが方策が少々短絡的かなぁ、と。
過去の闇の書事件を知れば手に入れる価値は無いと判断できると思えるのですが。
それとも箱舟の存在を知るが故の最後の賭けなのでしょうか。
Posted by: T |at: 2008/04/21 1:09 PM








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【妖夢×鈴仙】
うみょんげ!(創想話・完結)
 第1話「半人半霊、半熟者」
 第2話「あの月のこちらがわ」
 第3話「今夜月の見える庭で」
 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

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【少女秘封録】
 真昼の虹を追いかけて
 ヒマワリの咲かない季節
 闇色メモリー
 2085年のベース・ボール
 スタンド・バイ・ユー
 睡蓮の底
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【自警団上白沢班の日常】
 折れた傘骨
 おおかみおんなと人魚姫

【探偵ナズーリンシリーズ】
 説法の時は出たくない
 腹の中

【星ナズ】
 貴方のための探し物
 性別とかどうでもいいじゃない
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【稗田文芸賞シリーズ】
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 第7回稗田文芸賞
 第6回稗田文芸賞
 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
 第8回稗田文芸賞
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<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」
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 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」
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【kitさん】(pure heart
 好き、だから

【mattioさん】
 The parting of the ways
 みんなで奏でるボクの歌
 ボクは親友に恋をする
 白い悪魔事件―なのはは罪な女のコ?なの―
 か け お ち
 約束の桜〜ダイヤ〜
 月剣〜つるぎ〜のち陽盾〜たて〜
 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
 わたしの日溜り
 春の日、とあるカップルのとある時間のつぶし方
 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
 そして二人は時を忘れる
 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
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