青に魅せられた私―Moondust…―
2007.04.29 Sunday | category:投稿&頂き物SS
「あ…そういえば、もうすぐ母の日ね」
「あ、そういえばそうだね」
「母の日?」
わたしの中であまり聞きなれてない単語だったので、反射的に口にする。
「あ、フェイトちゃん、母の日はまだ知らないんだっけ?」
…こっちの世界に来た時に、この国のことを知ろうとしていた時に、目にした覚えがある気がする。
それに…自分の中で、少しココロが動いた単語だったから。何となく、心に留めていた。確か…。
「えと……母さんに、感謝する、日?」
「その通りや。普通は贈り物としてカーネーションなんかを渡すんよ」
「へえ……」
カーネーション。確か花の名前だった記憶がある。
親に花を贈るなんて、素敵な行事だな…。
「まあ、わたしの場合はもらう側見たいやけどな」
はやてが照れたように笑う。すごく、嬉しそうだ。
「そっか、ヴィータちゃんたちにとっては、はやてちゃんがお母さんだもんね」
「えへへ〜この年でお母さん言うんも、ちょお複雑やけど…」
…はやてはそう言うけど、わたしははやてと守護騎士たちとのやりとりをよく見ているから、納得できる。
守護騎士たちについて話す時のはやての瞳は、とても優しい。
『お母さん』の『それ』と一緒だと思う。
「フェイトちゃんも、リンディさんに贈るの?」
「うん…そうだね……」
当然、贈るべきだと思う。まだ少し、気後れすることもあるけれど、リンディ母さんの精一杯の愛情を実感しているから。感謝しているから。
けど…。
「ん?どうかした?フェイトちゃん」
「…その……えと、その母の日って、お母さんにしか、贈っちゃいけないのかな…」
「へ?…どういうこと?」
「あー良いんよ、フェイトちゃん。血がつながってなくてもリンディさんはフェイトちゃんのお母さんやよ?そんなつまらんこと気にしたらあかんよ」
「あ、ち、違うよはやて。そういうことじゃなくて。その…」
あわててはやての言葉の意味を理解し、否定する。
「ふぇ?」
私の視線に気づいたなのはが、首をかしげる。
「…な、なのはに、贈っちゃ、ダメ、かな?」
「ええ!?」
「…また始まったわ……」
アリサ…どうしてそんなに呆れた顔するの?
『また』って……。
「ふぇ、フェイトちゃん、どうしてわたしに贈りたいの?…母の日、だよ?」
なのはがわたしにもっともな疑問を投げかけてくる。
「わ、わたしに『始まり』をくれたのは、なのはだから…なのはは、わたしにとっての『お母さん』でもあると思うんだ…」
うう、自分で言ってて照れくさい。なのはがわたしの『お母さん』だなんて。同い年の子に言うべきじゃ、ないよね、きっと。
「にゃ、にゃは、は…な、なんだか、それ、恥ずかしいよぉ」
「あぅ…ご、ごめん」
「…けど、嬉しいな」
なのはのはにかんだ表情。それを見て、勇気を出して言った甲斐があったと確信する。
「なのは…」
「えへへ……」
「はいはいはい、ストップストーップ」
アリサが私となのはの間に割って入ってきた。
「あ……」
「あ、アリサ…」
頬を膨らませている、アリサ。ああ、また怒らせちゃったみたいだ…。
「お願いだから、そういうノロケはあたしの許可をもらってからにしてくれないかしら」
「にゃはは……」
「ご、ごめん、アリサ…」
「…ちなみに、もしカーネーションを贈るなら、色には注意して買いなさいよ」
「え?色が違うと何かあるの?アリサ」
花の種類が一緒なんだから、色は好みで選んでいいと思ってたけど…。
「同じ花でも色が違うと花の意味が全く違ってくるの。カーネーションの場合、赤は『愛』、黄色は『軽蔑』、…白にいたっては『愛の拒絶』。…全然違うでしょ?」
「ほ、本当だ……良かった、買う前で」
もし、知らなかったとはいえ、リンディ母さんに白いカーネーションを贈ってしまっていたら大変なことになっていた。
リンディ母さんは、多分、いやきっと、花言葉を前もって調べていそうだ。
その、なんとなく。
「…あ、そうだ。今からお花屋さん、寄ってみない?わたしもアリサちゃんも、今日はお稽古事ないし…」
すずかがわたしの心中を見透かしたかのように、そう提案してくる。
「んー…わたしらも今日はお仕事入ってへんし、ええんやない?」
「そうだね、行こっか?フェイトちゃん」
「うん」
「ん、決まりね。行きましょっ」
……
………
…………
「…こうして改めて見ると、すごい種類だね…」
お花見はついこの間やったけれど、こうして花屋に来て花を見ることなど、初めての経験だ。
「あんまり立ち止まってじっくり見る機会ってないもんね」
そして、花を見て回るなのはも新鮮だ。すごく絵になるというか、やっぱりなのはは、可愛いと思う。
「なのはは、どんな花が好き?」
「うーん……あ!その花いいかもっ」
なのはの視線が、わたしの手元を向いてる…。
「…これ?……すいーと、ぴー…だって」
「えっと、花言葉は……『門出』、……『優しい思い出』、…『永遠の喜び』…」
なのはが花にかけてある、プレートを読み上げる。
「なんとなくだけど、なのはにすごく似合ってる気がするよ」
「へ?そうかな?」
「うん。それに形も可愛らしくて、明るい香りがして……なのはにぴったりだよ」
「…にゃはは…なんか、照れるな…」
わたしの正直で、本当はちょっぴり照れくさい感想も、なのはの様子を見ると薄れる。
「ふふ……」
「そうだ。フェイトちゃんに似合う花も見つけてみない?」
「え、わ、わたしに…?」
「うんっ」
わたしに似合う花なんて、あるのかな…。まったく想像もつかない。
「え、えと……じゃあ、なのはが、選んで、くれないかな」
気になる。なのはが選んだ、わたしに似合う花というのが…。
「にゃはっ、いいよー」
なのはがくるくると辺りを見回る。わ、わたしに似合う花…どんなだろう。ドキドキする…。
「……あ、ねえフェイトちゃん。これなんかどうかな?」
なのはが手招きしてる。わたしは早足でなのはに駆け寄る。
「これ?……がーべ、ら?」
「うん。……花言葉は、『希望、前進、悲しみ、崇高美、神秘』…かぁ」
「な、なんだか、恥ずかしいよ」
悲しみはともかく、希望だとか、神秘だとか、なのはから口にされるだけでドキドキする。
別に私のことを褒めてるわけでもないのに…。
「あはは、すっごく合ってると思うよ。…綺麗で、可愛さもあって、…何となく優しい感じがする。フェイトちゃんみたい…」
き、綺麗で、可愛さがあって、…優しい、感じ……。
「あ……ありがとう…なのは…」
嬉しい……来て、良かった…。
「………」
変ね。楽しい楽しい下校時間なのに、どうしてこんなに気疲れを感じるのかしら。
「あ、アリサちゃん…」
「………」
さっき注意したばっかりなのに…あのバカップルは…。
「アリサちゃん、諦めた方がええよ。あの二人には誰にも邪魔できん、『結界』が張られとる。…もう文句言うだけ無駄やよ」
…『結界』ってなによ。こっちは平凡な小学四年生なのよ。
常識から外れたものをあたしに教え込まないでほしいわね。
「はやてちゃん、アリサちゃんは何も言ってないよ?」
「おぉ、すずかちゃんナイスツッコミや!その調子でこれからもどんどん絡んでな」
「あ、あはは…がんばるよ」
良かったわね、はやて。良い『相方』を見つけたようで。
これでいつでも漫才コンビとして食べていけるわね。
「………来ないほうが良かったかしら」
空を見上げて独り言ちる、あたし。
ああ、今日はうっとおしいくらいの五月晴れ。
こんなあたしの曇った気分も浄化してくれればいいのに。
「えっと、アリサちゃん。わたしたちは邪魔しちゃ悪いから、向こうに行ってよっか?」
そんなあたしに気づいてすぐにフォローを入れてくれるすずか。
悪いわね、こんな順応性の無いあたしに気を使わせて。
「…気が合うわね、すずか。ちょうどあたしもそうしようと思ってたところよ」
「あ…」
ふと『それ』の存在が視界に入った。そして、わたしの脳内である一つの結論が導き出される。
「ん?どうかした?フェイトちゃん」
「う、ううん。な、なんでもない」
なのはに気づかれてはその計画が台無しになる。とっさに『それ』を、なのはの視界から遮るようにわたしが立ちふさがる。
「?ならいいけど…」
「……」
あわてて『それ』を隠した。…なのはは、気づいてない。
「な、なのは。アリサたちも待ってるだろうから、そろそろ行かない?」
「ふぇ?うーん…そうだね、別に今買うわけでもないから…行こっか」
「うん」
……
………
…………
…あのあと、一旦家に帰ってから花屋に引き返してきた。みんなの前で買ってはまずいから。
…ふと、さっきなのはの前で隠した看板を確認する。
見た瞬間に、これだ!と思った。リンディ母さんの分と含めると、ちょっと、わたしの手持ちのお金でぎりぎりだけど。
なのはに伝える気持ちに比べれば、どうってことない。
意を決して、店員に話しかける。
「あの……これ、まだ売ってますか?」
……
………
…………
………。
………。
………。
家に帰ってきてから、もう何時間たっただろう。
さっきからそわそわと落ち着きのない、自分がもどかしい。
右手には携帯電話。連絡先の電話番号もすでに画面に表示されていて、あとはたった一つ、ボタンを押すだけ。
…なのに、それができなくて、結局晩御飯を食べて、お風呂にも入って、今に至る。
早くしないと、夜の練習の時間になってしまう。
夜の練習にははやても来るから、今日二人きりで会うにはもういい加減決断しなければならない時間だ。
…今日を逃してしまっては、もう言い出す勇気が持てない気がする。
「……よし」
……
………
…………
………。
…結局、連絡も入れずになのはの家の、なのはの部屋のベランダまで来てしまった。
よく考えてみれば、今まで花を贈るなんてしたことがなくて、どうしても恥じらいが消えてはくれない。
…それにしても、なのはの部屋の電気がついていないのはどういうことだろう。カーテンも閉めてない。
いないのかな、……いや、もしかして、なのはのことだから。
コツコツ
…窓をノックしてみる。……部屋の中で、何かがもぞもぞと動いている。
コツコツ
もう一度窓をノックしてみる。今度はその動いていた影が窓に近づいてくる。
「フェイトちゃんっ!?」
窓が勢いよく開けられ、影の本人が姿を現した。
「…こんばんは、なのは」
寝ぐせがぴょんぴょんはねていてなんだか、可愛い。やっぱり、寝てたんだ。
「わわ、ごめんねフェイトちゃんっ。もしかして、もう練習の時間!?」
「ううん、まだだよ。…寝てたんだ、ごめんね起こしちゃって」
「あ、いいんだよっ。むしろ、えっと、…にゃはは、助かった、かも」
なのはが、ばつが悪そうに笑う。…どうやら、結果的に寝過ごしてしまうところを防ぐ形になったようだ。
そんななのはの様子に、私も少し、気が和らぐ。うん、今なら―。
「なのは、これ……」
今まで後ろ手に隠していた、贈り物を前に出す。
「え?わ……これ、どうしたの!?」
部屋の電気はついてないけれど、青白い月明かりに照らされて、その贈り物が姿を見せる。
「えっと…さっきの花屋さんで、内緒で買ってきたんだ」
『青い』カーネーション。それがブーケとなって、より鮮やかにラッピングされている。
「で、でも、お金は!?その、すごく高かったんじゃ…」
なのはが、すごくあわててる。
「なんとか大丈夫だったよ」
「だって、これって……」
「なのは、嫌、だった?」
なのはの様子にわたしもあわてだす。花を贈られること全てが良い方向へ向くとも限らないことに、今更気づく。
「そっそんなことないよ。すごく嬉しいよ。でも、わたしのために、こんな…」
その言葉にわたしは心底安堵した。…ああ、わたしの心配なんてしなくてもいいのに。
「放課後にも言ったけど、なのはは私に『始まり』をくれた、大切な人だから。ありがとうって気持ちを伝えたくて…」
「フェイトちゃん……」
「これ、『ムーンダスト』って言うんだって」
店員さんに前もってこの花の事について色々と聞いてきた。それで買う決心をした。
「この花の花言葉は、『永遠の幸福』…らしいよ」
「…永遠の、幸福……」
「…なのはには、ずっと、ずっと、幸せでいてほしいから…」
なのはにブーケを握らせる。
わたしの分の幸せもなのはに届けてほしいと、わたしの心からの『想い』を込めた、そのブーケを。
「……フェイトちゃん。わたしの幸せはね、わたしが幸せになるだけじゃ、ダメなんだよ?」
「なの、は……?」
なのはがブーケの中の一輪を取り出して、わたしの左手をとって、そっと握らせる。
「フェイトちゃんも同じぐらい幸せじゃなきゃ、わたしは幸せになれないよ」
「………。ん……」
油断、してた。なるほど、確かになのはならそう言うだろう。
ここでなのはらしい意見を聞くことを想定してなかった、構えてなかったせいで、頬が……熱い。
昼間でなくて、本当に良かった。
「…わたしも、もう渡しちゃおうかな」
「え?」
…暗いからよく分からないけど、なのはが机の上に置いてあった何かを持ってくる。
「えへへ…本当は、わたしとフェイトちゃんが出逢った日にって思ってたんだけど」
そう言いながら、なのはがわたしに…それを差し出してきた。
「今まで一緒にいてくれて、ありがとう。…これからもずっと一緒にキモチ、分け合ってほしいな」
それが空から差し込む月の光によって姿を現す。
「…『ブルーローズ』、だよ」
…青い、薔薇…?
青い薔薇の、ブーケだ。
「にゃは、珍しいでしょ?」
「これ、どうしたの?」
初めて見た。青い薔薇なんて。
「実は前からお母さんにお願いして、頼んでおいてもらってたの」
「…綺麗だ………」
見とれてしまった。他に感想が浮かばない。
…薔薇のブーケにではない。
『薔薇のブーケを持った、なのは』に。
「…青い薔薇ってね、『可能性』…って言う意味があるんだって」
「…『可能性』?」
「そう。…この青い薔薇ってね、この世界では絶対につくりだせない花だったの」
「………」
「けど、何年も、何年もいろんな人たちが努力して、生み出すことができた…不可能が、可能になったものなの」
不可能が、可能に……。
「…わたしね、フェイトちゃんが一緒だと思うと、分け合えてると思えると、どんなことだってできると思えるんだ…」
………。
…わたしは、欲張りだから。不安だけど、聞きたい。なのはの口から、『本当』を聞きたい。
「………友達だから?」
………。
…薄明かりだけど、なのはが優しく微笑んだのが、分かる。
「………わたしの、大切な人、だから」
………。
「……わたしの『不可能』は…多分、なのは次第で変えられると思う…」
ココロが、むくむくと高揚していくのが分かる。
「……うん」
月明かりと、花の優しい香り、そして色合いと。
…それよりも鮮やかで澄んで見える、なのはの瞳のせいで。
ココロの奥に閉じ込めていた、正直な気持ちが少しずつこぼれてくる…。
「…わたしはどうしても、諦めたくないんだ」
「…うん」
―ああ、ダメだ。もう止めようもない。
わたしは、なのはから受け取った青い薔薇のブーケから一輪を取り出し、なのはの前に差し出す。
「わたしも頑張るから。…なのは。わたしと、分け合ってくれるかな…?」
…なのはがわたしの精一杯の想いを込めた一輪を手にする。
「うん。もちろんだよ。フェイトちゃん…」
なのはの顔がふわっと綻ぶ。恥ずかしくて、絶対に口にはできないけれど、大輪が咲いたみたいに綺麗で、可愛らしい。
すっかりこの幻想的で、魅惑的な空間にココロを奪われてしまっている。
…なのはは優しい。こんなわたしに、こんなに素敵に微笑んでくれるのだから。
だから、ついついわたしも魔法にかかったようにぽろぽろと『本当』を見せてしまう。
「なのは…」
「うん…」
…『願い』を片手に、空いた片腕で互いの背中を支え合って―。
…………
『永遠の幸福』と『可能性』。
「絶対に、かなえようね――」
そう、二人で。
Comment
蒼薔薇は知ってましたがムーンダストは知りませんでしたね…勉強になりました。
ちなみに蒼薔薇「奇跡」って花言葉もありましたね。
永遠の幸福に可能性そして奇跡…素晴らしいです。
そんな二人には私からチューリップの球根を進呈しましょう。
え?花言葉ですか?
「永遠の愛情」ですよ。
どうぞ二人で育てて下さい(誰が上手い事を言えとry
ちなみに蒼薔薇「奇跡」って花言葉もありましたね。
永遠の幸福に可能性そして奇跡…素晴らしいです。
そんな二人には私からチューリップの球根を進呈しましょう。
え?花言葉ですか?
「永遠の愛情」ですよ。
どうぞ二人で育てて下さい(誰が上手い事を言えとry
Posted by: LNF |at: 2007/04/29 11:18 PM
>LNFさん
ムーンダストについては私もネットで偶然見つけるまで知りませんでしたw
花言葉って一つの花に結構な種類の意味が込められてるから混乱しました(泣
>どうぞ二人で育てて下さい
やまだく〜ん。ありったけの座布団あげてくださ〜いw
ムーンダストについては私もネットで偶然見つけるまで知りませんでしたw
花言葉って一つの花に結構な種類の意味が込められてるから混乱しました(泣
>どうぞ二人で育てて下さい
やまだく〜ん。ありったけの座布団あげてくださ〜いw
Posted by: mattio |at: 2007/04/29 11:46 PM
花言葉って奥が深いですね、勉強になります。
2人には不可能はない、無限の可能性を秘めている、だからできる。
永遠の幸福を叶えることも、2人なら。2人には幸せな未来を歩んでもらいたいです。
2人には不可能はない、無限の可能性を秘めている、だからできる。
永遠の幸福を叶えることも、2人なら。2人には幸せな未来を歩んでもらいたいです。
Posted by: 鴇 |at: 2007/04/30 12:11 AM
なるほど…同じカーネーションでも色によって違う意味があるとは…。
なんだか勉強になっちゃいましたw
蒼い薔薇の可能性…。きっと二人は、一緒ならどんなことでも乗り越えていくんでしょうね…。
それは、結婚だったり子供のことだったり…。
二人には、これから来る困難を打破して、幸福を掴んで欲しいですね!
なんだか勉強になっちゃいましたw
蒼い薔薇の可能性…。きっと二人は、一緒ならどんなことでも乗り越えていくんでしょうね…。
それは、結婚だったり子供のことだったり…。
二人には、これから来る困難を打破して、幸福を掴んで欲しいですね!
Posted by: maisyu |at: 2007/04/30 1:16 AM
青い薔薇で真っ先に闇の書の夢を(ry
「永遠の幸福」への「可能性」、銭とも二人には掴んでもらいたい。
「永遠の幸福」への「可能性」、銭とも二人には掴んでもらいたい。
Posted by: tukai |at: 2007/04/30 2:15 AM
以前,MAD作品でめぐり合えた事とうSuddenly〜めぐり合えて〜という水樹さんの歌にあわせたものがあるのですが,その歌の中での『これから何が起きるの−二人の幕間だよ。』とか『世界が変わらなくても、何かが分かりだした。』の部分がありまして、今回の『可能性』とういうネタに共感と面白みを感じました。
Posted by: mayu |at: 2007/04/30 8:38 AM
>鴇さん
自分もこれを書く上でとても勉強になりました(笑)
なんだかあまりにも意味が多すぎるし、中には真逆な意味も込められている花も結構ありましたし(汗
ちなみにスイートピーはなのはの誕生花ですよーw
>maisyuさん
今回はいつもと違う色にしてみよー、なんて考えてると痛い目に…と言うことでご用心なされ!という思いも作品に込めました。
自分が何より調べていてびっくりだったので(笑)『愛の拒絶』!?みたいなw
なんとなく3期の末路を考えてみてこの花に行き着いた感があります。
>tukaiさん
投稿した後に偶然そのシーンに気づいて、『あ…』と(汗
誰に突っ込まれるかな…なんて(笑)
フェイトは母さんに会えた事で薔薇はスルーしていたということに(ぉ
>mayuさん
それは興味深いですねw…実は青い薔薇ってちょっと前までは『不可能』のシンボルだったんだとか(ぁ
あと青い薔薇には『神の祝福』って意味もあるんだとか。
多分花言葉は相当に奥が深いから煮詰めていけば二人に似合う花もたくさん見つかるでしょうねw
今回は『青』をテーマにしていたので、ムーンダストとブルーローズを選択しました。
自分もこれを書く上でとても勉強になりました(笑)
なんだかあまりにも意味が多すぎるし、中には真逆な意味も込められている花も結構ありましたし(汗
ちなみにスイートピーはなのはの誕生花ですよーw
>maisyuさん
今回はいつもと違う色にしてみよー、なんて考えてると痛い目に…と言うことでご用心なされ!という思いも作品に込めました。
自分が何より調べていてびっくりだったので(笑)『愛の拒絶』!?みたいなw
なんとなく3期の末路を考えてみてこの花に行き着いた感があります。
>tukaiさん
投稿した後に偶然そのシーンに気づいて、『あ…』と(汗
誰に突っ込まれるかな…なんて(笑)
フェイトは母さんに会えた事で薔薇はスルーしていたということに(ぉ
>mayuさん
それは興味深いですねw…実は青い薔薇ってちょっと前までは『不可能』のシンボルだったんだとか(ぁ
あと青い薔薇には『神の祝福』って意味もあるんだとか。
多分花言葉は相当に奥が深いから煮詰めていけば二人に似合う花もたくさん見つかるでしょうねw
今回は『青』をテーマにしていたので、ムーンダストとブルーローズを選択しました。
Posted by: mattio |at: 2007/04/30 10:06 AM
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