アツかった日の後日。
2007.08.15 Wednesday | category:投稿&頂き物SS
ぽつぽつと汗が滲んできた。
涼しい部屋に慣れたから、玄関出たとたんに暑くなったから……だけじゃないけどね。きっと。
だってあたし今、修羅場だから。久しぶりの修羅場だから。
しっかりしろ、エイミィ・リミエッタ。愛しのフェイトちゃんのお願いなんだぞ!
「あーごめんね、なのはちゃん。今日もフェイトちゃん、調子良くないんだって」
さすがに面と向かって言えるほど、あたしは肝が据わってない。
空を見上げつつ、この修羅場を早めに乗り切る打開策を、知恵を張り巡らせる。
「ふぇ、今日もですか? もう、三日目ですよ? 夏バテ、とかですか?」
「そ、そうそう、夏バテ! いや〜最近ますます暑くなってるしね〜。フェイトちゃんもこっちの世界の夏は初めてだからねー」
横目でちらっとなのはちゃんの様子をうかがう。
「あの……お見舞い、しちゃだめですか?」
うひゃー……。
なのはちゃんの瞳のなんと純真なことか。
これ以上目合わせたらアウトだね……
「えっと〜……それはその〜、う〜、な、夏バテうつしちゃまずいかなーとか、弱った顔見られたらフェイトちゃん落ち込んじゃうかもーとかー」
「……夏バテは、うつらないと思いますけど」
たはー、そりゃそうだ。失言。
あーどうしよ。
ガシガシ、頭をかいてみる。
暑さのせいで上手い言い訳が浮かんできてくれない。
フェイトちゃんといい、あたしってやっぱり『良い子』にはめちゃめちゃ弱かったのね……
「……分かりました。フェイトちゃんにお大事にって、伝えてください」
あれ? 帰ってくれるの?
それ、ありがたい。ものっすごくありがたいよ、なのはちゃん! 抱きしめてちゅ〜したいくらい!
……ってそれは言い過ぎか。
「ごめんね、なのはちゃん。きっとすぐフェイトちゃんも元気になるから、そしたら一緒にいてあげて」
「はい。それじゃ、失礼します」
……なのはちゃんが、とぼとぼ歩いて帰っていく。
あーなんだろ。
これ、なんだかあたしがなのはちゃんをいじめた、というか追い帰したみたいだよ。
や、まあ追い帰したんだけどね。
「フゥー……」
とりあえず、ホッとした。
『姉』の面目は保てたわけだし、無理からよしとしよう、うん。
「エイミィ」
おや。呼ばれて顔を玄関に向けると、奥に隠れてこっちを覗き見る愛しの『妹』が。
夏バテしてる『はず』の、フェイトちゃんが。
「フェイトちゃん。なのはちゃんは帰ってくれたよ。お大事に、だってさ」
「……なのは、どんな様子だった?」
俯いたままの、フェイトちゃん。
この様子ならホントに夏バテって言っても通じるかも。
「それ聞くの? それなら、やっぱり会おうって気には、ならない?」
助け舟を出してみる。
「今は……絶対に、会いたくないから」
舟、沈没。もろかったかー。
「ホントに?」
「…………うん」
「それ、なのはちゃんが聞いたら泣いちゃうよ? きっと」
「……ごめん」
「いや、あたしに謝られても」
「…………ごめん」
たまらずその頭をよしよし、撫でる。
「大丈夫だよっ。フェイトちゃん初めてだから無理ないけど、大丈夫だから、ね?」
「ん……」
はぁ。可愛いなぁ、フェイトちゃんは。了解、了解。
もう、頑張っちゃうよ。
『お姉ちゃん』ですから。
――翠屋――
「そーか。ついに破局してしもたか」
ボオオオオオオオオォン……
どこかの鐘の音っぽい、鈍い音がわたしの頭になが〜く鳴り響き、わたしはテーブルに緩やかに突っ伏した。
痛恨の、一撃。わたしのヒットポイントがゼロになっちゃった……。
むしろ振り切れた、かも。
「……こら、妄想少女。どうしてそこへ行き着くわけ?」
その声に、我に返った。
右を見ると、アリサちゃんが呆れたように頬杖をついて横目ではやてちゃんをにらんでる。
左を見ると、すずかちゃんが右手をのばしてわたしの頭を撫でてくれてる。
「アリサ君。こーいうのは常に最悪の事態をそーてーして対処に当たるべきなのだよ」
「誰のマネよ。そのネガティブ戦略、管理局の人に植えつけられたの?」
「誰も教えてへんよ。そうなった方が面白そうやから言ってみただけや」
それを聞いてアリサちゃんがにこーっと怖い、じゃなくって可愛く顔をほころばせる。
それを見たはやてちゃんも同じくにこーっと不気味、じゃなくって、さわやかに笑う。
「はーやてっ」
「なーんやっ♪ アーリサちゃんっ?」
アリサちゃんが右手でゲーム機をはやてちゃんの鼻先に突きつけ――早い……――左手は店の端を指した。
「これ貸したげるからあっちでピコピコやってて、この独り身女が」
「すずかちゃん付けてくれるなら考えてあげてもええよ、ツンデレちゃん?」
同じようににこにこ笑い見つめ合う二人を、わたしは苦笑して見守ることしかできない。
「……すずか」
アリサちゃんが笑顔をぴくつかせて口を開いた。
すずかちゃんが困ったように笑って席を立つ。
「いいよ。行こう? はやてちゃん」
「喜んでー」
はやてちゃんが嬉々としてすずかちゃんの手をとり、店奥のボックス席へと駆けていく。
「まったく、これ以上落ち込ませてどーすんのよ。はやてって案外Sなのかしら」
「……えと……ごめんね、アリサちゃん」
とりあえず謝っておく。
「べーつに。で、はやてのは置いといて、あんたはフェイトの様子をどう見てるの?」
「……わたし、もしかしてフェイトちゃんに嫌われちゃったのかな」
頬杖からずるっとアリサちゃんの顔が滑り落ちた。
ため息をついて、わたしを見上げる。
「あんたまでそんな……」
「だって、だって、これっ」
あわててポケットから自分の携帯を取り出し、早うちでその画面を表示、アリサちゃんへと向ける。
「メールも送ってみたの。そしたら……」
「……ふーん」
アリサちゃんの反応は、あっけない。
ごめん。今は、会えない。
――それだけ。メールの返事は、それだけ。
嫌われたと思った。
たくさん、たくさん、心配だって気持ちを込めて送ったメールに対して、こんなに短くて、こんなにそっけない返事をもらうとは思わなかった、から。
「『今は』って書いてあるじゃない。謝ってるじゃない。それとも、あんた嫌われるようなことしたわけ?」
「う〜……たぶん、してないと思……」
う。が出かかったところで、引っかかった。
も、もしかして……いや、でも。
「ん? やっぱり何かしたの?」
「もしかして……した、かも。ううん、けどあれは……うー」
あった。一つだけ引っかかる出来事が。みんなで行ったプールの日。
まさか、『アレ』が? でも『アレ』は帳消しで良いって、フェイトちゃんが――
「なに? あんたの頭の中で勝手に話を進めないでくれる?」
ハッと現実に戻る。
「あ、ごめん。アリサちゃん」
「なんにせよ、何か思い当たる節があるなら早いトコ謝ったほうがいいわね。無理やりにでも」
アリサちゃんが腕を組んでわたしを見つめてくる。
その目があまりに真剣で。気が引き締まるのと、嬉しい気持ちが入り混じって、ちょっとだけ戸惑う。
「うん。でもどうやって――」
「夜這いや」
「帰れ。すずか、やっぱり川に捨ててきて」
「アリサちゃん、モノは川に捨てちゃいけないよ?」
――――確かに。
「ええ切り返しや、すずかちゃん。これからもそのノリで頼むわ」
はやてちゃんが親指を立てる。
「むしろ今ので良いの? あんたは」
「ええよぉ。わたしはいつでもすずかちゃんのモノやから」
「『モノ』が違うわね」
「ナイスや、アリサちゃん。ほら、なのはちゃんも呆けてないで楽しも、な?」
二人の脇ですずかちゃんが苦笑してる。わたしも苦笑し返す。なんだか和むなぁ、はやてちゃんといると。
――夜這いは置いといて。
……やっぱり、わたしは単純だから。
煮え切らない毎日なんて、だいっきらいだから。
「……解かった」
「へ?」
みんなの視線が一度にわたしの方を向く。
ちょうど良い。みんなに宣言することで、思いを決意に、行動に変えてみせる。
「わたし、行ってみる」
さっきとは違う、真剣な顔つきをしたはやてちゃんが口を開く。
「……夜這い、に?」
――アリサちゃんの鉄拳による、鈍くて痛そうな音がわたしにとってのスイッチとなった。
*
「さて、と。どうやって入ろうか、レイジングハート」
上空から、すぐ真下にある目的地を見下ろす。
真夜中だからといって堂々と玄関から行ってもきっと昼間同様、門前払いされる。
とりあえず、空から屋上に降りてみた。カーテンで閉ざされた目的地を眺めてみる。
「ベランダ、窓開いてないかな」
開いてなくても、窓を叩けば開けてくれるかもしれない。
せめて今は、声が聞きたい。顔が、見たい。
「なのは」
「わわっ」
完全に意表をつかれた。かけられるはずのない呼びかけに。
「アルフ、さん?」
気づかなかった。
ベランダに陣取っていた、子犬フォームのアルフさんに。
アルフさんが人の姿に変わり、そして立ち上がる。
「フェイトに、会いに来たのかい?」
「はい」
即答。今更嘘をつくのも、時間の無駄だから。
……お互い黙ったまま、お互いを見つめ続ける。
「……フェイトを、嫌ったりしない?」
アルフさんが先に口を開いた。
「え?」
「フェイトがどんな姿でも、嫌いにならないって、あたしに誓えるかい?」
「……」
どういうことだろう。わたしがフェイトちゃんを、嫌う?
「誓えないって言うのなら、あたしはなのはの邪魔するよ」
握り拳を、わたしに向けてくる。
「……アルフさんは、わたしがフェイトちゃんを嫌いになると思うんですか?」
「まさか」
アルフさんがニッと笑って再び腰を下ろした。
「あたしは『ベランダになのはを近づけないように』って言われてるだけだから。入りたいのなら別の場所から入りな」
「アルフさん?」
アルフさんが笑ったまま目を閉じて、あごでわたしにジェスチャーする。
……『行け』って、ことだよね。
『会ってくれ』って、ことだよね。
「……ありがとう、アルフさん」
ますます、会わないわけにはいかなくなった。
*
「んんー……どうしようかなぁ……」
結局、ここに来てしまった。
やっぱりあと潜入できる所と言えば、この正面玄関しかない、けど。
――ふいに、そのやっかいな玄関が、開いた――――あっさり。
中からは、
「く、クロノ、君っ?」
「なのは?」
まずい。きっとまた昼間みたいに、言われる。『帰れ』って。
「何をしてるんだ? ウチの前で」
「あーえっと……それは……」
「――フェイトに会いに来たんじゃないのか? ならこんなところにいないで、上がったらどうだ?」
あれ? 予想していた答えと、真逆。
「……そう、だけど……良いの?」
「当然だろう」
こんなにあっさり通してもらって良いのかな。
なんだか拍子抜けしてしまって、落ち着かない。逆に気後れしてしまう。
「……僕はエイミィに用事を頼まれて、コンビニに行くのに出てきた、それだけだ。入りたいのなら、遠慮なく入れば良い」
ハッとクロノ君の方を向く。クロノ君はそっぽを向く。そして気づく。
きっと、クロノ君は――
クロノ君をじっと見つめる。やっぱり、
「クロノ君は、優しいね」
そのクロノ君がたじろぎ、顔がみるみるうちに赤くなる。
「なっ! ち、違う!! エイミィに頼まれたって言ってるじゃないか! 僕は何も……」
「にゃははっ。照れなくて良いって前から言ってるのに」
「照れてないって前から言ってるだろ! は、早くフェイトに会いに行ったらどうだっ!!」
そっぽを向くクロノ君に、笑顔で応える。
「うんっ。ありがとう、クロノ君っ!」
クロノ君に見送られて、わたしは『潜入』に成功した。
*
ついにここまで来ちゃった。『想い人』の、部屋の前。
たかが三日。だけど、三日。ひどく長かった気がする――。
胸に手を当てる。大丈夫。わたしには、不屈の心がある。
つばを飲み込んで、そしてドアを一回、二回、叩く。
「――はい」
フェイトちゃんだ。三日ぶりに聞いた、フェイトちゃんの声。
それだけでわたしはもう、胸がいっぱいになる。
「フェイトちゃん。わたし……」
「なっなな、なのは!?」
『何か』が椅子から立ち上がったような音が、声と一緒に漏れてきた。
「うん。あの……入っても、良いかな?」
「だっだめ! 絶対、だめっ!!」
絶対、だめ。心臓が、ずっしりと重く感じる。それでも、
「……ごめん、入るね」
右手で自分の胸を押さえ、意を決する。
そして、隔たりをなくす――
「ひゃっ」
「…………」
部屋には、誰も――いや、いた。ベッドに。
タオルケットが何かをふわっと覆い隠した。
タオルケットに包まれた『かたまり』がベッドの端へもそもそと移動し、……震えてる。
「フェイトちゃん」
「……」
『かたまり』へと歩み寄り、そしてひざをつく。
「フェイトちゃん、どこか体の具合でも――」
「帰って」
「あ……」
拒絶、された。直接、『帰れ』って、言われた。
「ごめん、お願い。お願いだから、今日は、このまま帰って……」
「……フェイトちゃん」
「…………」
――切なくて、
「わたし、何かいけないことした?」
「え?」
さびしくて、
「わたし、ふぇいとちゃんに、きらわれるようなこと、しちゃった?」
悲しくて。
「ごめんね……」
自分の鼻をすする音がひどく耳ざわりなのに、止められない。止まってくれない。
「ごめんね……」
「なのは」
目の前が急に暗くなる。
それは求めていた香りのする、素敵な温もり。
「違う、違うよなのは。そんなことじゃ、ないんだ」
「ふぇ?」
「笑わないで、ね?」
温もりが、わたしから離れていく。
わたしはゆっくりと、その待ち望んでいた姿を瞳に宿す。
そこには三日ぶりのフェイトちゃんが――
……フェイト、ちゃんが……
…………。
「……あぅ……」
『小麦色』の、フェイト、ちゃんが……
「フェイト、ちゃん?」
涙、ぐんでる。
「やっぱり、変、だよね? ……なのは、わたしが嫌いになった? こんな『まっくろ』になっちゃった、わたしなんて…………なのは?」
そのフェイトちゃんに、わたしはスローモーションがかかったようにゆっくりと寄りかかった。
「……フェイトちゃん。日焼け、しちゃったの?」
「……うん」
「もしかして、わたしと会いたくなかった理由って、それ?」
「…………うん」
「…………そっか」
フェイトちゃん、わたしに嫌われると思ったんだ。
寄りかかっていた身体を離し、日に焼けたそのほっぺを両手で触れる。
「なのは? なの――」
むにー。
横に引っ張る。
「にゃっ! にゃにょひゃっ!?」
ぐにー。
「にゃにょ――」
縦に引っ張る。柔らかい。
「くずれないプリンみたい」
「ひぇ?」
「カラメルたっぷりの、おいしそうな焼プリン」
「――――っ!」
プリンに赤みがさした。焦げちゃったのかな。
「ふぇいとちゃんの、ばか……」
両手をそのほっぺから離す。そのままその背中に手を回す。
「あいたかったよ……」
また泣けてくる。けど今度は、『安心』の涙。
「よかった、げんきで。きらわれてなくて、よかった……」
「なのは……」
ぐしぐしと鼻をすすって、涙を塞き止めた。
「……もう、日焼けくらいでわたしが嫌いになるわけないでしょ?」
「あぅ……だ、だって、こんなに、こんなに――っ」
フェイトちゃんが悲しい顔をして自分の腕を撫でる。
「それ、まっくろじゃないよ。良い感じに綺麗に焼けてるよ? むしろ羨ましいくらい」
「じゃあ……白かったときと、どっちが好き?」
不安そうに見つめてくるその顔が、瞳がたまらなくて。両腕に力を込めて、囁いた。
「どっちも。フェイトちゃんだから」
「…………あはは」
フェイトちゃんもわたしの背中に手を回してきた。それで、わたしは身体中があったかくなって、
「日焼けしたフェイトちゃん。カッコいい。可愛い。……好き」
強張ってつっかえつっかえだった言葉が、びっくりするくらいするすると流れ出てきてしまった。
「……なのは」
三日分の会えなかった時間を挽回するように、ずっとずっと、抱きしめ合う。
このまま何時間でもこうしていたいってくらい、心地良い。
「フェイトちゃーん、なのはちゃーん。そろそろ仲直りは済んだー?」
二人同時に、ドアに注目。
「あ、エイミィさん」
「エイミィ、入って良いよ」
「はいはーい」
昼間とは打って変わってご機嫌そうなエイミィさんが登場。あ、アルフさんも一緒だ。
「だから言ったろ、フェイト。考え過ぎだって」
「うん。ごめんね、アルフ」
「こんばんは、なのはちゃん」
「こんばんは、お邪魔してますエイミィさん。それと、ありがとうございました」
「んー? 何のこと?」
エイミィさんとウインクで、アイコンタクトする。
「えへへ、何でもないです。あ、それと、カメラ借りても良いですか? フェイトちゃんと撮りたいんです」
「おぉ、それはむしろグッドタイミング! あたしがお願いしようと思ってたとこだよっ」
エイミィさんが後ろ手からカメラをわたしたちに向ける。
「さっすがエイミィさん! ほら、フェイトちゃん!」
「え、え……? でも」
「フェイトちゃん、遠慮しちゃダメだよ。もっとこう、顔くっつけて、密着!」
エイミィさんが素敵なリクエストをしてくる。
照れるフェイトちゃんのほっぺに押しつけるように、自分のほっぺをくっつけた。
「にゃは、フェイトちゃん。笑顔、笑顔っ」
「うん」
カメラに向かって、二人でピースする。
「夏だって言うのにアツアツですなぁ、お二人さん?」
「きっとこの二人に季節は関係ないんだよ、エイミィ」
「あはは、アルフはよく解かってるなぁ」
「にゃはは」
「…………ふふ」
これも、思い出だから。
わたしとフェイトちゃんの、『1ページ』だから。
Comment
くぁぁぁ…アツイ。
この猛暑の日々に、何こっちの体温上げる様な事してるんですかこの二人は!
………いや、微笑ましいんですがね。
それにしてもはやてとアリすずコンビがいい味だしてるなぁ。
こういうはやてって好きだ…
この猛暑の日々に、何こっちの体温上げる様な事してるんですかこの二人は!
………いや、微笑ましいんですがね。
それにしてもはやてとアリすずコンビがいい味だしてるなぁ。
こういうはやてって好きだ…
Posted by: T |at: 2007/08/16 9:30 AM
フェイなのが、フェイなのがー、フェイなのがーー(狂)。
自分の周りの物が溶けてると思ったら、自分も溶けてる?体温急上昇(笑)。
日焼けに戸惑いなのはに会えないフェイト。
そんなフェイトを優しく包み込むなのは。正に最強カップル。
アリすず&はやがアリすず←はやに見える自分。
アリサもいつはやてにすずかを盗られないかと心配かと。
自分の周りの物が溶けてると思ったら、自分も溶けてる?体温急上昇(笑)。
日焼けに戸惑いなのはに会えないフェイト。
そんなフェイトを優しく包み込むなのは。正に最強カップル。
アリすず&はやがアリすず←はやに見える自分。
アリサもいつはやてにすずかを盗られないかと心配かと。
Posted by: ユリかもめ |at: 2007/08/16 3:46 PM
アツイ、アツイ−−−!フェイト×なのはがアツイ−−−!
次は、アリサ×すずかのアツイ話を−−−!
次は、アリサ×すずかのアツイ話を−−−!
Posted by: ほわとと |at: 2007/08/16 7:31 PM
最高気温記録更新に負けないくらい熱いなのフェイ…ゴチソウサマデシタ。
もうね、溶けますよドロドロに融けますね。
なんつーかどうしてこうも私の求めるなのフェイを書いて下さいますかねぇmattio様は。
ほわとと様も仰ってますのでアリすずでの後日談もいつか御願いします
もうね、溶けますよドロドロに融けますね。
なんつーかどうしてこうも私の求めるなのフェイを書いて下さいますかねぇmattio様は。
ほわとと様も仰ってますのでアリすずでの後日談もいつか御願いします
Posted by: LNF |at: 2007/08/16 8:25 PM
ぐはぁ……!!
何という純愛さ!! 日焼け姿を見られたくないなんて、どこまで乙女なんだフェイトさんw
これは合同誌が非常に楽しみですな〜
そして恒例の(?)アリサとはやて。
アリサが段々容赦なくなってきてる気が…(^^;)
鉄拳てw
それを身体を張って受け止めるはやてに拍手ですw
「夜這いや」
「帰れ」
またしてもやられましたww
ホント、mattioさんのアリはや大好きですw
何という純愛さ!! 日焼け姿を見られたくないなんて、どこまで乙女なんだフェイトさんw
これは合同誌が非常に楽しみですな〜
そして恒例の(?)アリサとはやて。
アリサが段々容赦なくなってきてる気が…(^^;)
鉄拳てw
それを身体を張って受け止めるはやてに拍手ですw
「夜這いや」
「帰れ」
またしてもやられましたww
ホント、mattioさんのアリはや大好きですw
Posted by: LEO |at: 2007/08/16 9:16 PM
もう続編はないとか言ってしまってすみませんでした、嘘つきですorz
コメントありがとうございます。
>Tさん
「今日も暑いね、なのは」
「暑い? 暑いと思うのはわたしとフェイトちゃんのアツさが足りないせいだよ。こうすれば大丈夫っ(はみーん♪)」
「なのは……(はみみーん♪)」
「そっか。それもそうだね。アリサちゃんっ(はみーん♪)」
「ちょ、すずかってば……(はみみーん♪)」
「さーて、誰から突っ込もうか。突っ込み所多すぎて嬉しい悲鳴あげそうや」
>ユリかもめさん
「なぁ、はやて。あの四人の中に好きなやつでもいるのか?」
「んー? そりゃわたしは四人とも好きやけど、ヴィータの言う『好きなやつ』はおらんし、何よりもう間に合ってるもの」
「ど、どういうことだよ?」
「だってわたしにはヴィータがおるやないか(はみーん♪)」
「は、はやてぇ……(はみみーん♪)」
mattio不変則:なのは×フェイト+アリサ×すずか+はやて×ヴィータwww
>ほわととさん
むしろ夏だからこそメラメラと燃え上がるですよ、こやつらはww
日焼けしたプリンスもなかなかに萌えませぬか?w
>アリサ×すずかの
それでしたらこちらの管理人様にお任せしましょう。うん、名案だ(ぉ
>LNFさん
はい、おそまつさまでしたw
>どうしてこうも
強いて言うなら『愛』でしょうか?(ぇ
>アリすずでの
だ、だんなたち、そいつぁちっと荷が重過ぎますぜ(汗
>LEOさん
>アリはや
『悪友』ってのに憧れてるわけですよmattioは(笑)
で、このメンツでそれができそうなのはあの二人だ、と。
公式であまり絡んでない分、勝手な妄想がwww
某合同誌のは大分空気違うかも…(ボソリ
コメントありがとうございます。
>Tさん
「今日も暑いね、なのは」
「暑い? 暑いと思うのはわたしとフェイトちゃんのアツさが足りないせいだよ。こうすれば大丈夫っ(はみーん♪)」
「なのは……(はみみーん♪)」
「そっか。それもそうだね。アリサちゃんっ(はみーん♪)」
「ちょ、すずかってば……(はみみーん♪)」
「さーて、誰から突っ込もうか。突っ込み所多すぎて嬉しい悲鳴あげそうや」
>ユリかもめさん
「なぁ、はやて。あの四人の中に好きなやつでもいるのか?」
「んー? そりゃわたしは四人とも好きやけど、ヴィータの言う『好きなやつ』はおらんし、何よりもう間に合ってるもの」
「ど、どういうことだよ?」
「だってわたしにはヴィータがおるやないか(はみーん♪)」
「は、はやてぇ……(はみみーん♪)」
mattio不変則:なのは×フェイト+アリサ×すずか+はやて×ヴィータwww
>ほわととさん
むしろ夏だからこそメラメラと燃え上がるですよ、こやつらはww
日焼けしたプリンスもなかなかに萌えませぬか?w
>アリサ×すずかの
それでしたらこちらの管理人様にお任せしましょう。うん、名案だ(ぉ
>LNFさん
はい、おそまつさまでしたw
>どうしてこうも
強いて言うなら『愛』でしょうか?(ぇ
>アリすずでの
だ、だんなたち、そいつぁちっと荷が重過ぎますぜ(汗
>LEOさん
>アリはや
『悪友』ってのに憧れてるわけですよmattioは(笑)
で、このメンツでそれができそうなのはあの二人だ、と。
公式であまり絡んでない分、勝手な妄想がwww
某合同誌のは大分空気違うかも…(ボソリ
Posted by: mattio |at: 2007/08/16 9:38 PM
日焼けかぁ……私ゃてっきりあのh(殴
お風呂で肌がしみて涙目なフェイト嬢を優しく洗うなのは嬢を妄想(^^;
スポンジだと痛いからもちろん素手d(ry
それにしても「涙目」より先に「那美駄目」と
変換されるうちの辞書ってば……orz
お風呂で肌がしみて涙目なフェイト嬢を優しく洗うなのは嬢を妄想(^^;
スポンジだと痛いからもちろん素手d(ry
それにしても「涙目」より先に「那美駄目」と
変換されるうちの辞書ってば……orz
Posted by: 通りすがり |at: 2007/08/16 9:54 PM
>通りすがりさん
十歳児にそんな連想しちゃいけません!(笑
「あぅっ」
「あ、フェイトちゃん。やっぱり染みる?」
「ん……だ、大丈夫、気にしないで」
「涙目でそんなこと言われても気にするよぉ……う〜、よしっ」
「なのは?」
「……こうして手で洗っても……やっぱり、染みちゃう、かな?」
「………………染みるよ、なのは」
「ご、ごめんね。優しくしたつもりだったんだけど……」
「……心に、染みちゃうよ。なのはの気持ちが(はみーん♪)」
「わっ。もぉ、フェイトちゃんてば(はみみーん♪)」
はい、失礼しました。
十歳児にそんな連想しちゃいけません!(笑
「あぅっ」
「あ、フェイトちゃん。やっぱり染みる?」
「ん……だ、大丈夫、気にしないで」
「涙目でそんなこと言われても気にするよぉ……う〜、よしっ」
「なのは?」
「……こうして手で洗っても……やっぱり、染みちゃう、かな?」
「………………染みるよ、なのは」
「ご、ごめんね。優しくしたつもりだったんだけど……」
「……心に、染みちゃうよ。なのはの気持ちが(はみーん♪)」
「わっ。もぉ、フェイトちゃんてば(はみみーん♪)」
はい、失礼しました。
Posted by: mattio |at: 2007/08/17 9:46 PM
熱いクーラー全開にしても熱い
しかし最近アリサがツンデレではなく
完璧な突っ込み役に思えて来てあかん
でもやっぱアリサの突っ込み最強
でもないかすずかには一撃で落とされるし
しかし最近アリサがツンデレではなく
完璧な突っ込み役に思えて来てあかん
でもやっぱアリサの突っ込み最強
でもないかすずかには一撃で落とされるし
Posted by: 水前寺 |at: 2007/08/31 2:04 PM
>水前寺さん
>最近アリサが〜
少なくともウチでは「アリはや」なる新用語が飛び出るほど師匠と漫才してますしねー(笑
加えて次回作ではむしろデレデ(ry
>すずかには〜
自分では良くわかりませんけど多分ウチではすずか>>アリサなんでしょうね、きっと(笑
>最近アリサが〜
少なくともウチでは「アリはや」なる新用語が飛び出るほど師匠と漫才してますしねー(笑
加えて次回作ではむしろデレデ(ry
>すずかには〜
自分では良くわかりませんけど多分ウチではすずか>>アリサなんでしょうね、きっと(笑
Posted by: mattio |at: 2007/09/01 9:16 AM
⇒ こじたん (11/17)
⇒ 浅木原 (11/16)
⇒ こじたん (11/16)
⇒ 時の番人 (11/14)
⇒ 置き石 (10/14)
⇒ 葉月 (09/19)
⇒ ろっく (05/17)
⇒ 六仁祝 (08/27)
⇒ はまなす (06/20)
⇒ 橘 奏 (08/10)