魔法少女リリカルなのはFROZEN 第1話「流転-Returning End-」(3)
2008.01.09 Wednesday | category:投稿SS(FROZEN)
*注意*本作は「魔法少女リリカルなのはBURNING」の三次創作です。本編のネタバレを大いに含むため、先に「なのはBURNING」を読まれることを推奨致します。
4ヶ月ぶりのお目見え!w 沈月さんより、待望の「なのはFROZEN」第3回が届きましたよ!
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飽きるほどに見慣れた街並みがあった。
生まれ、過ごし……10年と少し。長くはなくとも、決して短くはない時を共有した日常があった。
その中で、少しずつでも育まれていった幸福があった。
10年の歳月。けれども、今までの人生の全て。
星も、季節も、巡る時間の全てを過ごした海鳴の土地は、彼女にとって“世界”だった。
いや、違う。それはもっと輝かしかった。もっと温かく、そして幸せな場所だった。
故に――そう、ただの世界ではなく、
すずかにとって海鳴とは、真実“楽園”だった。
物語のように壮大なものではない。神話のように絢爛なものでもない。
ただ、穏やかなだけ。
どこにでもあるような喜びと、ありふれた笑い声と、ほんの少しの悲しさと退屈が詰まった――それは、日常と呼べるものだ。
『そうあることが当たり前』
それだけがたったひとつの、彼女の希望であり幸福だった。
例えるなら、さらさらと緩やかに――けれども絶対的な確かさでもってせせらぐ小川のような。
……そんな優しい日常。そんな、温かな楽園。
そう思う気持ちは、今も変わらない。それが例え、無惨に壊れ果ててしまったとしても。
現在過去未来全てにおいて、虚構現実あらゆる可能性の上で、
そして――今。
楽園に一人取り残された少女は、罅割れ崩れ果てた亡骸にも似た街路を、さながら殉教者めいた足取りで、ゆっくりと
◇
「は、はぁ……っは、はぁ……っ」
気づけば息も絶え絶えに、すずかは黙々と足を動かしていた。
誰の、何の姿も見えない廃墟のような無人の大通りを、点滴の袋を吊るすスタンドを杖代わりに、まるで何かに追い立てられるように、すずかは歩いていた。
悲しいほどに遅い、足取りで。
「……ぅ、く…………」
まるで水中を掻き分けながら進んでいるかのように、足が、躰が、ひどく不自由だった。
素足につっかけただけのスリッパは鉛のように重く、身を包んだ病院の寝間着も、まるで鎖で編まれているかのようだ。
言うことをきかない手足を、もはや自分でもどうやっているのかさえ分からない方法で、とにかくも前に押し出す。
「はぁ…………っつ、ぁ、は……」
一歩、前へ。一歩でも、前へ。
その度に、全身が激しく痛んだ。その関節は
踏み出す足が、体力を根こそぎ奪ってゆく。走る痛みが、なけなしの精神をも削ってゆく。
「く、っ……ぅ、」
まるで自分のものとは思えない、作り物のような躰。だが、それでも自分の体だ。すずかは今の自分の状態を、漫然とだが理解していた。
いやむしろ、あんな場所で目を覚ましておいて気付かない方がおかしい。
病院の寝間着、とうに空になっている点滴、それを吊るすスタンド、そして……額に巻かれた包帯。
つまりは、そういうこと。自分は病人で、怪我人で、入院患者……。
杖を突きながらだろうと、仮に車椅子にかけていようと、今の自分はこうして瓦礫を避けながら街を歩いていられるような人間じゃない。それ以前に、ただ歩くという日常的な運動すら控えるべきなのだ。
そして、
そう、覚えている。いや、違う。思い出している。額に巻かれた包帯の内側にじくじくと蟠る痛みが、想起を急かしている。急かされ、促され、泡のように意識の水面に浮かび上がるのは、三つの記憶。
まるで世界そのものが狂った遊園地にでもなってしまったかのような地震と、アリサが自分を呼ぶ悲鳴めいた叫び声と、いつの間にか視界を埋め尽くしていた、あのひどく物理的な凶器……。
「――っ!」
つきり、と。額に疼く痛みが増した気がした。傷が、額の痛みが、「それは自分だ」と主張するかのように、脳裏に訴えかけている。「それが“今”の始まりなんだ」と。
「…………」
なら、それが始まりだとすれば……自分は今まで、何をしていた?
眠っていただけだ。世界がこんなになってしまった今の今まで、ただ安穏と、様々な現実からひた隠れて。
そこに自分が負うべき責任などないことはわかっている。平和な現代の無力な一市民という言い訳を盾にしたとして、誰に責められることなどないとは、納得こそできずとも理解はしている。
だが、それで納得できるほど、すずかは日和ってなどいないつもりだ。「知らぬ間に守られてしまった」と自己嫌悪に陥ってしまうのは、決して自惚れなどではないはずなのだ。
自分自身さえ守ることができなかったのは、少なくともすずかにとって、目を背けてはならない事実だ。
故に、進む。今更遅いと言われようと、手遅れだと笑われようと、今自分がすべきことさえわからないほど自分は愚かではないと、他ならぬ自分自身に証明するために。
「く……ぅ!」
全身に間断なく走る電流のような痛みに歯を食いしばって耐えながら、棒のような手足を引き摺って、血を吐く思いで、すずかは往く。往かなくてはならない。
“その場所”へ。この街――すずかにとっての“楽園”の中心へ。
……気付いていた。気付かないはずがなかった。自分が向かっている場所が、何処なのか。
病院の窓から覗いた風景。たとえ狂った太陽と月と星に照らされていても、それでもそれは、見慣れた街並みだ。すずかの“世界”だ。
自分が今辿り着くべき場所――
すずかにとっての楽園。つまりは、すずかの日常の。
歪に螺旋狂た大樹が、さながら悪夢のように聳える、その場所。それは――、
「わたしの……」
そう、気付かないはずがない。
すずかにとっての楽園――つまりは、すずかの日常の。
その、場所は――。
「……わたしたちの、がっこう」
私立聖祥大付属小学校。すずかの通う学校。日常の中心。楽園の、中心。
それを悪夢と呼ばずして何だというのか。
血管を連想させ、否応にも嫌悪感を呼び起こす有機的な枝葉。瑞々しさの欠片もない枯れ朽ちたような――敢えて例えるなら死体の肌のような幹。にもかかわらず風に吹かれ揺れる様は活き活きとしていて……どこか畸形じみた“生命”を思わせる。
理性ではなく本能で確信できる。あれはあるべきではない、あってはならない存在だ。
――不思議と疑問は抱かなかった。
そんなものがすずかの世界の中心にある理由……考えるまでもなかった。
あれが。あれこそが……根源。そして、発端だ。
「…………」
その、確信。それ一つさえあれば、十分だ。今のすずかに必要なものは、それだけだ。
それさえあれば、なんだってできる。体の痛みに耐え足を踏み出すことも、指をすり抜ける希望にもう一度手を伸ばすことも、恐れず、退かず、毅然と立ち向かえる。
だから決して、膝を突かない。壁に杖に無様に縋っても、足だけは絶対に折らない。
――何一つも、まだ諦めてはいないから。
「……うん」
頷いて、すずかは顔を上げる。地面に張り付いていたような足を力づくで引き剥がして、進む。
「往くから」
透き通る声は、遠い空へ。
「わたしが、きっと」
………………だが、
「――ほんとうに?」
祈りの歌のようなその声は、突如として背後からかけられたその声によって、呆気無く掻き消された。
◇
その瞬間、止めを刺すつもりで繰り出した拳が空を切った手応えに、彼は咄嗟に地を蹴って目前の敵から距離を取った。
「む……」
今までに無い動きだった。目の前の、そして周囲の全ての敵は皆、彼の記憶通りの癖を持っていた――まるで過去を再生しているかのように。
その上で彼は、まず間違いなく息の根を止められるタイミングで攻撃した。彼の知る限りにおいて確実に相手の反応を上回る速度。繰り出した正拳を前に相手は為す術なく顔面を打ち抜かれ地に臥していたはずだ。
にもかかわらず、相手は避けた。辛うじて確認できた回避行動は、スウェーバック――準備運動で言う後屈のように体を仰け反らせる動作だった。
再現であるはずの相手の、彼の知らない動き。それはつまり相手が、今や彼の知らないものになっている、ということに他ならない。
彼は今までと違う、自分の知らない反撃を警戒し、両腕を胸の前で十字させ防御の姿勢を取った。
――が、
「なんだ?」
警戒した反撃はおろか、一切の行動が無い。相手は彼の拳を避けた仰け反った姿勢のまま、ぴくりとも動かなかった。まるで操り糸の切れた人形のような姿勢は、人体としてはかなり無理のある体勢だ。
――そしてその言い回しは、喩えではなく真実だった。がらん、と音を立て、彼の見知った顔を模した
数秒待っても動きがないことを確認し、彼は訝りながらも構えを解いた。
「――?」
崩れ落ちた拍子に足元まで転がってきた一本の手を拾い上げる。あまりにも写実的な、芸術の域を超えたその手。死体のようにくたりと垂れ下がりながらも木としての乾いた質感を失わないそれに内心辟易しながら、彼はさながら検死医にでもなった気分で改める。
機能停止、とでも言えばいいのだろうか。拾い上げた腕をはじめとして、周囲に散乱しているガラクタ全ては、スイッチが切れたように沈黙していた。
いや、スイッチが切れたというよりは……、
「供給を絶たれた、ってとこか」
そう推測する。さきほどまで感じていた、恐らくは動力だったであろう魔力反応が、今は全く感じられない。
「さて、ブレーカーが落ちたか……それとも優先順位が下がったか」
手にしていた腕を放り捨て、代わりに懐から再度煙草を取り出し、彼は考える。
今の推測……勘だが、正しいのは後者だろう。数えるのも億劫なほどに蹴散らしてきたヒトガタだが、その動きは「ただ戦うだけ」に見えた。ぽつぽつと思い出したように繰り返される襲撃は、とても本気で殺しにかかってきているように思えず、かといって足止めを狙っているにしては戦い方が
勝敗に頓着のない、目的の見えない襲撃。彼はそれがひどく“自動的”なものに思えた。
とすれば……それが唐突に終わりを迎えたということはつまり、“自動的”ではなく“能動的”に行うべき事態が、ここではない何処かで発生している、ということか。
「なるほど、どうやら見えてきたな」
そしてこれは、そんな中でようやく掴んだ僅かな手掛かりだ。探す相手が動きを見せたのであれば、それを見つけ出すことなど、彼にとって造作も無い。
「ふ――……」
すぅ、と彼は息を潜め、じっと周囲の気配に感覚の腕を伸ばした。絶えず襲撃に見舞われていた先までは取ることができなかった、感覚を総動員した広域探査。音、気配、魔力反応、どんな些細な変化も見逃さない、針の先のような鋭い神経の糸。
その、末端に、
「……これか」
ちり、と。こめかみの辺りを刺激するような、微かな感覚を覚えた。感じた気配の正体は、恐らく人間。今までのような模造品とは違う、確かな生命の鼓動だ。
今までの面倒は何だったのか、拍子抜けするほどあっさりと手にしてしまった道標。やれやれとばかりにぞんざいに頭を掻きながら、それでも彼はその残滓を手放さないようしっかと記憶に焼き付け、上空へ飛び上がった。
「さて、」
周囲で最も高いビルの屋上よりも高く、高高度から臨んだ先にあったのは、広いグラウンドとかまぼこ型の大きな建造物――即ち体育館、そして横に広い特徴的な建物が一つの敷地に収められた複合施設だった。
つまりはようするに、
「学校……か?」
――である。然程この街の地理には詳しくない彼だったが、それが有名なエスカレーター式の進学校であることは知っていた。
「確か、聖祥大付属小……」
広く、大きく、並の小学校とは比較にならない堂々とした佇まい。いっそ贅沢なまでの様々な設備の数々が
気配を感じたのは、ここから見てその少し手前だった。
『――今度こそ、そこに居てくれよ?』
誰にともなく送る念話。答える声は、無論ない。何度も試して、あの念話が一方通行であることはとうに確認済だ。期待も未練もありはしない。
ただ……そう。なんだかんだと言いながら、結局はあの求めに応じている自分自身に、彼は先の自嘲とは正反対の苦笑を漏らしていた。
どうやら自分は、やさぐれたつもりになっているだけで、まだ完全に非情には成りきれていないらしい。
「……なんて、つまんねぇ感傷か。我ながら面倒臭ぇ奴だよ、俺は」
ぽつり、一人ごちて、彼は空を蹴る。
そう、つまらない感傷だ。清算だ贖罪だと言い繕うのにも、もう疲れた。
やれることがあるから行動する。ただ、それだけだ。
「――っ」
そう思って、彼は気付いた。
――自動的なのは、自分こそだ。
◇
「…………え?」
それは、すずかが今一番聞きたかった声だった。最早手の届かない、遥か彼方へ消えてしまったはずの声だった。痛みに耐え、希望に手を伸ばして、血を吐く思いで探し求めていた声だった。
だが、同時にそれは、
「そのちっぽけな想いで、ほんとうにあたしを助けられるの? ねぇ――
――すずか?」
――こんな場所には、絶対に、あってはならない声だった。
「アリサちゃん、なの……?」
無意識に零した問いかけは確認ではなく、誰何だった。
何の脈絡もなく唐突に現れた彼女、それがすずかには、まるで夢の中の出来事のような――決していい意味ではなく――、何処か茫漠とした存在感を醸しているように見えた。
「当たり前でしょ。わたしが、そう何人もいるワケないじゃない」
「――――」
目の前に立つアリサは、実にアリサらしい、飾らない態度だった。勝手知ったる中と、愛想を気にせずわざとぶっきらぼうな言い回しをする口調は、紛れも無くアリサのものだ。
すずかの良く知る――だがそれだけに、その態度はひどく違和感を浮き彫りにさせるものだった。
「どうしたの、すずか?」
自然な挙動。何処からどう見ても、目の前のそれはアリサ以外の何者にも見えない。周囲を瓦礫に囲まれ、こんなにも幹から遠く離れた場所さえ木陰にしてしまう巨木の下にあって尚、変わらない仕草。
――普通過ぎる。
「すず、……」
「嘘だよ」
異常の中にある普通は、より一層、異常だった。
「嘘だよ、嘘……そんなのがアリサちゃんなはずない」
ひどい侮辱。椅子に縛り付けられて何枚も不出来な騙し絵を見続けさせられたかのように、眉間の辺りがちりちりする。背筋がぞわぞわして、みぞおちから吐き気がせり上がってくるようで、ひどく気持ちが悪い。
目の前のそれは、まるでアリサがアリサの物真似をしているようだった。
「わたしの知ってるアリサちゃんは、こんな場所でそんな風に笑っていられるほど、強くも弱くも、ない……っ!」
小さく、搾り出すように、すずかは叫んだ。すずかがアリサに対して抱く、偽らざる気持ちを乗せて。
すずかは知っている。あの雪の日、唐突に二人放り出されてしまった日常の外で、アリサがパニック寸前の混乱の中にあったことを。何も知らないが故にどうすることもできない弱さを、アリサが秘めていたことを。
すずかは覚えている。あの雪の日、アリサが精一杯の虚勢を張って自分を守ろうとしてくれていたことを。何も知らなかった頃のそれが、アリサが持っていた唯一の強さだということを。
「…………」
「――――」
傷ついたような……しかし紛い物めいた表情を浮かべるアリサと、痛みか恐怖かそれ以外の感情か、かたかたと唇を震わせ、けれども毅然とした表情でそれを見据えるすずか。
沈黙する二人の間を、ひゅう、と埃を巻き上げながら一陣の風が吹き抜けていった。はためく、髪と髪。
やがてそれが収まると、
「……じゃあ、何? あたしの何が、違う?」
アリサは一転して感情の欠落したような無表情で、そう問うた。
「わたしたちは、特別じゃないから」
すずかは答える。
「わたしたちは『普通』。『特別』なみんなが帰ってくるための『普通』の場所を、『普通』なりの強さで守っていくのが、わたしたちが出来る精一杯」
そう、二人で決めたわけじゃないけれど、それはすずかとアリサが抱く、共通の決意であったはずだ。
『普通』という日常の中に、ほんの少しの『特別』を内包した、すずかと……そしてアリサの。それが楽園だったはず。
もし仮に『特別』の側に立つことになってしまったとしても、絶対に守らなければならない、それが無意識の誓いであったはずなのだ。
「だから、違う。アリサちゃんは、」
すずかの良く知るアリサは、
「そんなふうに、居ていい人じゃない」
きっぱりと、言い放った。ともすれば、それは取り留めの無い内容であったかも知れない。けれど、すずかが今口にした言葉は、すずかが抱く心からの真実だった。
「――そう」
その言葉を受け、アリサは頷く。
「それは、否定? 拒絶? まさか逃避じゃないわよね?」
「…………」
すずかは答えない。言うべきことは全て言った。もうこれ以上、すずかが目前のそれに対して何らかの感慨を抱くことはない。
ただ……強いて答えるとすれば、
「どれも、きっと違う」
「へえ、じゃあ何?」
「あなたがアリサちゃんじゃないっていう事実の、肯定」
「――っ」
すずかがそう言うと、目の前のそれは初めて、アリサのものではない感情を見せた。驚いたような、感動したような、納得したような表情で、息を呑む。
そして、
「………………そう」
最後に何かを諦めたような顔をして、ふっ……と。幻のように掻き消えた。それはまるで、初めからそんなものは何処にも存在などしていなかったかのように。
「…………」
今のは、なんだったのだろう。幻覚というにはひどく現実味を帯びていた。束の間の夢というにはあまりに理想とかけ離れていた。残ったのはただ、無為な虚脱感ばかり。
何がしかの意味があるようには、到底思えなかった。そう、きっと、意味などない。
そう思い、すずかは首を振って今の出来事の残滓を振り払い、今自分が進むべき方向へ足を向けた。
――そこで、理解した。今の出来事の意味はすずかではなく、むしろ世界に対して存在していたことに。
「――!?」
変わっていた。いや、変質していた、というべきか。
まるでリビングデッド。廃墟のようだった街が、あの大樹を中心に――律動していた。
瓦礫を覆う木の根は蛇のようにぞわぞわと蠢き街を侵食し、天を覆う枝は風もないのにがさがさと葉を鳴らし、大樹が、街が、世界が、まるで死んでいるように生きていた。
そして、とうに壊れ果てた街並みを繰り返し繰り返し蹂躙する木の根の一本がしなり、明確な敵意、排除するという意思を持って、すずかに向けて、
「っ!」
――振り下ろされた。
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