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アツ力のかかった一日
 mattioさんより久々の新作、シリーズ第7弾が到着ですよ! 今回は学校祭編!












 ――アリサ――

 あたしはたった今、俗に言う井戸端会議とやらに似たものを身を持って体験している。これも学校祭の前には欠かせない、楽しいイベントよね。
 ただしこの会議はあたしにとっては実に無意味なものだ。
 Time is money.
 今ならあたしの好きな言葉ベスト1にランクインさせてもいい。今限定だけど。
「で、出し物だけど……やっぱり、ダメ? アリサちゃん」
 ついにあたしへと話題が振られた。あたしは胸を張って意見する。
「ダメ」
「わたしのお願いでも?」
 すずかがあたしの顔を覗き込んできた。それはもう切なげを装いつつ、
「そんな含み笑いされながらお願いされても不愉快極まりないんだけど。すずか」
 ……誰かに頼まれてるのかしら。あたしを『落とす』ために。
 だとしたらその思い当たる元凶はこの場に一人しかいない。
 とりあえず後でその元凶には突っ込みを入れておこうと思う。人はそれをどつくとも言う。
「けどアリサちゃん、クラスの出し物は必ずやらなきゃだし、午前中だけやっちゃえば午後は自由だから、アリサちゃんとすずかちゃんの演奏には問題ないんじゃないかなぁ?」
 あんたまでこのおかしな企画に賛成派なのね、なのは。あたしはそんなあんたに、親友として情けない気持ちでいっぱいよ。
「なのは、問題はそこじゃないから」
「どーしても嫌なんか? アリ――」
「嫌」
 はやてが喋り終える前に即答。完全否定。
「そんな即答せんでもええやん」
 肩をすくめるはやて。苦笑する、後ろのクラスメートたち。
 何この空気。完全アウェイな空間。
 あたしが一人で駄々こねてるみたいじゃない。あー、ムカつく。
「アリサなら大丈夫だよ。絶対」
「フェイト、あたしはそういうことで嫌がってるわけじゃないから」
 突っ込みのオンパレード。前から思ってたけど、このメンバーには突っ込み役があたししかいない。つまりあたしが苦労する役なのだ。
「よし。それじゃー仕方ない」
「はやて?」
 はやてがおもむろに立ち上がった。教室内のクラスメートたちの視線が一気にそのニヤリ顔のはやてへと集まる。
「強行採決や」
「は?」
 はやてが選手宣誓のごとく、右手を高々と掲げた。
「ずばり! 学校祭でアリサちゃんとわたしのラジオ番組を聴いてみたいと思う同志諸君! 挙手ッ!!」
「…………」






 ――学校祭当日――

『とゆーわけで。わたしらのクラスは放送室をジャック、事前に集めたおたよりを元に校内ラジオをお届けしようと思いますー。やほーいっ♪』
 もろ手を挙げて、脇に陣取ったアシスタント担当のクラスメートたちに拍手を促す稀代の暴君、八神はやて。
 マイクを気遣う様子ゼロなそのバカテンションに、あたしは心の中で大きくため息をついた。
 あたしが不機嫌さを惜しみなくさらしてるってのに、目の前の女ときたら全く気づいちゃいない。いや、気づいててあえてスルーしてるのかも。
 もうおなじみの展開。おなじみの光景。はやてがやらかす、あたしが頭を抱える、すずかたちが苦笑する。はい、方程式完成。全力で破棄したい方程式だ。
『何が「とゆーわけで」よ。あんた、あたしのこと蝕んでるって自覚あるの?』
 あたしはげっそりと呟いた。
『アリサちゃーん、しょっぱなからカビの生えてそうな空気混ぜんといてー』
 予想通りの受け流し。逆にダメ出しというカウンター。
 ちらりとアシスタントの方を見やった。あたしの視線に気づいたすずかが小さく手を振る。にこやかな微笑と共に。
 ――よし、元気出た。出たことにした。改めて目の前の暴君と対峙する。
『やることやったら解放してくれるんでしょ? じゃあちゃちゃっと済ませるから、テンポ良くお願い』
 負けるもんか。これが終わったら晴れてすずかと思う存分一緒にいられるんだ。そう思えばこんな時間、どうってことない。
『了解〜。ちなみにパーソナリティーはわたし、八神はやてと海鳴の暴れんぼう、アリサちゃんが務めますんでー』
『ちょっと』
『んー? 何やアリサちゃん、自分からテンポ悪くしてどーするの』
 早速か。早速聞き捨てならない暴言を吐いてきた。
『あたし、暴れた憶えは一度もないんだけど』
 学校中の人間が誤解を生んでしまうではないか。むしろそれが狙いなのだろうか?
 はやての後ろでアシスタントの一人、なのはが「落ち着いて」とでも言わんばかりのジェスチャーを懸命にしてる。
 あたしそんなに怒った顔してるのかしら。あたしはそんな心配顔のなのはに、ひらひらと手を振って応えた。
 まだ噴火には程遠いから安心していいわよって意味を込めて。
『またまたまたー。夜になると、とある子羊相手に野獣のごとく襲いかかってるやんかー』
 はやてが脇をちらり。アシスタントの子羊が困ったように、小さく苦笑した。
『ちなみに暴れんぼうのぼうは坊やのぼうじゃなくて――』
 はい、噴火五秒前ー。
『早速ですが一旦放送止めます』
 言いつつ、あたしは立ち上がった。パキポキ、両手の骨を小気味好く鳴らしつつ。
『止めちゃあかんて。さ、というわけで二人合わせて、アリはやです、どうぞよろしくお付き合い――』
『流すな。それと異議あり』
 こんなんで最後までもつのかしら。
 深々とため息をつきつつ、とりあえず向かいにある頭をぐりぐりしといた。






 ――すずか――

 最初は、本当に不安で仕方がなかったけど。
 あはは……これなら、どうにかなりそうかな。何だかんだで、順調に進んでる。
 はやてちゃんはああ見えてアリサちゃんの扱いを熟知してる……ように見える。アリサちゃんもときどき――本当の、本当にときどき――暴走しちゃうけど、基本的には、優しくて、すごく気遣いの出来る人なんだから。わたしの、アリサちゃんなんだから。
 …………それなのに。
『はいはい。じゃ、次は、このジャンルごとに分けたおたよりボックスからアリサ先生に引いてもろて、内容をわたしと先生でトークしようと思いますー。では先生、どうぞー』
『ん』 
『ではでは、最初のおたよりは……えーとぉ……』

「にゃはは。二人とも、相性ばっちりだね」
 ――小声が脇から漏れてきた。
「そうだね。なのは、座りっ放しで疲れない? 大丈夫?」
「あはは、こんなんじゃ疲れないよ。心配性だなあ、フェイトちゃんは」
「そ、そんなこと、ないよ……」
 そんななのはちゃんとフェイトちゃんも、相性ばっちりだよ。
 ……なんて、いつもなら口に出して小さく笑うところだけど、今日はどうしてか、言う気になれなかった。
 だって。わたしの横からも、目の前からも楽しそうなやり取りが聞こえてきて、ちょっとだけ、ちょっとだけ、……
「あ、す、すずかちゃん。その……えと……」
「なあに、なのはちゃん?」
「あの……大丈夫?」
 何が? と、首を傾げてみせた。なのはちゃんが気まずそうにちらりと主役の二人を見た。そのさらに脇でフェイトちゃんまで心配そうな顔をしている。
 あぁ……なのはちゃんはどうしてこういう時は鋭いのだろう。
「うん……そうだね。ちょっと、嫉妬しちゃうかも」
 自分の声にハッとした。
 さらりと言ったつもりだった。なのはちゃんたちを安心させようと、平静を装って、冗談ぽく言ったつもりだった。
 それなのに、実際に出た言葉はちょっとどころじゃない、「かなり」嫉妬していると肯定してるような声量だった。
「す、すずか、ちゃん……」
 さらに眉をひそめてしまったなのはちゃんに対して、慌ててフルフル、かぶりを振る。
「あ、だ、大丈夫だよ? なのはちゃん。そんな顔しないで。本当に――」
 ――と。コツン、と何かが落ちる音が鮮明に聞き取れた。音のした方に目を凝らす。
 ボールペンだ。そういえばさっきからアリサちゃんはペン回しをしていた。その拍子に床に落としてしまってみたい。
 アリサちゃんがちらちらと落ちたボールペンを気にしてる。けどはやてちゃんの、マシンガンのように次々と繰り出されるお話の相手をしていて――こういう時、アリサちゃんは律儀に相手の話に耳を傾けようとする。そんなところも、優しくて好き――拾うことが出来ないみたい。
 ――アリサちゃんがわたしの視線に気づいた。そして、ニッと唇の端をかすかに持ち上げる。
 アリサちゃんがはやてちゃんの方を向きながら、ボールペンを指差す。
 拾いに行く仕草を見せたなのはちゃんたちを、とっさに片手で制した。
 わたしはなのはちゃんたちにうなずいてみせて、音を立てないよう、そろり、そろり、ボールペンへと歩み寄り、拾い上げた。ちらっとアリサちゃんの様子をうかがう。
 アリサちゃんがこっちを一瞬見て、微笑。くいっ、くいっと左手で手渡すように合図してきた。
 わたしはゆっくりと、しゃがみこんだままアリサちゃんの側へ。
 その左手にボールペンを握りこませる。
 アリサちゃんが軽くうなずいたのを見て、わたしは――

「にゃんっ☆」

『なッ!!』
 アリサちゃんが驚いた拍子にゴツッと、ひざを机にぶつけた。痛そう……。
 でも、アリサちゃんが悪いんだよ? わたしをほったらかしにして、はやてちゃんと――……。
 おしおき、するんだから。
『おおっとー。ただ今ネコがブースに入り込んでしもたようですー』
『ななな、何してるの、す――』
 慌てるアリサちゃんに猛然と飛びついた。有無を言わせず目の前の首筋を、
「にゃんにゃんっ☆」
 ペロリ。
「や、ちょ、ちょっとぉっ――!」
 立ち上がってブース内を逃げ惑うアリサちゃん。追い回す、わたし。
 けどこの狭いブース内で逃げ切れるはずもなく。角に追い詰めては甘噛みという名のおしおきの雨を降らせる。
『えー、中継します。アリサ先生、ネコに襲われてます。悪戯好きなネコにやられ放題です。や・ら・れ・放題です』
「ちょ、はやてっ、誤解を――ッ。あひゃっ」
 ブースの端から抗議の声を上げるアリサちゃん。そんな隙を作るアリサちゃんを、またまたひと舐め。
「ひゃああっ!!」
『えー、まことに申し訳ありませんが、しばらく放送を止めさせて頂きますー。はい、CMー』
「……CMって? はやてちゃん」
 なのはちゃんの困ったような声がうっすらと聞こえて、
「にゃんっ☆」

『どーなってんのよおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!』

 ブース外のスピーカーからもブース内へと響いてきそうなくらいの悲鳴が、ブース内に大きくこだました。






 ――フェイト――

『さて、ネコ騒動が収まったところで、次のおたよりいこかー』
『…………』
 乱れた髪を整えつつ――おまけに精気を吸い取られたようにげっそりした――アリサが黙ったまま、はやての差し出した質問箱に手を伸ばした。
 そのアリサの隣にはちょこんと特別に用意された椅子に座って満足げに微笑むネコ、もとい、すずか。
 そんなすずかの気分が伝染しているのか、わたしも含めてみんな揃ってついニコニコしてしまっている。
 ……読まれない。やっぱり、おたよりがたくさんありすぎて、わたしのなんか箱の隅に埋もれちゃってるのかも。
 それとも神様が、こんなわたしの相談なんか読ませないようにしてるのかも……
『じゃあ次は……これ』
『えーとぉ……以前からなのですが、同じ学年の高町なのはさんが気になって仕方がありません。高町さんの好みそうな女の子ってどんな人でしょうか。もし知っていたら教えてくださいぃ〜?』
 わ、わわ、わたしが、わたしが出したのだ。よ、読まれちゃった。
 やった。……それなのに、なんだろう。はやての呆れたような、語尾。
「わ、わわわ、わたし〜?」
 脇でなのはが目を丸くして驚きの表情。
『…………ふーん』
 アリサは頬杖に埋もれたほっぺをさらに埋もれさせて、さもどうでも良さそう。
『ほー……それはそれは』
 はやてまでそれに合わせたような反応。棒読み。
『はやて、時間もなくなってきてるし、次のおたよりにいった方がいいんじゃないの? これはスルーして』
 え、ええっ!? そんな、わたしがこんなに、こんなに待ち望んでいたのに!
 ずっと前からアリサやすずかに聞いてみたかった。なのはの描く理想の相手を。わたしよりもなのはとの付き合いが長い二人なら何か知っているかもしれない。
 もしそれが解れば、わたしももっとなのはの理想に近づく努力が出来るに違いない。それなのに――
『そやけどセンセー。これネタとしてはかなりおいしいんとちゃいますか? 面白そうや』
 はやて、ありがとう。……素直に喜んでいいのか、よく解らないけど。
『……ここは遠慮なく切るからね。まず好きな「女の子」って書いてる辺りが墓穴掘ってる。質問者は女子、しかもうっかりや』
 あ! 思わず声を上げてしまいそうになった。
『そうやね』
『同じ学年て言ってるから、この女の子は四年生』
『そうやね』
 あぅ。そこも書かなくて良かった……。
『高町なのはさんに興味のある、うっかりやさんな四年生の女子。はやて、心当たりは?』
『んー、身近に一人知っとるなぁ』
『やっぱり? あたしもそうなんだけど』
 くすくす、周りから笑い声が漏れてきた。
 どうしてか解らないけど、顔が熱い。何だか、恥ずかしい。
『いやいやいや、まだ解らんよ? もしかしたらわたしらの早とちりかも知れへんし』
 そう言うはやての顔は、芝居気たっぷりに意地悪く笑っている。しかもこっちを見て。
『ま、そういうことにしといてあげるわよ』
『で、どーですかセンセー。高町さんの好みそうな女の子、知ってます?』
『まぁ、好きそうな子なら良く知ってるつもりだけど……そうね』
 アリサが、笑った。それはもう、悪戯を思いついた子供みたいに。
『どうせなら本人に聞いた方が手っ取り早いんじゃない? ねえ、なのは』
「ふぇ!?」
 脇のなのはがびくっと、大きく体をすくませた。
『カモーン、なのはちゃーん』
 はやてが、おいでおいでしてる。すずかは微笑するばかり。
「え、え、ええええぇ〜!?」
「な、なのは」
「ふぇ、ふぇいとちゃぁん……」
 その様子に、ちくっと痛みを覚えた。今になって後悔した。わたしがおたよりを出したりしなければ、この悲しい顔も見なくて済んだのに。
『ほら、なのはちゃーん。センセー待たせちゃあかんよー』
「うぅ……」
 なのはが足取り重く、アリサたちの元へと歩いていく。
 こんなつもりじゃなかったのに。わたしはかける言葉も見当たらず、唇を噛んでその寂しそうな背中を見つめることしか出来ない。
『いらっしゃい、人気者』
『ようこそ、素敵な詰問所へ』
 拍手で迎えるアリサたち。気がついたら、わたし以外の四人が机を囲んで勢ぞろいしていた。ちょっとだけ、寂しい。
「あ、ははは……は……」
 なのはの歯切れの悪い声が漏れてくる。
 思いがけない事態に、わたしは緊張を隠せない。まさかこんな展開になるとは思っていなかった。
 アリサやはやてならてっきり、もっともかつ真剣に助言をしてくれるだろうと思っていたから。
『ほら、そんなとこに立ってないで、座って座って』
 はやてがみんなに指図して、新たに椅子を用意させた。なのはは後ろ姿からも解るほど困惑している。
『お、お手柔らか、に……』
 なのはがその椅子にゆっくりと腰を下ろした。アリサがうなずいて、口を開く。
『さてと、じゃ、質問ね。好きなタイプの子はどんな子?』
『え、えっと…………』
 さ、さすがアリサ。単刀直入だ。
 なのはが机の下で手をもじもじ、いじりだした。賑やかだったブース内が、シンと静まりかえる。
 わたしも耳を澄ませて、なのはの言葉を待つ。
『わたしと添い遂げるのは、あの子しか考えられません!』
『黙れ小童』
『すんません』
 この空気に耐え切れずにおどけてみせようとしたはやてを、アリサが一喝した。アリサもなのはがどう答えるのか、興味があるようだ。
『えと、えっと……』
 なのはが頭を掻く。さも照れくさそうに。
「…………」
 どきどき、早鐘のように胸の鼓動が鳴り続ける。なのはは相変わらず、もごもごと口篭もっている。
 アリサがふぅ、と軽く息をついた。
『じゃあ質問変える? なのはの理想の恋人像は?』
『にゃ……』
『それ前の質問とさして変わってへんのとちゃう?』
 はやてが苦笑した。
 なのはの体が小さく揺れる。挙動が明らかにおかしい。なのははうなり続けている。
『う〜……んー……』
『いっそこの様子をビデオに撮って質問した子に見せればええんとちゃう? もうなのはちゃんは売却済みやって』
『ふぇええっ!? そんなあ』
 …………もう、ダメだ。
 確かに聞きたい、なのはの口から答えが聞けるのなら。
 でもわたしが原因でこんなに耳まで真っ赤にして困ってるなのはを、もう見てはいられない。
 ――うん。もう、心配性も卒業しないと。わたしももっと、胸を張ろう。そう思えただけで、もう十分だ。
 意を決して立ち上がり、なのはに歩み寄った。そしてその腕を掴んで、
「逃げよう。なのはっ」
 引っ張り、外へと連れ出した。
「わっ。ふぇ、フェイトちゃんっ」
 わたしに引っ張られて、崩れるように席を立つなのは。よろめくなのはの手をしっかりと握って、わたしは迷わず扉のノブを回した。
『ちょ、ちょっと二人ともっ』
 立ち上がろうとするアリサを右手で制しながらにこやかに左手を振るすずかにうなずきつつ、わたしはブースの扉を開けて外へと向かう。
『愛の逃避行ー』
『何よそれ』
 顔の火照りを感じながらも、わたしはなのはを連れ出すことに成功した。


 父兄の人や生徒たちが入り混じる廊下を、なのはとわたしがバタバタと縫うように駆け抜けていく。
 行く当てはない。だからひとまず、通りがかり、誰もいなかった教室に駆け込んだ。
「ふぅ……」
 一息ついて、気づいた。その握った手の温もりに。カアーッと、さらに顔が熱くなるのを感じた。
「あはは……。逃げてきちゃった、ね」
 なのはが罰が悪そうに笑う。手は変わらず握ったままだ。
「……うん」
「にゃは、放送終わらせる時間も近いし、このまま遊びに行っちゃおうか? ……あ、そういえばウチのお母さん、もう来てるかなあ」
「桃子さん、今日来るの?」
 ひょっとして今日は桃子さんと学校中を回る約束でもしているのだろうか。だとしたら、少しだけ残念だ。わたしはてっきり、午後からなのはを独り占め出来ると思っていたから。
「うん、ちょっと電話してみようかな。……あれ?」
 ポケットの中を探っていたなのはが、わたわたと慌てだした。わたしは首を傾げて問いただす。
「どうしたの? なのは」
「あれ、あれ、……携帯、家に置いてきちゃったかも」
「携帯?」
 どうしよう、となのはが考え込む。確かに、こういう一般の人と連絡を取ろうとする場合、携帯電話がないとなると大変かもしれない。わたしはなのはと念話が出来て、本当に幸せ者だ。
「うーん……あ! フェイトちゃん、携帯借りてもいい?」
「え? ……え、えええ!?」
 想定外だったなのはのお願いに、思わず素っ頓狂な声を上げてしまった。
「ふぇ? だめ?」
「…………あぅ」
 いやいや、ポケットから自分の携帯電話を取り出した。わたしが渡すのを渋っていると、
「ごめん、借りるねっ」
「ああっ!」
 いともあっさりとなのはに奪われてしまった。写生会の時といい、今回といい、なのははどうしてこうもわたしのモノを奪い取るのが上手なのだろう……わたしの心も含めて。
 そしてなのはが、画面を開く。なのはの反応が怖くて、顔が勝手に明後日の方角を向いた。
「あ…………」
 その声を聞いて、ぎゅっと目をつぶった。
 見せてはいけないものを、多分誰にも見せてはいけないものを見せてしまった――よりにもよって、一番見られちゃいけない人に。
「な、なのは」
「ふぇ、フェイトちゃんっ。これ……」
 瞬間、ぶるっと体が震えた。
 風など入ってくるはずがないこの閉め切られた場所で、ヒュウッと突風が吹きつけた気がした。わたしは耐え切れなくなって、
「わ、フェイトちゃんッ」
 一目散になのはに飛びつき、その携帯電話を強引に奪い取った。驚くなのはに背を向けてしゃがみこみ、体を小さく、小さく丸める。
 携帯電話をおなかの中に埋め込むように――むしろ埋め込んでしまえたらいいのに――ぎゅうっと、両腕で抱え込んだ。
 お気に入りだったはずの大切な、大切な携帯電話が、このときだけは消え去ってほしかった。
「フェイトちゃん」
 体がびくっと反応する。唾を飲み込んで心を静めようとしても、なかなか体の震えは治まらない。
「それ、いつ撮ったの?」
「…………あぅ」
 かすかに怒ったような口調に、体が小さく震える。
「もしかして、この前アリサちゃんの家に行った時?」
「…………」
 こくり。
「そっか。わたしが眠っちゃった時だ」
「あの……その……えと、ごめん」
 あの後、その天使の寝顔をどうしても形に残しておきたくて、ずるいとは思いつつも、内緒で撮ってしまったんだ。
「あ、あはは。そ、そんな顔しなくてもいいけど……」
「…………ごめん」
 ひたすらに俯き続ける、わたし。
「う〜ん……あ、そうだっ」
 急に明るくなった声に、思わず顔を上げる。
 なのはがポン、と手を叩いた。再びわたしの携帯電話を手に取る。
「フェイトちゃん。この画像、このままにしておいてもいいよ」
「へ? で、でも……」
 戸惑うわたしの眼前に、なのはが携帯電話を突きつけてきた。
「その代わりっ。わたしにも撮らせて? フェイトちゃんの寝顔」
「……わ、わたしの、ね、寝顔?」
 わたしの寝顔を取ってどうするつもりなのだろう。もも、もしかして、わたしがしたように、待ち受け画面に設定するつもりじゃ……。
 あぅ。なのはの気持ち、何となく解った気がする。恥ずかしい。照れるけど、恥ずかしい……恥ずかしいけど、嬉しい。複雑だ……。
「え、えと…………うん」
「にゃはっ。じゃあ、こっち来て?」
 なのはが手招きしてきた。それはもう、楽しげに。
「え?」
「ほら、撮るから」
「い、今、撮るの?」
 なのはが横の机の下から椅子を引いて、ちょこんと座る。
「うん、その携帯で。後でわたしのに画像送っておいてね」
「…………」
 わたしもその横に椅子を用意して並ぶように座り、唾を飲み込む。だって。
 ひ、ひざ、まくら。なな、なのはの、ひざ、まくら。
 わ、わわ。どうしよ、どうしよ。
 迷っていると、なのはがわたしの頭を抱え込み、自分のひざの上に乗せた。
 わたしはどうにも手持ち無沙汰な手で、目の前にあったなのはの制服をきゅっと握ってしまった。
「えへへ。目、つむって? フェイトちゃん」
「こ、こう……?」
 言われた通りに目を閉じる。
「にゃはは。じゃあ撮るよ」
「……ん……」
 ど、どきどきしてきた。何もしてないのに動悸がする。
 ……ま、まだかな――――あ。
 パシャッ! と、まるで写真を撮ったような音と。
 同時に何かがほっぺに触れた気がするけど、この目を開ける余裕が今のわたしにあるはずもなく。
「にゃはは、保存っ。これ、約束通りわたしの携帯の待ち受けにするからね」
 目を開くと、上機嫌に笑うなのはと目が合った。
 わたしは。……わたしは――
「…………ぅん」
「フェイトちゃん?」
 気づくと、わたしの両手が真上にあるなのはの頭を掴んでいた。最初きょとんとしてたなのはの顔が、撲たれたように赤くなった。
 なのはの瞳が躊躇いがちに閉じられ、わたしも同じように瞳を閉じ、そして――
 と。急に窓の外から大きな拍手が沸き起こった。びっくりして体を大きくすくませてしまった。目の前のなのはも、胸を押さえて窓の方を見つめている。
 おそるおそる窓に近づいて外を見やると、たくさんの生徒に囲まれた、大きなステージの上に立ってヴァイオリンを構えたアリサとすずかの姿を確認した。
 確か二人の演奏は夕方、しかも体育館でと聞いていた。お昼前の、しかも校庭でなんて、全く聞いてない。事前の練習も兼ねているのだろうか。
 やがて、穏やかで柔らかい音色が二人のヴァイオリンから放たれ、昂ぶっていたわたしの心を包み込むように心地良く響き渡る。
「あはは、残念やったね」
「ふぇ? は、はやてちゃんっ!?」
「はやて!?」
 振り向くと、いつの間にいたのか、はやてが廊下側の窓を開けて、こちらを覗き込んでいた。
「あんまりアリサちゃんいじりが過ぎると後が怖いからなあ。みんなにバトンタッチして、ちょう早めに切り上げたんよ」
 はやてが教室に入ってきて、わたしたち側の窓に歩み寄り、アリサたちを見て微笑む。両肘を窓の手すりについて、ほっぺを支えて、さも満足げに。
「コレ、終わったら――もう、秋も終わりやね」
 顔とは裏腹に、その声は少し寂しげだった。
「うん」
 学校祭が終わってしまえば秋の行事は一通り終わる。つまり冬を迎える準備をしなければならない。
「わたしらが出会って、もう一年になるんよ? あっという間や」
「……そうだね」
 そうだ。もうじき、一年が経つ。闇の書事件から、一年。
 色んな想いが駆け巡る。みんなにとっても、わたしにとっても大きな意味を持つ事件だったから。
「…………あの二人が仲良しなの見てると、ときどきホッとするんよ」
『え?』
 なのはと声が重なった。なのはと顔を見合わせて、それからはやての方を向くと、はやては変わらず真下の二人を見て微笑んでいた。
「去年の闇の書事件が解決してなかったら、あの二人のあんな様子も見られへんかったかもしれへんて思て」
「……」
「せやから、二人がああしてラブラブしてくれてるんは、嬉しいよ」
 はやてに倣い、二人を見守る。二人とも、何て幸せそうな顔をしているのだろう。あの素敵な風景を守れたのだと思うと、何だか、自分が少しだけ誇らしい。なのはも、はやても同じ気持ちだと思う。
「もちろん、なのはちゃんたちの方もな」
 横を向くと、はやてがにっこり笑いかけていた。
「はやて……」
「さて、それじゃ、わたしはお邪魔みたいやから、ここらでおいとまさせてもらおか」
 はやてが顔を上げ、出口へと向かう――
「あ、そや」
 ふと、何か思い出したようにはやてが立ち止まり、こっちを振り返ってにんまり笑った。何だろう、……嫌な予感がする。
「はやてちゃん?」
 なのはが首を傾げた。そんななのはにはやてが歩み寄り、耳打ち。
「――――――――」
「なのは?」
 なのはがこっちを向いた。その顔を見て、わたしは少し戸惑う。
 なのはのほっぺがほんのりと赤い。
「それじゃ、午後はフリーでええから。二人で楽しんでくるとええよー」
 そう言うなりはやてが、声をかける間もなく足取り軽やかに教室を出て行ってしまった。
 なのはとわたしは改めて、お互いの瞳を覗きこむ。ふとお互いが思い描いたことを探るために。
 きっと、なのはも思い出してるんだと思う。あの頃を。
 ――闇の書事件からもうすぐ一年。それはつまり、なのはと同じ世界に住んで一年。
 なのはとわたしは、あの頃よりも仲良しになれただろうか。なのはをもっと知ることが出来ただろうか。
 なのはが照れくさそうに笑いながら、
「ねえ、フェイトちゃん。さっきのアリサちゃんからの質問だけど、わたしはフェイトちゃんから聞きたいな」
「……わたし、から?」
 二人の奏でるヴァイオリンの分厚くて優しい流れが、教室内に渦巻く。
 それが物静かで殺風景だったはずの室内を、たちまち素敵な空間へと変えてしまっているのだ。二人の演奏は、やはりすごい。
「今のわたしたちって、友達?」
 そう言って、なのはが期待に満ちたまなざしを向けてくる。
「――それとも、仲間?」
 あぁ、これのことか。はやての内緒話の内容は。
 聞こえてくる美しい旋律が、わたしの心を、体をどこまでも素直にさせてくれる。
 微笑むその唇に、わたしは同じく微笑した自分の唇を押し付ける。
 ――去年の十二月。闇の書事件と関わった、最初の日。わたしがなのはを助けに来た日。
 あの時は言った。友達だ――――と。
 けど、その言葉を紡いだ先にいたのはなのはではなかった。問いかけたのは、ヴィータだったから。
 守るという揺るぎない決意と、ほんの、ほんの少しだけその言葉を口にするのを躊躇いつつも静かに言い放っていた。本当は別の言葉を口にしたかったのに。けどその言葉を発するには、あの時のわたしではあまりにも役不足だったから。
 顔を放して、なのはと見つめ合う。そしてその体をしっかりと抱き寄せる。
 ――今なら言える、想いのままに。
 自信を持って、目の前の愛しい笑顔に向かって、

「――――恋人だ」

 心からの笑顔と共に。
| 浅木原忍 | 21:27 | comments(13) | trackbacks(0) |
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Comment
待ってました、学校祭編!
はやてさんにヤキモチすずかさんのイタズラ猫化に、相談のフェイトさん。バレバレですから。その後のアリサさんとはやてさんもスルーしますよ。
やけに中断が多かったラジオ放送ですけど、企画的には成功ですか(なのフェイやアリすず好きには大成功ですけど)?
まあ、フェイトさんがなのはさんを待ち受けにしてるのはやはりでしたけど、なのはさんがまだだとは!

はやてがやらかす、あたしが頭を抱える、すずかたちが苦笑する。はい、方程式完成。全力で破棄したい方程式だ。

この方程式は、最強ですよ。
相変わらずお疲れ様でした。体調とかにはお気を付けて。
Posted by: マルダユキ |at: 2007/11/24 10:49 PM
新作来ました!
学園祭編ですか…ほんと、毎回ネタ出しが素晴らしいなぁ…

ここでもはやて師匠大爆走!
弾けてます。素晴らしいくらいに
そしてすずかさんも今回は暴走!?
いや、嫉妬ですな。愛しのアリサ嬢を自分の物と主張する行為ですねアレは。

素晴らしい流れのまま、クライマックスが来ました!

「―――恋人だ」

うわっ!キタっ脳内での自動変換で、奈々姫の声で来ましたよ!スバラシイのがッ!
はふぅ

ヤバイヤバイ…自分の妄想力の高さの性で昇天し掛けますよ、この破壊力わっ!

良いですね、なのフェイは。「文化の極み」です。ハイ

さて次回作は今度こそX’masねたですか?
それとも私の妄想お題の体育祭ver「蒼天の下、乙女たちのアツい戦い」でしょうか?
まぁどちらでも期待を裏切らないアリすず&なのフェイのバカップル振りにはやて師匠の爆走暴走アワーが見られるでしょうから。

毎回毎回こちらの心を激しく躍らせる様な素晴らしい作品を有り難う御座います!
Posted by: LNF |at: 2007/11/25 2:36 AM
こんにつは〜☆きたっwmattioさんの新作がwww
あかんわっ☆もうあかん学際ねたとかノックアウトっすわ〜〜〜wwはふはふしてしょうがないっすwww
Posted by: あかいの |at: 2007/11/25 3:29 AM

I'ts so good☆

甘くてと〜け〜る〜ぅ〜!幸せが一杯に詰まってました!
Posted by: 熱いお風呂 |at: 2007/11/25 5:38 AM
あっちぃ! 色々な意味で熱すぎるっつーの!

mattioさんのアリすず&なのフェイは相変わらず熱いです。
しかし個人的にアリはやも大好きだったり。はやても楽しんでるなぁ。
Posted by: T |at: 2007/11/25 11:26 AM
センセー、このすずにゃんはどこのペットショップに行けば買えますかー?
僕、素で飼いたいんですけどー



ついにアリはやコンビ結成ですねw
相手がはやてでもマジ嫉妬するすずかに激萌えましたww


そんな師匠も、ふざけてばっかりじゃないところを見せてくれて嬉しかったです。
すわ、最終回か!? と思わせる優しいセリフに、やっぱりはやてはこうでなきゃって思いましたw


アツかった日々も、気付いたら冬に移り変わろうとしてます。
冬は冬でアツイイベントが盛り沢山ですから、期待…してもいいんでしょうか?ww


それでは、今回も楽しませて頂きました。
LEO改めコウセでした☆
Posted by: コウセ |at: 2007/11/25 2:24 PM
mattioさん、お久しぶりです。早いものでもう7作目ですね。
今回も楽しませていただきました。

いつもどおり師匠は台風の如く回りを巻き込む走りっぷり。
それだけではない所が師匠の人気の一つかもしれません。

出会ってから一年って事は、小学生ですよね。
アリサはすずかに手を出s(殺)。
Posted by: ユリかもめ |at: 2007/11/25 2:43 PM
お待ち申しあげておりましたw

祭の力かいつもよりも…なすずかさんとアリサさん。
いい意味で相変わらずなはやてさん。
お見事!な、なのはさんとフェイトさん。
どうもありがとうございます。

そしてなのフェイ好きとして外せません。
クライマックスのフェイトさんの一言。
…mattioさんが書かれると、私の中で公式に限りなく等しくなるから困りものですw
むしろ公式でいいや。

公式登録完了
インマイブレイン
Posted by: フェルゼ |at: 2007/11/25 3:14 PM
 アツいシリーズ、新作きたっーー!
 このシリーズのアリすず+はやてはサイコーですね!はやてのおかげでなのフェイとアリすずの関係が進展してるし…はやて様様です。

 「高町さんの好みそうな女の子〜」という相談をしてしまうドジっ娘フェイトさんに悶え、最後の「――――恋人だ」でノックアウトされました!きっとなのはもそうに違いない(笑)

 今回はかなり難産っぽかったのでハラハラしていましたが、無事完成して何よりです。
 次回作も楽しみにしていますね。
Posted by: なのはな |at: 2007/11/25 8:04 PM
「恋人だ」の一言の使い方が俺の今書いている
シグXフェイSSの締めくくりと同じでソウルブラザーを感じました。

そして38度の熱を出しながら読んでたのですが40度ぐらいになるほどにラブラブで素敵でしたー
Posted by: 如月桜花 |at: 2007/11/25 10:19 PM
キタ!キタ!キタ−−−−−!
アツいシリーズの新作がキタ−−−−−!
もう、顔がニヤケまくりましたよ。
すずか・・・それ反則だよ・・・
フェイトの「恋人だ・・・」はやられました・・・=□○_
次も楽しみです〜
Posted by: ほわとと |at: 2007/11/26 5:48 PM
 リアルでの多忙だとか、リリマジ前でテンション上がってて手付かずだったとか、買ってきた同人誌をウハウハ読みふけってたとか、突然衝動キテ冬モノ作品並行して書いてたとか、色々な事が立て続けにありまして、気がついたらお久しぶりになってました。
 コメントくださった方々、どうもありがとうございます。本当に癒されました。これからも頑張ります。
 こんな長い話をここまで読んでくださった方々もありがとうございます。

 >マルダユキさん
 私の作品なんぞを待っていて下さってたなんて(涙)かなりお待たせしました、ごめんなさい(汗)
 流石に今月は特別忙しかったのですけど、この作品も思ってた以上に難産でして、苦労しました。やはり行事ネタはダメですね、私は。
 基本、ネタを3つ分出して、それを組み合わせなければならないので(2カップル+1コンビ)生み出すのに時間かかるのは必然なのですけど。
 投稿ペースを落とす代わりに3要素込みな大容量作品か、ペース上げて1要素(なのフェイw)なコンパクト作品か。
 ……まあ、書きたい物がその時によって変化する、この気まぐれな性格は直しようもないので、びっくり箱を開ける感覚でお待ち下さると嬉しいです(笑)

 >LNFさん
 そう言って頂けると苦労も報われます、ありがとうございます。
 学園祭ネタはジャンル別も含めるとかなり出回ってるかなあ、と思いつつもここまでぶっ飛んでるなら被る恐れもないや、と(笑)
 あまり学校祭自体の雰囲気を匂わせる要素が作品内にないですものね。私も単にラジオをやらせたくて学校祭という場を使っただけですし(苦笑)
 次回作ですが、本当に未定です(汗)書く直前までネタ出しもSSの事も頭から完全に切り離しているので行き当たりばったりは相変わらずです。ネタを温めたりは出来ないのです、私……。でもひとまず来月用の作品はすでに脱稿してるので生存未確認にはならないと思います。
 冬は始まったばかりですので、またまったり書いていきます。きっとネタ、というかシチュは豊富に見つかるでしょうしね、私独自の特殊なのが(笑)

 >あかいのさん
 基本的に作品内の時間幅が長いのが私の作品の特徴だと思っているので、このネタ書いても平気かなあと楽観視してたら酷く時間がかかってしまいました(泣)
 ラジオ番組ネタをやらせたいがために肝心のなのフェイのシチュが浮かばないとか。
 やっぱり私は行事ネタに走るべきではないと感じました……。モチベーションもなかなか上がらなかったですし。
 けど苦労した作品にこうして皆様のあったかいメッセージを頂けて、本当に私の方がはふはふさせて頂いてます、ありがとうございます。

 >熱いお風呂さん
 Thank you☆
 小学生な五人が揃うと自然こういうのを書きたくなるのですよねー。
 ……たまにそうなのですけど、3要素が上手く繋がらない時があるのですよ。アリはや(どう呼んだらいいのですかね、カップルじゃないし(苦笑))となのフェイのシチュが書けても間のアリすずが浮かばない。
 逆にアリはや&アリすずが浮かんでもなのフェイのシチュが浮かばない。今回はまさにそれにはまってしまいましたorz そろそろなのフェイオンリーSSも書いていきたいとも思ってます。あくまで願望ですけど。

 >Tさん
 おかげさまでアツい日シリーズもまた季節をまたぐのが確実になってきました。
 手遅れかもですが、はやて師匠はキャラが誰だか解る程度にいい感じでくだけたキャラとして突っ走らせたいと考えてます。
 勝手な思い込みかもしれませんが、このメンツの話を書く場合、はやてのポジショニング(楽しんだり、真面目に語ってみたり)によって作品の雰囲気がガラッと変わる気がするので、何気にキャラとしての重要度は一番あるかもしれません。
 同人寄りなウチのはやてがここまで支持してもらえて本当に嬉しいです、ありがとうございます。

 >コウセさん
 アツい日シリーズは行事ネタやイベントがなくても平気な内容なので、期待はしない方がいいですけど続きますよーきっと☆
 もちろんウチのはやてはただのボケ担当ではありません。作品内で感じて頂けると嬉しいのですが、彼女は闇の書事件をとても重く感じていまして、2カップルをもっと仲良くさせてあげたい、それがほんの罪滅ぼしだという健気な事を考えての普段のボケ、突っ走りなのですね。
 ――な〜んつって、だったら素敵ですよねー☆(オイ)まあその辺の判断は読者の皆様の妄想にお任せします(丸投げ)
 本当は冬用に取っておきたかったのですけどね、「――――恋人だ」は(苦笑) 
Posted by: mattio |at: 2007/11/27 6:50 PM
 続きです。

 >ユリかもめさん
 どうもご無沙汰です(汗)
 何してたかと言うと上記の通りです。バリバリ生きてます、読者としてはこちらにも足繁く通ってます、どうぞよろしくです(笑)
 やはりこのシリーズは月2本出せれば上出来な分量かもですねー。基本、作品3つ分+αが負荷としてかかるので定期的更新は無理そうです(泣)
 それでも楽しくて止める気には当分なりそうもないですねー。またひょっこり出すと思いますので、その時も読んで頂けると嬉しいです。

 >フェルゼさん
 気がついたらいつの間にか一ヶ月以上も投稿してなかったことに気づいて私が一番驚いています、「そんなに経ってたっけ!?」みたいな(笑)
 それだけ密な時を過ごしてたのかもしれません。
 最後の一言の変換は、やはり手順を踏むというのは大切だと思うので、一番スタンダードなところ(恋人)を突いたつもりです(笑)
 作品の時系列がちょうど『あの時』から約一年経っていて、その一年の締めくくりにフェイトにずばり今のその関係を口にして欲しかったのです。……だからこそこのネタは来月にとっておきたかったのですが、他にシチュが浮かばないのだから致し方ない(苦笑)

 >なのはなさん
 どうも、ご心配をおかけしました(涙)
 もし作品から苦しんだ感が伝わってしまっていたらごめんなさい。(自分ではモロに感じてます……)
 そうなんです、はやては暴走してるわけじゃないのです、コウセさんにも語った通り、すごく思いやりのある良い子に見せかけた稀代の暴君なのです(ぇ
 かっこいいフェイトさんも素敵ですが、そんなフェイトさんだからこそ「うっかり」が映えますよねー。
 シリーズ通じて各人が徐々に成長する様(特にフェイト)が見て取られていましたら、私の思惑は大成功です(笑)

 >如月桜花さん
 大丈夫ですかブラザー! 熱を出されているならなおの事こんな長い作品お読みになるのは大変でしたでしょうに(笑)
 季節柄流行ってるみたいですし、お大事にー。
 候補として恋人の他にも色々あったのですけど、まあ、無難に行ったつもりです(笑)

 >ほわととさん
 あぁ、今回のは作品の半分以上を1ヶ月前から仕上げていたのにその後大失速してしまった超苦労作品でしたので、そう言って頂けてほんと嬉しいです(涙)
 にゃんことかこれまで登場させた事なかったですし、こういうノリのは苦手なのでかなりびくびくしてました。
 うーん、やはりアツい日シリーズのが需要あるのでしょうね。……ひょっとしたら次の作品は中学生SSになるかもしれませんが(今そんな気持ちが湧いてますので)もしよろしければ読んでやって下さいね。


 今更でしかもこことは関係ありませんが、リリマジ参加された方々、お喋りさせて頂いた方々、お疲れ様でしたー。
 色んな方にHNの読み方聞かれて適当につけた自分に反省してますorz
 マッティオでも、まっちおでも、まつおでも何とでもお呼び下さいませ、私は何でもいいです(ぉ
Posted by: mattio |at: 2007/11/27 6:51 PM








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とらのあな メロンブックス


『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド【増補改訂版】』(11/23 文フリ東京新刊)
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このサイトはくろまくみこ(霊夢×レティ)の普及を目論んでいます。

東方SSインデックス

長編
【妖夢×鈴仙】
うみょんげ!(創想話・完結)
 第1話「半人半霊、半熟者」
 第2話「あの月のこちらがわ」
 第3話「今夜月の見える庭で」
 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

東方創想話・SSこんぺ投稿作

【少女秘封録】
 真昼の虹を追いかけて
 ヒマワリの咲かない季節
 闇色メモリー
 2085年のベース・ボール
 スタンド・バイ・ユー
 睡蓮の底
 遠回りする傘

【自警団上白沢班の日常】
 折れた傘骨
 おおかみおんなと人魚姫

【探偵ナズーリンシリーズ】
 説法の時は出たくない
 腹の中

【星ナズ】
 貴方のための探し物
 性別とかどうでもいいじゃない
 ナズーリンを縛って目の前にチーズをぶら下げたらどうなるの?

【稗田文芸賞シリーズ】
 霧雨書店業務日誌
 第7回稗田文芸賞
 第6回稗田文芸賞
 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
 第8回稗田文芸賞
 第9回稗田文芸賞
第10回稗田文芸賞

【狐独のグルメ】
<Season 1>
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 「旧地獄街道の一人焼肉」
 「夜雀の屋台の串焼きとおでん」
 「人間の里のきつねうどんといなり寿司」
 「八雲紫の牛丼と焼き餃子」
<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」
 「太陽の畑の五目あんかけ焼きそば」
 「紅魔館のカレーライスとバーベキュー」
 「天狗の里の醤油ラーメンとライス」
 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」
 「守矢神社のソースカツ丼」
 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」
 「外の世界のけつねうどんとおにぎり」
 「橙のねこまんまとイワナの塩焼き」
<番外編>
 「新地獄のチーズ焼きカレーと豚トロひとくちカツ」 NEW!!

【その他(そそわ無印・こんぺ)】
 記憶の花
 帽子の下に愛をこめて
 レイニーデイズ/レインボウデイズ
 或る人形の話
 インビジブル・ハート
 流れ星の消えない夜に
 或る男の懺悔
 天の川の見えない森で
 花の記憶
 時間のかかる念写

同人誌全文公開(pixiv)

 『流れ星の消えない夜に』
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 『るな×だい!』
  (前編) (後編)

東方野球in熱スタ2007異聞
 「六十日目の閻魔と死神」
 「グラウンドの大妖精」
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 「神奈子様の初恋」
 「May I Help You?」
 「決戦前の三者会議」
 「夏に忘れた無何有の球を」
  (前編) (後編)
 「月まで届け、蓬莱の想い」
 「届く声と届けるものと」
 「魔法使いを見守るもの」
 「夏に雪桜は咲かないけれど」
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 「さよならの代わりに」
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 『東方野球異聞拾遺 弐』
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艦これSSインデックス(pixiv)

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魔法少女リリカルなのはBURNING

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 祝福の風と永遠の炎
 フェイトさんのお悩み相談室
 それは絆という名の――
 王子様とお姫様と黄昏の騎士のわりと平和な一日
  (前編) (中編) (後編)

魔法少女リリカルなのはCHRONICLE
魔法少女リリカルなのはCRUSADERS

中編
 ストラトスフィアの少女(完結)
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 プラネタリウムの少女(完結)
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短編
【フェイト×なのは】
 キミがくれる魔法
 たまに雨が降った日は
 キミが歌うボクの歌
 お嫁さんはどっち?
 願い事はひとつだけ
 君がここに生まれた日
 stay with me
 私がここに生まれた日
 ハラオウン家の家庭の事情「エイミィさんのお悩み相談室」
 WHITE SWEET SNOW
 冬、吐息、こたつにて。

【アリサ×すずか】
 はじめての××
 TALK to TALK
 少し歩幅が違う分
 好きな人が、できました。
 おとぎ話は目覚めた後にも after
 DOG×CAT?(プレ版)
 第97管理外世界における、とあるロストロギア関連事件に付随した何か(仮)
 9×19=171...?
 Feline days
 貴方の花の名前
 超短編シリーズ

【八神家】
 ある日の八神さんち(メロドラマ編)
 ある日の八神さんち(家族計画編)
 ある日の八神さんち(ホラー編)
 You are my family
 魔導探偵八神はやて「アイスはどこへ消えた?」
 届け、あなたがくれた空に。
 朧月夜の銀色に

【クロノ×エイミィ】
 ハラオウン家の家庭の事情「クロノ・ハラオウンはロリコンなのか?」

らき☆すた

【かがみ×つかさ】
 Sleeping Beauty?
 夢見てた、夢

投稿SSインデックス

投稿規定

「なのはBURNING」三次創作

【沈月 影さん】(影ラボ
 魔法少女リリカルなのはFROZEN
 予告編
 第1話「流転 -Returning End-」
  (1) (2) (3) (4)

【てるさん】(HEAVEN
 ユグドラシルの枝(完結)
  (1) (2) (3) (4) (5)

【緑平和さん】(PEACE KEEPER
 その右手に永遠を

短編

【kitさん】(pure heart
 好き、だから

【mattioさん】
 The parting of the ways
 みんなで奏でるボクの歌
 ボクは親友に恋をする
 白い悪魔事件―なのはは罪な女のコ?なの―
 か け お ち
 約束の桜〜ダイヤ〜
 月剣〜つるぎ〜のち陽盾〜たて〜
 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
 わたしの日溜り
 春の日、とあるカップルのとある時間のつぶし方
 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
 そして二人は時を忘れる
 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
 思春期なんです
 手相占い?
 暗闇の中で
 フェイトちゃんは変態さんなの?
 手を繋いで
 王子様とお姫様のお祭り
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