それぞれのアツい午後
2007.07.29 Sunday | category:投稿&頂き物SS
――アリサ――
あぁ、熱い……熱い……
なんなの、この照りつけるようなうっとおしい熱気は。
いやいや目をあける。
「あ、アリサちゃんっ……大丈夫?」
……あぁ、納得。目の前に映ったのはあたしの太陽……
通りで熱いはずよね。
「ん……」
あたしは右手を伸ばしてその太陽を――
――水が、降ってくる?
「……っ」
びしょぬれ。
……雨なわけ、ないわよね。空は憎いくらいの快晴だもの。
無言で起き上がり、後ろを向く。
あぁ、妙に柔らかいと思ったら。
浮き輪、か……。
……別に、残念でもなんでもないけど。
「おぉ、起きたか、アリサちゃーん」
あたしは首を振ってかかった水を切り、同時にうつろな頭を無理矢理に覚醒させる。
「……ええ、あんたに水ぶっかけられる直前に」
声のした方を今更にらむこともしない。
知ってるから。このあたしにこんな無礼極まりない暴挙をやってのける命知らずは、一人しかいないから。
「そかそか、そりゃ良かった。アリサちゃん、ここがどこか解かっとるか?」
「……プール」
「自分が倒れたん覚えとるか?」
ちらっと、あたしをノックアウトした『元凶』の方を見やる。
『元凶』は「わたしがどうかした?」とでも言いたげな表情。
「…………何となく」
ヒョウ柄の水着を着たすずかの悩殺ポーズに――はやての入れ知恵だけど――急激に頭がオーバーヒートしていく感覚はよく覚えてる。
そう、やっぱり倒れちゃったの……不覚。
自分も色違いのお揃い水着を着てるってのに、すずかが着るとこんなに破壊力があるのね。
「アリサちゃん、日射病なんじゃない? あっちの日陰で休んでよう?」
すずかの指差した方を向く――ベンチ、か。
「……そうね」
ここはプールサイド。
あそこならここより日差しが防げるだけ、幾分頭の熱気も冷めるだろう。
ただ、まだ熱を出す要素は『いる』のだけれど。
「日射病て……すずかちゃん、素で言うてるの? それとも……」
「え? 何が? はやてちゃん」
「いや、やっぱりええよ」
はやてがあたしを見て苦笑。
あたしもつられて同じく苦笑。
ま、すずかならそんなもんよね。
ちょっと、安心。
「じゃあ、ちゃんと掴まっててね。行くよ」
「なっ」
身体がふわっと宙に浮く。
おんぶ。
すずかによる、おんぶ。
「ちょ、すずか、そんな背負わなくても……!」
「アリサちゃん、背中で暴れないでっ」
怒られた。すずかに……
あぁ、もう。どうしてこんなことに――
ほら、みんなが見てるじゃない。
……むぅ。なんだろ、この複雑な気持ちは。
「おぉ〜、なんとも貴重な光景やね。色違いのヒョウが仲良く交――ヴぃっ!」
――さすがあたし。投げた浮き輪が見事命中。
「見てみなさい、すずか。シマウマに成りすました変な生き物がのたうち回ってるわよ。貴重な光景ね」
「もう、ダメだよアリサちゃん。はやてちゃん、あんなに痛がって――」
シマウマもどきが顔を抑えながらあたしに向かって親指を立てる。
「よっしゃ! やっと気付いてくれたね、アリサちゃん。そうなんよ、この水着実は二人に絡んでもらい……アリサ、ちゃん?」
あたしはすずかから降り、かごにまとめてあった手のひらサイズのビーチボールを持てるだけ持ってシマウマもどきに詰め寄る。
「そう、じゃあそのまま大人しく立ってなさい。望みどおり狩ってあげるわ」
「ひゃあぁー♪ よきにはからえ〜」
シマウマもどきが身体をくねらせ、そのままプールにドボン。
「いつの時代よ! 待ちなさい!!」
ハンティング、開始――!
「アリサちゃんっ」
すずかの声を振り切り、あたしはすぐさまシマウマもどきを追走、プールへ――
「か、狩るならわたしを狩って!」
――ドボン。ぶくぶくぶくー。
――フェイト――
「あ……」
さっと青ざめる。
どうしよう。どうしよう。どうしよう……!
プールに潜ろうと息を吸い込んだところで、重大な事実に気がついてしまった。
「どうかした? フェイトちゃん」
横を向くとなのはが不思議そうにわたしを見つめている。
「……なのは」
どうして、どうしてここに来るまで気づかなかったのだろう。
持ってきた筈の……持ってこなければならなかった筈の品が、ない。
それは水中で目をあけられない者の必需品なのに。
「ゴーグル、忘れてきちゃった……」
「あ。フェイトちゃんて、水の中で目、あけられないんだっけ?」
「……うん」
認めたくなかった。
そうだ。目をあけられなくとも潜ってしまえば良かったのに。
そうすれば今日はやり過ごせたかもしれないのに。
想われたい人に自分の欠点をさらけ出すのは何よりも耐え難い事実だから。
せっかく楽しみにしていた時間が一瞬で、この場を去りたい鬱な時間へと変わってしまった。
「う〜ん……ゴーグルなら多分借りれると思うけど……そうだっ!」
なのはがわたしの手を握ってきた。
「フェイトちゃん! わたしと特訓しようっ?」
「え……なのは、と……特訓?」
「そう! わたしが目をあけられるように手伝ってあげる」
なのはの方を見つめる。けど、俯く。
口をへの字にして、ぎゅっと目をつぶる。
だって自分がふがいなさすぎて。
だってなのはが優しすぎて。
だって、嬉しすぎて。
「ほら、フェイトちゃん?」
耳元で囁かれる、子供をあやすような声。
けれど嫌な気持ちにはならないし、なれない。
それが、多種に渡るなのはの『魔法』の一つ。
「……ん。ありがとう、なのは……」
未来の教導官からマンツーマンでの指導。
わたしは、なんて幸せ者なんだろう――
――はやて――
ありゃー。アリサちゃんが沈んだっきり浮かんでこないんやけど。
すずかちゃんも……やっぱり、実は確信犯なんとちゃうか。
ええなあ。この二人なら夫婦漫才として十分業界に――
「アリサちゃんっ! アリサちゃんっ!」
――っとぉ。まずはアリサちゃんやね。
すずかちゃんがプールに飛び込んでくるまで、すっかりフリーズしてたみたいや。
「よいしょっ……と」
すずかちゃんから、引き上げたアリサちゃんを預かる。
「アリサちゃんはわたしが上げとくから、係員の人呼んできてもろてええか? すずかちゃん」
「う、うんっ」
すずかちゃんが軽快にプールを上がり、駆けていく。
すずかちゃんも、アリサちゃんが絡むととたんに目の色変わるなぁ。
なのはちゃんといい、フェイトちゃんといい。
わたしもいつかこうなるんやろか。
……さて、わたしだけじゃ心許ないし、『あの二人』は……と。
…………。
相変わらず絡みづらいオーラ出しとるなぁ……
ま、しばらくはええか。
人の恋路をなんちゃらとか言うし。
うん、やっぱりわたしがしっかりせな。
まずは、行動や。
「アリサちゃ〜ん。おぼれた言うのに、そのにやけ顔はあかんてー」
とりあえず、突っ込んでみた。
――フェイト――
「う〜ん。やっぱり、無理そう? フェイトちゃん」
「ごめん……」
残念そうななのはの顔。
どうにも見ていられなくて、俯くことで目を逸らす。
その顔をわたしがさせているんだと思うと、潜れない事よりも俄然辛い。
自分のふがいなさに、ひどく落ち込む。
「にゃはは。謝らなくてもいいけど、う〜ん……やっぱり、いきなりは難しいかなあ」
何度も、何度もなのはが優しく声をかけてくれているのに。
何度も、何度も勇気をくれてるのに。どうして。
この言うことを聞かないまぶたが憎らしい。
「じゃあ……奥の手、使っちゃおっか」
なのはの声が、急に明るくなった。
それにちょっと驚いて、思わず顔を上げる。
上げた先にはなのはの、自信に満ち溢れた明るい笑顔。
「お、奥の手?」
「フェイトちゃん。せーので一緒に潜るよ」
「へ? う、うん……」
なのはの両手がわたしの両手を握り、二人で向かい合う。
「いくよっ。せーのっ」
「っ」
…………。
……勢いよく潜ったはいいけど。
やっぱり、ダメだ。
怖くて、またしても目に力がこもってしまう。
――あれ?
何、かな。唇に、何かが触れる感覚。
………………
――――!
とっさに『目をあけて』確認する。
……案の定。
目の前には目を閉じたなのはの顔が。
そしてわたしの唇に触れているのは――……
なのはの両の目がゆっくりと開かれ、蒼い瞳が現れる。
そしてわたしを見て、かすかに目が細まる。
ほら、あいたでしょ?
……とでも言わんばかりの、微笑。
なのははやっぱり、最高の教導官になれるよ……。
「ぷはっ。……ね?」
にこにこ笑うなのはの笑顔は、最高のご褒美のようで。
慌てて顔を手で隠して、呟く。
「……なのは」
「ん?」
「えと……まだ、一人じゃ、うまくあけられないかもしれないから、もう少し練習して、良いかな?」
あぅ……しまった。
ちょっと、直球すぎたかもしれない。
けど相手がなのはだから、かえって遠回しすぎたかも。
言ってしまってから猛反省する。……手遅れ、だけど。
「あはは。フェイトちゃんてば、そんな遠回しに言わなくたって、したいって言ってくれればいつでもしてあげるよ」
急激に頭のてっぺんまで火照る。
「な、なのは……」
「フェイトちゃ」
「なのはちゃ〜ん!! フェイトちゃ〜ん!!」
「ふぇ?」
「はや、て?」
見るとはやてがベンチの辺りから手を振っていた。
「悪いけどちょう、こっち来てー」
なのはと顔を見合わせプールから上がり、はやてたちに駆け寄る。
「どうしたの……って、アリサちゃんっ!?」
なのはが素っ頓狂な声を上げる。
わたしは、声を上げることすらできない。
アリサが、ぐったりと仰向けに寝てる――
「アリサちゃん、おぼれてしもたんよ」
「飲んじゃった水はさっき出したし、鮫島さんにも電話したからもうすぐ迎えが来ると思うんだけど……」
そういうすずかも、そわそわと落ち着きない。
「アリサがおぼれるなんて……体調、悪かったのかな」
「あは、は……」
すずかが乾いた微笑。
何か、あったのかな……
「けど、なんだか顔はすごく元気そうっていうか……」
なのはが首を傾げる。そう。わたしも気になっていた。
一見ぐったりしてるのにその、なんて言うか、にへら〜っとした、おかしな……もとい、幸せそうな顔。
「まあ、はは……」
今度ははやても、乾いた微笑。
「みんな、ごめんね。わたし、アリサちゃんに付き添っていたいの。だから……」
すずかが申し訳なさそうに呟く。
「永遠に?」
「へ?」
「ああー、なんでもないなんでもない」
はやてが両手を振る。
なんだろう、急に……
「分かってるて、すずかちゃん。わたしらはわたしらで好きにするから、アリサちゃんのこと頼むわ」
それを聞いたすずかが、わたしたちに笑いかける。
「うんっ」
……わたしたち三人は誰からともなくプールへと引き返した。
だって、『お邪魔』だから。
――すずか――
「すずかお嬢様。もしよろしければ、このままご一緒いただけますかな」
車に乗ってからずっと気まずかった沈黙の空間が、鮫島さんの声で破られた。
「はい、ぜひご一緒させてください。鮫島さん」
「ありがとうございます」
ミラー越しに見える鮫島さんの顔は、笑っていた。
「ん。んん〜……」
その苦しげな声のする方を見ると、そこには窓に寄りかかり眉を寄せたアリサちゃんの痛々しいうなされ顔が。
それを見たわたしは切ない気持ちで胸がいっぱいになって、思わずその頭を抱え込んだ。
「アリサちゃん。さっきは、ごめんね……」
「…………」
せめて、これぐらいは――
「浮き輪ほどじゃないけど、今はこれで我慢してね」
その抱えた頭を、自分の両ももへ――
自分の真下にきたその顔をこめかみの辺りからあごまで、ゆっくりゆっくり、撫でる。
「…………ん……」
アリサちゃんが、……微笑。
それを見たわたしは窓越しに未だ空高く輝く日差しへと視線を移し、微笑。
目を逸らさずには、いられなかったから。そうしないと、――――
「――今日も、アツかったね。アリサちゃん……」
*
――なのは――
「なんだか、結局プールどころじゃなかったね」
わたしとフェイトちゃんだけで楽しむのも――はやてちゃんもすぐ帰っちゃったし……――気が引けたから、早いけど家路につく事にした。
「まあ、プールはいつでも来られるから。アリサの調子が良くなったら、みんなでまた来よう?」
「うんっ」
そう。まだ夏は始まったばかりなのだから。
フェイトちゃんとの、初めての夏。
まだまだ、やりたいことはい〜っぱいあるんだ。
「なのは、その、今日はありがとう」
「ほぇ? 何が?」
「その、おかげで、水の中でも目をあけられるようになったから……」
「あ〜……うん……」
うぅ……。
フェイトちゃんのピュアな瞳が、わたしを罪悪感でいっぱいにする。
うん。やっぱり、正直に言おう。
「ごめんね、フェイトちゃん」
「え? ……どうして、謝るの。なのは」
「これ……」
差し出したのはフェイトちゃんの、ゴーグル。
「フェイトちゃんの鞄から、抜き取ってたの」
それは更衣室での数秒。
フェイトちゃんが目を逸らした、ほんの数秒。
わたしに、魔が差した。
「ど、どうして?」
「あの……そうすれば、今日みたいなこと、できるかなって……思っちゃって……」
「…………」
フェイトちゃんがゴーグルを手に取り、沈黙。
「ごめんなさい……」
両手で胸を押さえつけて、ぎゅっと目をつぶる。
次、フェイトちゃんに何を言われるか、……怖い。
「――えっ」
ふいに、頭を何かに引っ張られる感覚。
びっくりしてとっさに目を開けると、
「ん!? ん……」
フェイトちゃんの……
…………。
キス、顔。
「……やっぱり、開いた」
顔を離したフェイトちゃんが、その一言。
「へ……?」
自分の間の抜けた声に、さらに赤面。
「これで、帳消しでいいよ」
……。
プールに入ったばかりなのに、身体中が汗だくだよ、もお。
うぅ〜。なんだか今日、いつもよりすっごく熱い……
夏だから?
…………なんて、ね。
「うん。ありがとう、フェイトちゃん」
「こちらこそ。ありがとう、なのは」
今年の夏はいつもよりアツくなりそうな、そんな予感。
すっごく楽しみ。
Comment
アレで終わりだと思ったら、続いてるしww
前作同様和みました。
すずかさんは、狙っているのか、無意識なのか。
どちらにせよ末恐ろしいw
ところで、目に悪そうでプールの中とかでゴーグル無しに目開けたこと無いんですけど、普通ですよね?
前作同様和みました。
すずかさんは、狙っているのか、無意識なのか。
どちらにせよ末恐ろしいw
ところで、目に悪そうでプールの中とかでゴーグル無しに目開けたこと無いんですけど、普通ですよね?
Posted by: tukai |at: 2007/07/29 11:26 PM
>tukaiさん
>アレで終わり
あれだけプールだの水着だの言っていて終わりにするのもなんだかシャクでしたので(笑
>すずかさん
きっと天然です(笑)けど個人的には両刀使(ry
>ゴーグル無しに目開けたこと無いんですけど
ミートゥーw
>アレで終わり
あれだけプールだの水着だの言っていて終わりにするのもなんだかシャクでしたので(笑
>すずかさん
きっと天然です(笑)けど個人的には両刀使(ry
>ゴーグル無しに目開けたこと無いんですけど
ミートゥーw
Posted by: mattio |at: 2007/07/30 9:19 PM
このラブラブオーラは、どちらのカップルから突っ込みをいれたらいいのでしょうかw
Posted by: 桜花 |at: 2007/07/30 10:47 PM
すずか嬢の一言で私も撃沈。
アレは絶対狙ってるに違いないですよね!ねぇアリサさん!?
そして策士だけど徹しきれないなのはさん。フェイト嬢じゃなくても激萌です。
いいです。もう永遠にイチャラヴってて下さい。草葉の陰でハァハァします(切腹)
とりあえずこんな「なのフェイ夫婦」はこの日の夜も熱くなるんでしょうか?(ぇ
アレは絶対狙ってるに違いないですよね!ねぇアリサさん!?
そして策士だけど徹しきれないなのはさん。フェイト嬢じゃなくても激萌です。
いいです。もう永遠にイチャラヴってて下さい。草葉の陰でハァハァします(切腹)
とりあえずこんな「なのフェイ夫婦」はこの日の夜も熱くなるんでしょうか?(ぇ
Posted by: LNF |at: 2007/07/31 2:45 AM
拝読しました〜
>「見てみなさい、すずか。シマウマに成りすました変な生物がのたうち回ってるわ。貴重な光景ね」
アリサのこのセリフの言い回しが妙に気に入ってしまいましたw
やっぱりアリサとはやては名コンビだと思いますww
この二人メインの話も見てみたくなってきたり(^^;)
なのフェイは相変わらず入り込む余地なしですね〜
しかし、ゴーグル隠したりとか、なのはさんが普通の女の子に見える(ぇ
>「見てみなさい、すずか。シマウマに成りすました変な生物がのたうち回ってるわ。貴重な光景ね」
アリサのこのセリフの言い回しが妙に気に入ってしまいましたw
やっぱりアリサとはやては名コンビだと思いますww
この二人メインの話も見てみたくなってきたり(^^;)
なのフェイは相変わらず入り込む余地なしですね〜
しかし、ゴーグル隠したりとか、なのはさんが普通の女の子に見える(ぇ
Posted by: LEO |at: 2007/07/31 3:33 PM
一つだけ言っておく。すずかは絶対確信犯だーーー。
でなきゃ「私を狩って」なんて言えないって。
あんな事を言ったら、もうアリサとお泊りが出来なくなっちゃう。
遅くまで狩られちゃう。
なのはとフェイトはいつもどおり。
策士のなのはに踊らされるフェイト。
きっと夜もっ(殴×蹴×殺)。
でなきゃ「私を狩って」なんて言えないって。
あんな事を言ったら、もうアリサとお泊りが出来なくなっちゃう。
遅くまで狩られちゃう。
なのはとフェイトはいつもどおり。
策士のなのはに踊らされるフェイト。
きっと夜もっ(殴×蹴×殺)。
Posted by: ユリかもめ |at: 2007/07/31 3:38 PM
判断はあくまでお任せしますが、一応うちのキャラは『策士』ならぬ『乙女』ですと主張するmattioですこんばんはw(ぇ
コメント、毎度ありがとうございますです。
>桜花さん
ルート1:
「すずか、なんか突っ込まれたわよ」
「ふふ、私たちが仲良いから妬いてるんだよ、きっと」
「ふ〜ん。困った人ね」
結末1:だしにされる(ぇ
ルート2:
「フェイトちゃん……」
「なのは……」
結末2:二人はすでにアルハザードへ旅立っております(ぉ
ルート3:
「大丈夫や、桜花さん。まだわたしがおる。いくらでも突っ込んでくれてええよ」
結末3:師匠と漫才(ぁ
>LNFさん
『乙女』故です(笑)で、結果アリサさんが狩られてしまったと(ぉ
>この日の夜も熱くなるんでしょうか?
それは未来の彼女たちの愛の巣か、他所様の作品に期待しましょう(笑
>LEOさん
>アリサとはやて
LEOさん気に入ってくれるかなあ、とか思いつつ書いたり書いてなかったりな絡みでしたー(マテ
二人メインはちょっと……(汗
基本なのフェイは必ず入れなければならないしきたりですので(ぇ
まあ、個人的に五人の話書くときは必ず入れたいくらい好きですよ、この絡みは。
>なのはさんが普通の女の子に
興味、予算等ございましたら合同誌をよろです(笑
>ユリかもめさん
すずかさんはきっと前から言おう言おうとしてたのですよ。で、今回チャンスが来て勇気を振り絞って言った、と。
それはなのはも同様に恋心が悪戯してやってしまった、と。
「乙女」に興味ございましたら合同(マテ
コメント、毎度ありがとうございますです。
>桜花さん
ルート1:
「すずか、なんか突っ込まれたわよ」
「ふふ、私たちが仲良いから妬いてるんだよ、きっと」
「ふ〜ん。困った人ね」
結末1:だしにされる(ぇ
ルート2:
「フェイトちゃん……」
「なのは……」
結末2:二人はすでにアルハザードへ旅立っております(ぉ
ルート3:
「大丈夫や、桜花さん。まだわたしがおる。いくらでも突っ込んでくれてええよ」
結末3:師匠と漫才(ぁ
>LNFさん
『乙女』故です(笑)で、結果アリサさんが狩られてしまったと(ぉ
>この日の夜も熱くなるんでしょうか?
それは未来の彼女たちの愛の巣か、他所様の作品に期待しましょう(笑
>LEOさん
>アリサとはやて
LEOさん気に入ってくれるかなあ、とか思いつつ書いたり書いてなかったりな絡みでしたー(マテ
二人メインはちょっと……(汗
基本なのフェイは必ず入れなければならないしきたりですので(ぇ
まあ、個人的に五人の話書くときは必ず入れたいくらい好きですよ、この絡みは。
>なのはさんが普通の女の子に
興味、予算等ございましたら合同誌をよろです(笑
>ユリかもめさん
すずかさんはきっと前から言おう言おうとしてたのですよ。で、今回チャンスが来て勇気を振り絞って言った、と。
それはなのはも同様に恋心が悪戯してやってしまった、と。
「乙女」に興味ございましたら合同(マテ
Posted by: mattio |at: 2007/07/31 7:45 PM
あ−−−−−、もう、アツイやら、甘いやら、もう、顔ニヤケまくりでしたよ。
これ、まだ続くのですね。
次も楽しみです。
これ、まだ続くのですね。
次も楽しみです。
Posted by: ほわとと |at: 2007/07/31 8:49 PM
>ほわととさん
>続く
え、ええっ!? どこにそんな振りが!?(汗
アツいシリーズ(ぇ はこれで終わりなんですけど、……今のところ浮かんでるシーンはまた季節ネタなんですけどねw
季節をリアルと合わせる事でキャラを身近に感じてくれたら、なんて(笑
ボツにならぬよう頑張りますです。
>続く
え、ええっ!? どこにそんな振りが!?(汗
アツいシリーズ(ぇ はこれで終わりなんですけど、……今のところ浮かんでるシーンはまた季節ネタなんですけどねw
季節をリアルと合わせる事でキャラを身近に感じてくれたら、なんて(笑
ボツにならぬよう頑張りますです。
Posted by: mattio |at: 2007/07/31 9:12 PM
初めまして、ユウといいます。
読ませていただきました、読んでる間中ずっと顔がニヤついてしまいました、とても面白かったです。
読ませていただきました、読んでる間中ずっと顔がニヤついてしまいました、とても面白かったです。
Posted by: ユウ |at: 2007/08/01 9:27 PM
>ユウさん
はじめましてー。
リアルも夏なわけですし、楽しく面白くを掲げて前作今作と仕上げてみました。
私の脳内では五人が絡むと自然こんな感じになるのですよw
コメントありがとうございましたw
はじめましてー。
リアルも夏なわけですし、楽しく面白くを掲げて前作今作と仕上げてみました。
私の脳内では五人が絡むと自然こんな感じになるのですよw
コメントありがとうございましたw
Posted by: mattio |at: 2007/08/01 10:27 PM
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