彼女たちのフーガ
2007.11.25 Sunday | category:投稿&頂き物SS
風邪を引いているんだ、と。
私は風邪をひいたんだ、と。
ぼんやりとした意識の中で、それははっきりとわかっていた。
「大丈夫?」
あ…お母さん。
お兄ちゃんも…。
「大丈夫?なのは」
「大丈夫?なのはちゃん」
「なのはちゃん、大丈夫か?」
アリサちゃん、すずかちゃん、はやてちゃんも…。
みんな、来てくれたんだ。
嬉しいな。
と、そこで気付く。
彼女の、姿がない。
あれ…?
彼女は、どこ?と口を開きかけた時。
「大丈夫なの?なのは」
また、みんなが訊いてきた。
あ、そうか。
まだ、返事をしていなかったんだ。
「うん、大丈夫だよ」
霞がかかった頭で答える。
風邪はきっと、まだ治らない。
だから、大丈夫じゃないかもしれないけれど。
私はいつものように答えた。
それは心配をかけないため。
それは、自分のため。
「そう」
みんな、笑ってくれる。
よかった…。
みんなが笑って、そして頷き合った。
「じゃあ、一人でもいいね」
え?
「行ってくるね」
あ…。
行っちゃ…うんだ。
扉を開けて、お母さんたちが出ていく。
アリサちゃんとすずかちゃん、はやてちゃんもそれに続く。
みんなの足音がだんだん小さくなって。
声が、聞こえなくなって。
大丈夫、私は、知っている。
こんなこと、今までにだって、何回も。
何回も…。
ドクン…と。
心臓が鳴った。
知っている。
私は一人、取り残される。
誰もいない、この空間に。
ヒトリ、ボッチ
「待って…行かないで…!」
上げた叫びは誰にも届かず。
宙に伸ばした手には何も届かず。
「う…っく…」
涙が、込み上げていた。
「う、うぅ…」
それは、感情を助長させる。
分かっているのに。
止まらない。
止め、られない…。
「なのは…」
小さく聞こえたのは、声。
透き通った、彼女の声。
「フェイトちゃん!」
居てくれた!
まだ彼女がいてくれた!
顔を向けた先。
俯いて。
彼女がいた。
どうして?
どうして今まで黙っていたの?
どうしてこっちへ来てくれないの?
「フェイトちゃ…」
「なのは」
私の声を断ち切って、彼女は顔を上げた。
ゾクリ、と。
風邪のものではない悪寒が、走った。
彼女の目。
赤い、赤い、目。
出会った頃のような。
冷たい、目。
「なのは」
「止めて!」
耳を塞いで、頭を振る。
「なのは」
でも、漏れ聞こえてくる声は、確実に私に届いていた。
「言わないで!」
彼女が、告げようとする言葉。
分かって、いた。
きっと、みんなと同じ。
でも、それは。
彼女のそれだけは。
全身で拒絶する私を見つめて。
彼女は、ゆっくりと口を開いた。
彼女たちのフーガ
「なのはちゃん、風邪なんやて?」
飄然と現れたはやてが訊ねる。
「そ。おかげでフェイトが落ち着かなくて」
アリサの視線の向こう。
フェイトは時計を見たり、窓の外を見たり、空席を見たり。
「まだ終わらんのかと時間を見、なのはちゃんは今頃何しとるやろと思いを馳せ、いつもやったら今頃一緒におるのにと思い、ってとこか」
「口にするまでもないわ」
納得したようなはやての言葉に、アリサは肩をすくめた。
「とか何とか言いつつ、前にすずかちゃんが風邪で休んだ時のアリサちゃんも似たり寄ったりやったやないか」
「ちょ、急に何言い出すのよ!」
「ホンマのことやん」
「な…す、すずか!真に受けちゃだめよ!」
先ほどからずっと、背後で笑みを浮かべていたすずかに顔を向けるアリサ。
「大丈夫だよ、アリサちゃん。私だってアリサちゃんがお休みしたらきっと同じことしちゃうから」
「すずか…それはどこも大丈夫じゃないわ」
がっくりと俯いたアリサ。
瞬間、その頬が染まっていたのを見逃すはやてではない。
「ま、お熱いことで。
で、今日の放課後にでもみんなでお見舞いに行くんか?」
「そうしたいのは山々なんだけどね」
「私もアリサちゃんも、今日は用事があって…」
「だから、あんたとフェイトで行ってきてくれる?」
「あー、あかんのよ。
私も今日はちょっと…な」
ワザと曖昧に濁す用事。
はやてを含む三人が時折申し訳なさそうに、残念そうに口にするそれ。
「あぁ…そっち、ね」
「そうすると、お見舞いに行くのはフェイトちゃん一人?」
「そうなるな」
「確かに、病人のところに大勢で押し掛けるのはよくないわね」
「まぁ…なのはちゃんにとってもフェイトちゃんにとっても、それが一番ええのかもしれんなぁ…」
やや溜め息まじりのはやてに、すずかは苦笑しアリサは再び肩をすくめた。
「では、今日のホームルームはここまで」
チャイムが鳴り担任がそう告げた途端、教室の後方で金の閃光が奔った。
「え…?ハラオウン…さん?」
突然の出来事にあっけに取られていた担任が、持ち主の姿が消えた席を見つけて呟いた。
「速いわね…もしかして魔法でも使ったんじゃないの?」
アリサの耳うちにはやてが首を振る。
「いんや…その形跡はなかったで」
「ということは、あれはフェイトちゃんの身体能力の成せる業なんだ」
隣から体を乗り出したすずかが感心したように言う。
「本人に聞いたら「愛の成せる業」とか言いそうやな」
「つまり触れるな、ということよすずか」
惚気はごめんだわ、と呟きながらアリサが鞄を手にとる。
「あ、待ってアリサちゃん。私も一緒に帰るから」
「わかってるわよ。それくらい。
早く準備しなさい」
「うん」
やんわりと微笑んですずかが鞄を手にとる。
「さて、それじゃあ私も行きますか」
みんなも待っとるやろうしな。
声には出さずに呟いて、はやてが立ち上がった。
「じゃ、ね」
「また明日、やな」
「うん、また明日」
走る、奔る、はしる…
通いなれた道を、フェイトはひたすらに急いだ。
朝、登校前になのはが風邪で休むと聞いて。
どれだけ学校を休んでなのはの看病に向かおうと思ったことか。
その気持ちを押さえつけ、なのはに見せるんだという一念でノートを取り、フェイトの長い半日は終わりを告げた。
はしる、奔る、走る。
なのはの元へ。
まだ着かないのかと業を煮やしだして、ようやくその家がみえた。
息を整えつつ、ベルを鳴らす。
…
……
返事、なし。
もう一度、と手を伸ばしかけてフェイトは、その手を下げた。
代わりに戸に手を掛ける。
「…やっぱり、閉まってる」
一瞬躊躇してから、フェイトは鞄に手を入れた。
取り出したのは一つの鍵。
互いの家族の了承を取って、交換した合鍵。
しばらくそれを見つめてから、フェイトは、ゆっくりと鍵穴に差し入れた。
「なのは…」
なのはの部屋のドアの前。
コンコン…と小さくノックをしてから、小声で呼びかける。
返ってきたのは静寂。
フェイトがそっとドアを開けると、そこには予想通り。
なのはが、眠っていた。
頬の赤みは引いており、熱はだいぶ下がったようだと安堵する。
けれど、いつもより早い呼吸がまだ治っていないことを告げていて。
フェイトはキュッと、自らの胸元をつかんだ。
「なのは」
穏やかに、呼びかける。
「お見舞い、来たよ」
内心を隠して。
「アリサ達も来れたらよかったんだけどね…今日は用事だって」
その頬に手をのばして、熱を交換する。
少しだけ高い、その熱をフェイトに。
なのはの内で、なのはを苦しめるものを、フェイトに。
フェイトは両手で、なのはの顔を包み込んだ。
伝わる心地よい冷たさを感じたのか、なのはの表情が少し和らぐ。
それを見て、フェイトも少し表情を緩めた。
「ゆっくりお休み、なのは。
今日くらいは難しいこと、全部忘れて。お休み」
静かな声で告げたそれは、フェイト自身の祈り。
望んで広げたはずの世界で、その重さに押しつぶされそうになって。
けれども願いのために、そこにあり続けることを決めて。
フェイトはそんななのはを見つめ続けてきたから。
フェイトは祈った。
定かでない神にではなく。
その名に刻まれる運命にでもなく。
フェイトにとっての唯一、なのはに。
祈りを捧げた。
「今日も学校でね、アリサとはやてが盛り上がっててね…」
聞く者のいない言葉を紡ぐ。
今日一日のこと。
なのはが見れなかったもの。
聞けなかったこと。
独り言のように語り続ける。
穏やかに、穏やかに。
子守唄のように。
…やがて。
なのはの呼吸が乱れないのを確認すると、フェイトもまた目を閉じた。
ベッドにもたれて。
なのはの傍らで。
少し、眠ろうか…な、と。
フェイトはゆっくりと、意識を手放していった。
ひっく…ひっく…
すすり泣くような声に、フェイトの意識が舞い戻る。
「待って…行かないで…」
なのはの手が宙をさまよう。
幼いころから、一人で過ごす機会が多かったと聞いていた。
きっと、以前にもこんなことがあったのだろう。
病気になって、気が滅入っているその時、誰もいない。
胸に、チクリと痛みが差した。
それは、自分にも覚えのある感覚。
いてほしい、家族。
けれども、それは叶わない夢だとどこかで知っていて。
なのはも、分かっていたのだろう。
このわがままは、迷惑にしかならないと。
抑えなくてはいけない、自分なのだと。
笑顔で見送ったのだろう。
『私なら大丈夫。行ってらっしゃい』と。
そして、一人きりの部屋で涙を流したのだろう。
「待って…!」
さっきよりも数段悲痛な叫び。
滲んでいた涙が溢れて、なのはの目の脇を流れた。
「ごめんね…」
見て、いられなかった。
彼女が求めるのが私でなくてもいい。
私は、それでも構わない。
ただ、今この手を取ってしまうことは、彼女の求めを裏切る気がして。
それが、ひどく悪いことの様な気がして。
謝罪が、口をついた。
「なのは…」
伸ばされた手を、そっとつかむ。
ごめんね、ここには誰もいないんだ…。
なのはの家族は、誰も。
いるのはただ、何もできない私だけ。
無力な、私だけ…。
ギリッ…と嫌な音が響いた。
無力な私が悔しくて、何もできない自分が歯痒くて。
「ぅ…っく…」
込み上げてくる感情。
私が泣いてどうするんだ、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン!
叱咤しても、溢れた涙は止まることはなく。
私の頬を離れ、なのはの腕へと落ちていった。
「ん…」
元から浅い眠りだったのだろうか。
なのはが徐々に目を開ける。
私はあわてて袖口で目元を拭った。
「…なのは、起きたの?」
どこか焦点の合わない目で見つめるなのはに声をかける。
「…」
「なのは?」
徐々になのはの視界に私が入っていくのが分かる。
「…フェイト、ちゃん?」
「うん、私だよ。なのは」
返した私に、しかし、なのはは、ぼろぼろと涙をこぼした。
「なのは!?どうしたの」
「フェイトちゃん…!」
訊ねた私には返さず、なのははただただ強く抱きついてきて。
何もわからないまま、私はなのはを抱き返した。
「どうしたの、なのは」
あの後、一通り泣いて。
なのははようやく落ち着いた。
それでも離れようとしないなのはの頭を撫でつつ発した私の疑問に、なのははぽつぽつと話し始めた。
「夢を、見たの…」
「うん」
「夢の中の私も風邪を引いていてね…みんなが聞くの」
「うん」
「『大丈夫?』って」
「うん」
「『大丈夫』って私が返すとね、また、みんなが言うの」
「うん」
「『じゃあ、一人でもいいね。行ってくるね』って」
「うん」
「お母さんたちが出て行って、アリサちゃんやすずかちゃん、はやてちゃんも出て行って…どうしてなのか分からないけど、急に怖くなって」
「うん」
「『行かないで』って、声に出してたの…」
「…うん」
「でも、誰も戻ってきてくれなくて…それで…」
そこで、なのははまた口をつぐんだ。
「なのは?」
「…フェイトちゃんが、ね」
「私が?」
「最後にフェイトちゃんが出てきて、言ったの…」
……
………
「『さよなら』って」
絞り出すようにそれだけ言うと、なのはの腕に再び力が籠った。
「嫌だっ!…て、それだけは嫌だって!」
すすり泣くような音が混じる。
「みんながいなくなるのがいや…フェイトちゃんがいなくなるのは…もっと…嫌…なの…」
「なのは…」
落ち着かせるように、背中を撫でる。
わかっているはずなのだ。
なのはだって、分かっているはずなのだ。
誰も、なのはを置いて行ったりはしないということを。
…私が、「さよなら」なんて言ったりはしないということを。
それでも、不安になる時がある。
どうしても、不安になる時はある。
そんな時どうしたらいいか―――それは、君が教えてくれたこと。
「いるよ、なのは」
耳元で囁く。
「みんないるよ。なのはの大切な人たち。なのはの家族も、はやてたちも…」
君が教えてくれた魔法。
「もちろん、私も」
根拠なんかいらない。
理由なんていらない。
一言一言に、大切な思いを込めて。
「なのはの望む限り、ずっと、いるよ…」
ただ、届けること。
「ね、だから、泣かないで…」
涙の軌跡をかき消すように舐めとると、すんっ…と小さな音を最後になのはの震えが止まった。
「ごめんね、フェイトちゃん」
なのはが横になっているベッドの脇に腰を下ろして、私は首を振った。
「ううん。なのはを一人で泣かせずに済んで、よかった」
にゃはは…と天井を眺めてなのはが笑う。
そして、私と目があって。
なのはが急に真顔になった。
「フェイトちゃん、目が赤い」
「えっ…!?」
「もしかして…泣いていたの?」
「そんなこと…」
否定しようとして、気付く。
本気で心配してくれたなのはの目を欺けたことなど、今までになかったということに。
それは却って心配をさせてしまうだけだということに。
「…実は、ね…」
ぽつりぽつりと言葉を探す。
さっきのなのはもこんな気持ちだったのだろうか。
伝えたくて、でも、必要以上に心配させたくなくて。
私が選べたのはひどく不器用な言葉ばかりだったけれど。
なのはは真剣に聞いてくれて。
それから、ギュッと、抱き締めてくれた。
「無力なんかじゃないよ…何もできなくなんてない」
私はただ黙ってなのはの言葉を待つ。
「いてくれた。フェイトちゃんはここにいてくれた。私の手を、握ってくれた」
ゆっくりと体を離して、瞳を見つめる。
青い瞳に、私がいた。
「すごく、嬉しかった…」
―――たまらなく、愛しくて。
その感情だけで、なのはを抱き締める。
「ん…フェイト、ちゃん…」
なのはの顔を見つめる。
私を映す青い瞳は、たぶん、風邪以外の熱に揺れていて。
それは、私と同じはずだから。
瞼を下ろしながら近づいて。
やがて、普段より少し熱いそれと触れ合った。
「…あ…風邪、うつっちゃうかな…」
「いいよ、なのはのなら…」
ギシリ、と。
二人分の体重に、スプリングが軋んだ音を立てた。
「おはよー!」
いつもの待ち合わせ場所。
一日ぶりの親友に朝の挨拶。
「おはよう、なのは。もうすっかり元気そうね」
「おはようなのはちゃん。ごめんね、お見舞い行けなくて」
「うん、もうすっかり元気。心配させてごめんね」
「で、や」
急に話に割り込んできたもう一人の親友を見る。
「なのはちゃんが元気になったのはええことや。うん」
腕を組んで頷くはやてちゃん。
あいさつって、大事じゃないかな。
「それで、どうして今度はフェイトちゃんが風邪で休むことになったんやろか?」
「さ、さぁ…?」
にやにやと笑いながらにじり寄ってくるはやてちゃんに、後ずさり。
どうも昨日の、その…ごにょごにょ…で風邪がうつってしまったらしく…。
微熱があるから休むと連絡があった。
理由なんて、言えるわけがない!
た、助けて二人とも…。
そんなメッセージを視線にのせてみるけれど、あからさまに目を逸らされる。
「さぁさぁ」
はやてちゃんがにじり寄る。
私が一歩後ずさる。
「さぁさぁ」
はやてちゃんがにじり寄る。
私が一歩後ずさる。
「さぁさぁ」
はやてちゃんがにじり寄る。
私が一歩後ずさる。
「さぁさ…」
「えぇい、うっとうしぃ!」
アリサちゃんの我慢が先に限界に達した。
「んなことどうだっていいわよ!さっさと行かないと遅刻するわよ!」
「えー」
アリサちゃんに首根っこを掴まれたまま、はやてちゃんが唇を尖らせる。
「気になるやん。な、すずかちゃん」
「うーん…ちょっと、気になるかな」
「すずか…あんたまで…」
アリサちゃんが頭を押さえる。
そうだ!ここは話題の転換を!
「じゃ、じゃあ放課後はみんなでフェイトちゃんのお見舞いに…」
「いや、いいわ」
「ふぇ?」
「お邪魔したくないし。フェイトにはよろしく伝えといて」
「あたしはちょぉ気になるんやけど…。馬にけられとうないしな」
「お見舞いは、なのはちゃん一人でお願いね」
「ちょ、ちょっと待って―」
うん、と一つ頷きあって歩き出した親友三人を慌てて追いかける。
朝の空気が肌に心地よい。
今は隣にいない彼女も、明日はきっとここにいるから。
だから、今日のことをたくさん話そう。
彼女が見られなかったものを、たくさん教えてあげよう。
お見舞いの時間だけじゃ伝えられないくらいの楽しいこと。
彼女もきっと、喜んでくれる。
だから。
今日も、素敵な一日になる。
Comment
フェルゼ様の描かれるお話はいつも心に沁み入りますね…
一人で要る時は確かに凄く不安です。自分もそう言う記憶在ります。
でもなのは嬢の場合は決して一人にはならないでしょうね。
だって何よりフェイト嬢がそれを望まないでしょうから。
しんみりする中でもほわっと暖かさが凄く良いSSでした。
所で、粘膜交錯でウィルスは簡単に移ります。特に風邪ひき中時の口内粘膜は感染度が高いですからそう言う行為は控えた方が…って野暮ですな、恋人同士には(苦笑)
一人で要る時は確かに凄く不安です。自分もそう言う記憶在ります。
でもなのは嬢の場合は決して一人にはならないでしょうね。
だって何よりフェイト嬢がそれを望まないでしょうから。
しんみりする中でもほわっと暖かさが凄く良いSSでした。
所で、粘膜交錯でウィルスは簡単に移ります。特に風邪ひき中時の口内粘膜は感染度が高いですからそう言う行為は控えた方が…って野暮ですな、恋人同士には(苦笑)
Posted by: LNF |at: 2007/11/26 12:09 AM
久々のフェルゼさんの作品。る、涙腺が。
なのはとフェイトの会話のシーンは、マジ泣きです。
コレだけ強い絆で結ばれている人達って、現実にはどれだけいるんでしょうね。
なのはとフェイトの会話のシーンは、マジ泣きです。
コレだけ強い絆で結ばれている人達って、現実にはどれだけいるんでしょうね。
Posted by: ユリかもめ |at: 2007/11/26 2:43 PM
Aの涙を見れるのは、二人だけですからね。「いちゃいけない」とかぼやくやつは・・・なんてね。
Posted by: mayu |at: 2007/11/29 3:40 PM
コメント、どうもありがとうございます。
お返事が遅れて申し訳ありません。
>LNFさん
心に…ありがとうございます///
なんだか、褒め殺しにあった気分ですw
粘膜交錯により、菌もウィルスも感染するでしょうね。でも、すでに二人の口内常在菌叢は同じになっていると思っている次第ですw
>ユリかもめさん
あわわ…涙腺に攻撃を仕掛けてしまうとは、申し訳ありません。
恋人に限らず、誰かが誰かを思えばいい…なんて考えてみるフェルゼです。
>mayuさん
「いてもいい」じゃなくて「いて欲しい」
要は、それだけのお話でしたw
コメントをくださった方も含め、読んで頂いただけた方々、どうもありがとうございました。
遅筆な未熟者ではありますが、またどこかでお会いできましたら幸いです。
お返事が遅れて申し訳ありません。
>LNFさん
心に…ありがとうございます///
なんだか、褒め殺しにあった気分ですw
粘膜交錯により、菌もウィルスも感染するでしょうね。でも、すでに二人の口内常在菌叢は同じになっていると思っている次第ですw
>ユリかもめさん
あわわ…涙腺に攻撃を仕掛けてしまうとは、申し訳ありません。
恋人に限らず、誰かが誰かを思えばいい…なんて考えてみるフェルゼです。
>mayuさん
「いてもいい」じゃなくて「いて欲しい」
要は、それだけのお話でしたw
コメントをくださった方も含め、読んで頂いただけた方々、どうもありがとうございました。
遅筆な未熟者ではありますが、またどこかでお会いできましたら幸いです。
Posted by: フェルゼ |at: 2007/12/02 3:52 PM
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