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魔法少女リリカルなのはBURNING 第9話「決戦 -burning-」(1)
 第9話開始。掲載は全6回予定です。交わされるのは、ひとつの誓い。










『世界中の全ての人が、幸せであったらいいって、私は思うよ』
 ――ああ、それはいったい、いつの記憶だったか。
 同じ空を見上げて、同じ風を受けて……同じ時間を過ごしていた。
 そんなささやかな幸せの価値も知らなかった、幼い日々の残影。
『もちろん、そんなの夢物語だって解ってる。どうしたって、この世界から悲しいことは無くならない。幸せな人がいれば、不幸な人もいる。幸せを幸せと思えない人だっている。……全ての人を幸せにする力なんて、誰も持ってなんかいない』
 そう言って、彼女はじっと自分の手にしたデバイスを見下ろしていた。
 かける言葉は、自分には無い。ただ、無言で続きを促すだけ。
『――けど、さ。それが夢だって解ってても、叶わない理想論だって解ってても……そこで諦めたくは無いんだ、私は』
 ぐっと顔を上げ、こちらを振り向いた彼女の視線は、ただ真っ直ぐに。
 眩しいほどに、真っ直ぐに、未来を見つめていた。
『私がどれだけ頑張っても、助けられない人がいる。幸せにできない人がたくさんいる。――それでも、そういう人が少しでも減るように。ひとりでも多くの人が笑って生きていけるように。……私はそのための力になりたい』
 ぎゅっと握りしめた手は小さく細いけれど、とても力強くて。
『――だから、私は執務官を目指すんだよ』
 そして彼女は、こちらを振り向いて、問いかける。
『エディは? エディはどうして……執務官になろうと思うの?』
 その問いかけに、自分は――

     ◇

 自分はいったい、あのセレナの問いに、何と答えたのだったか?
 ――記憶を辿ってみたけれど、どうしても思い出せなかった。
「脆弱なものですね、思い出というものは……」
 独白して、エディックは灰色の天井を仰いだ。
 5年という歳月は、決して短くはない。刻み込まれていく新たな記憶は、過去の記憶を否応なく忘却の彼方へと追いやっていく。――彼女とのかけがえのない時間さえも。
 輝いていた日々は、灰色の時間に押し流されて。
 いずれ、彼女のこと自体を、忘れてしまうのかもしれない。
 全てを記憶しておくことなど、所詮不可能なのだから。
 ――けれど。
「セレナ……僕は」
 ふとこぼれるのは、幼い頃の一人称。久しく使っていなかったその単語に、発したエディック本人が軽く驚いた。
 そして、いつから自分を「私」と呼ぶようになったのかも……思い出せなくて。
 変わっていく。何を拒絶しようとも、自分は変わっていってしまう。
 年上だった彼女の年齢も、とっくに追い越してしまった。
 あの頃の彼女よりも……自分は、魔導師として、強くなった。
 全て、彼女を置き去りにして。
 ――どうして時間は、未来に向かってしか流れないのだろう?
 彼女のいない未来にしか、向かえないのだろう。
「けれど、それももうすぐ、終わりです。……セレナ」
 写真立ての、彼女の笑顔を見つめて。エディックは目を細める。
 そう、あと少しだ。あるべき幸福は、あるべき未来は、もうすぐそこにある。
 ――世界中の誰もが、幸せである世界を。そんな、彼女の願いを叶えるために。
 エディックは立ち上がり、部屋を出る。向かう先は、ひとりの少女に与えた部屋。
 そこで、アリサ・バニングスは、ベッドに横たわっていた。
 ドアの開く音に気付いたのか、首だけで振り向いたその顔は、ひどく赤い。息は荒く、玉のような汗が額にびっしりと滲んでいる。
 そして――彼女のデバイスの管制人格、スズカは、主の手を握りしめたまま、こちらをきつく睨み据えていた。
「……えでぃっく」
「具合は……あまり、良くなさそうですね」
 掠れたアリサの声に微笑を返し、エディックはゆっくりと歩み寄る。
 スズカの、明確な敵意を込めた視線を受け流しながら、そっとアリサの額に手をかざす。
 ……ほどなく、アリサの顔から赤みが引き、荒れていた呼吸が落ち着きを取り戻した。
「マスター」
「ん……なんか、楽になった。……ありがと、エディック」
 微笑を浮かべてそう言い、アリサは目を閉じる。
 やがて寝息をたて始めたその顔は、至極安らかだった。
 ――全身の痛み、そして吐血。その次にアリサを襲ったのは、断続的な高熱だった。ベッドから起きあがることもままならず、発熱と小康状態を繰り返す。それがもう、数日に渡っている。
 その原因を、エディックは知っている。アリサ自身も、知っている。
 アリサの体内に埋め込まれたロストロギア、「天頂の苗木」。その侵蝕が、一段と進行しているのだ。
 それでも、アリサは苗木の除去を求めない。魔力資質の除去を、求めない。
 どれだけの苦痛に苛まされようと……その力を、決して手放そうとはしなかった。
 それは、そう仕向けたエディック自身すらも、意外に思うほどに、頑なに。
 むしろ、力の除去を望むのは、その傍らに跪いたプログラムの方だった。
「……創造主」
 アリサの手を握りしめたまま、スズカは低い声で呼びかける。
「これでもまだ……あなたは、マスターを苦しめ続けるのですか」
 怨嗟のように吐き出される声。その視線は、今は主たる少女の寝顔を見つめている。
 それはまるで……かけがえのない人を、愛おしむように。
「あなたが何を求めているのかなど、私は知りません。知りたいとも思いません。――ですが、どうしてそれに利用するのが、マスターでなければならないのですか」
 ぎゅっと、その手を握り。顔を伏せ。絞り出すように、スズカは。
「あなたは、世界中の誰もを、幸せにするのでしょう。……ならば、マスターも、」
「――そうですね。彼女にも、幸せになってもらいたい」
 ふとエディックの口から漏れたのは、そんな独白。
 その言葉に、スズカは顔を上げる。――そして、エディックに掴みかかった。
「いい加減にしてください! あなたは自分が何をしているか解っているのですか!? あなたは、あなたはマスターを、マスターをっ――」
「……もう、いい。……もう、いいから」
 叫び声を遮ったのは、弱々しい少女の声。
「――マスター」
 息を飲んで振り返ったスズカは、再び薄く目を開けた、主の姿を見る。
 そしてエディックは、またその顔に、ただ微笑を形作って。
「すみませんね、起こしてしまいましたか」
「ん……べつに」
 気怠げに身を起こそうとするアリサを、スズカが制止する。
「ね、エディック……あたしは、エディックの役に立ってる? エディックの願い……あたしがもうちょっと頑張れば、かなう?」
 ――そして、すずかを幸せにしてくれる?
 アリサの問いに込められた意味を察して。エディックはただ、静かに頷く。
「ええ、必ず。アリサさん。あなたのしてきたことは、無駄などではありません。私は必ず、願いを叶えます。……そして、あなたの願いも、叶えましょう」
 そう。そうだ。
 自分の願いが叶う世界を手に入れれば。
 そこではきっと、この少女も、その大切な人も、幸せになれるだろう。
 今度こそ、道を誤ることなく、幸せになれるだろう。
 世界中の誰もが、選択を誤ることなく、幸せを勝ち取れるように。
 ――そんな、彼女の願いを叶えるために。
「あなたも、幸せになるんですよ。アリサさん」
「うん…………がんばる」
 微笑んで、少女は頷く。エディックも、それに微笑み返す。
 ――それは、果てしなく滑稽な欺瞞だけれども。
「また、苦しくなったら呼んでください。……私に出来るのは、一時的に症状を軽くする程度ですが。どうか、我慢しすぎないように」
「……なるべく、そうするわ」
 頷いたアリサに、エディックも頷き返して。そして、無言で踵を返す。
 背中に、管制人格のチリチリとした敵意を感じながら。
 エディックは無言のまま、その部屋を後にした。

     ◇

「私は……あの人が嫌いです」
 その背中を無言で見送ったスズカは、ぽつりとそんな言葉を漏らした。
 ただ、主を苦しめている元凶であるというだけではない。エディック・スコールという人間の思考が、スズカにはどうしても理解できなかった。
 平然と主に嘘をつき、世界中の誰もを幸せにするなどと言いながら、主を傷つけ、苦しめ。……そのくせに、妙に不合理なことをする。単にアリサの魔力を利用するだけならば、意識に強制介入して人格を破壊し、操り人形にすることだって出来る。彼ならばそのぐらいの技術は持っているはずだ。なのに、彼はそれをしない。アリサの意志を言葉で誘導するという、非常に回りくどい方法を選ぶ。
 そもそも、創造主に対して明確な敵意を持った管制人格などというイレギュラーな存在を、なぜ放置するのか。スズカがその気になれば、寝首をかくことだってできるのに。事実スズカは、その可能性を真剣に検討した。……結局、破棄したわけだが。今のアリサを救うには、その身体から「天頂の苗木」を除去する他ない。しかし、それを除去する技術を確実に持っているのがエディックしかいない以上、エディックを害することは出来なかったのだ。――あるいはそこまで、エディックは計算しているのだろうか?
 解らない。理解できない。それは自分がプログラムだからだろうか? プログラムだから、人間の感情など、元から理解できないのだろうか――?
「……そっか。あたしは、そうでもないけど」
 スズカの言葉に、アリサは静かに答えた。
「マスター。……どうして、あなたは彼を信用しているのですか?」
 そう、スズカには解らないことが多すぎた。それは、自らの主である少女のことも。アリサがどうして、あのエディックを信頼しているのか。自分が利用されているのだと知って、それでもなお……あんな微笑を、彼に向けるのか。
 主の今の苦痛は、元をただせば全て、彼から与えられたものであるというのに。
「解りません。私には……マスターの考えが、理解できません」
 力なく首を振るスズカ。……と、その手を不意に、アリサが掴んだ。
「……エディックは、さ。たぶん、すごく、優しいのよ」
「え……?」
 思いがけない言葉に、スズカは軽く目を見開く。――優しい? あの男が?
「解る。……見てれば、解る。あの笑い顔が、ときどき、本当に優しくなるのよ。……大切な人の、話をしてるとき」
 大切な人。エディックがときおり語る、おそらく今は亡い、幼なじみの少女。
「あんな顔で笑える人が……悪い人だなんて、あたしには、思えない」
「――けれど、現にマスターは、」
 彼に苦しめられているでしょう――、と言いかけた言葉は、しかし、首を横に振ったアリサによって遮られて。
「それは、あたしの責任だから。……エディックはあたしに、力をくれただけ。その使い方を間違ったのは、あたしの方。……悪いのはあたしだから」
 ――だから、この痛みは、この苦しみは自業自得だとでも言うのか?
「マスター……!」
 ぎゅっと、力一杯にスズカはアリサの手を握る。……痛いほどの力がこもっているはずなのに、アリサは何も言わなかった。
「どうして……マスターはそう、自分ばかり責めるのですか……?」
「……誰かに押しつけても、あたしのしたことは変わらないもの」
「――――っ」
 揺らがない。主の意志は、自分の言葉では揺らがない。それはどうしようもなく明らかなことで、スズカはただ顔を伏せることしかできない。
 それともこれは、自分が、偽物だからなのだろうか?
 本物の自分――本物の月村すずかでなければ、主は救えないのだろうか?
「マスター……」
 何が出来るだろう。管制人格、プログラムでしかない自分に、何が出来るだろう?
 スズカ。主の大切な人の姿と名前をもらって。……たとえ、偽物でしかないのだとしても。主の、すり切れそうな心の、ささやかな慰めにしかならないのだとしても。
 それでも。
「……私は、本物の私……マスターの大切な人のことを、知っているわけではありません」
 絞り出すような言葉に、アリサが微かに目を細める。
 顔を上げて、スズカは主の瞳を真っ直ぐに見つめた。
 澄んだ碧眼。金色の髪に映える、エメラルドの輝き。
「けれど……きっと。きっと、本物の私は……マスターの大切な人は、あなたが傷つくことを、あなたがいなくなることを、……一番、悲しむはずです」
 ああ……また、自分の瞳から、何かがこぼれ落ちている。
 これを涙と呼ぶのだと言うことを、自分は知っている。
 ――どうして、涙がこぼれるのだろう?
「あなたがそばにいることが……その人の、幸せになるのでは、ないのですか……?」
 大切なものが、自分のために傷つくことを、喜ぶ者などいないのに。
 どうして、誰も彼も、傷つく道ばかりを選ぶのだろう。
「……そうかも、ね」
 握られていた手を解き、アリサはそっとスズカを抱き寄せる。
「けど……すずかの幸せは、きっと、それだけじゃないから」
「――――」
「なのはがいる。フェイトがいる。はやてがいる。……すずかには、素敵な友達がたくさんいるから。みんなが、すずかを幸せにしてくれるから。……あたしがいなくても」
「そん、なの……っ」
 耳元で囁かれる主の言葉は、どこまでも優しく――どこまでも悲しい。
「傷は、悲しみは、きっと癒えるから。……すずかは強いから。泣いても、悲しんでも、きっとまた前を向けるから。……それが、あたしの好きなすずかだから」
 だから、とアリサは、スズカの瞳を真っ直ぐに見つめて。
「あたしは、それで幸せになれる。……すずかも。なのはたちも。みんな。……世界中のみんなが、幸せになれるように。それに、少しでも近づけるように、あたしは」
「――私はっ、」
 アリサの言葉を遮って、スズカが叫んだ。その声に、アリサは目を見開く。
 泣きながら、嗚咽に喉を詰まらせながら、スズカは、叫ぶ。
「私は……私は、そんなのは、嫌です」
「――――」
「マスターがいなくなったら、私は……私は、幸せになど、なれません……っ」
 アリサは、その言葉に、ただ息を飲む。
「私は、どうすればいいんですか……マスターがいなければ、私は、私はっ……」
「…………ごめん」
 答えは、静寂にすらかき消されそうなほどに、微かな謝罪。
 そして……もう一度、その身体を抱き締めてくる、細い腕。
 それに、スズカが返せる言葉は……ただ。
「……マスター。私は、あなたを守ります。何があっても、どんなことからも。絶対に、あなたを守ります。あなたの手となり、足となり、目となり、耳となり――刃となり、盾となります。……たとえ、あなたがそれを望まなくても」
 背中に回された手に、ぎゅっとこもる力。
 微かに震える身体を抱き締めて。長い金色の髪をそっと撫でて。
 囁く言葉は、ただひとつの、誓い。

「あなたを、守らせてください」

     ◇

 ――そしてまた、その日の夜から、アリサは高熱に倒れた。



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| 浅木原忍 | 10:59 | comments(10) | trackbacks(0) |
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Comment
決戦拝見させていただきました。
アリサもエディックも恐らくは根底には自分自身の弱さが許せないのだと思います。根底部分に自分自身の気持ちがあるため恐らくアリサは本物のすずかの言葉すら届かない気がします。エディックもセレナの言葉があったとしても止まらない気がします。根底にある自分自身を見つめ自分自身が答え(許す?)を見つけ出さない限りは止まらない気がします。ただアリサは自分自身の責任と考える反面、誰かに許されたいという気持ちもあるのだと考えます。また自分以外の誰かが幸せにしてくれると考える反面自分のことを出来るなら覚えていて欲しいというジレンマがあり本当に幸せになって欲しいなら忘れてもらう方がいいと考えていても願ってしまう自分自身も許せないのではと考えます。ノート(遺書?)を破っていたのもそういう部分が合ったのではと考えます。
正直なかなか難儀な子ですね?スズカがいっていた「なぜアリサ」だったのかと思いますね。(なのは、フェイト、すずか、はやてなら比較的シンプルだと思います。)
このままいったらアリサ死んじゃう?気がしますが死の瞬間はおそらくあたりまえのごとくすずかの走馬燈を見て死ぬのだなーって思うとなんか悲しくなりますね。エ○ァの綾○自爆時のイメージを思い出してしまいました。

そうそうあくまで想像ですが「戦う意味を見失わないで」って予告にありましたがなんかアリサが目の前で死んでショックでボロボロに座り込んでいるなのは(る○剣のか○る死亡時の精神喪失剣○を思い浮かべてしまいました。目が種のSE○D状態)

それでは書籍発行もがんばってください。
Posted by: wing |at: 2007/01/31 1:29 PM
>それが夢だって解ってても、叶わない理想論だって解ってても……

この場にFateの英霊エミヤがいたら憎悪を視線に込めてきそうなセリフだと思った。

>「けど……すずかの幸せは、きっと、それだけじゃないから」

確かに生涯消えない心のキズは残るかもしれないが
少なくとも日常においてそれを感じさせない程度には友人らが癒せるだろうと思った。

>――そしてまた、その日の夜から、アリサは高熱に倒れた。

死亡フラグ全開とはコメントを見て知っていたが冗談抜きで作中で命落としかねない思った。
Posted by: touzitu |at: 2007/01/31 5:54 PM
天頂の苗木の侵蝕が進行し具合が悪化している中でもアリサの意志は固いですね。
すずかの幸せのため。
なのは、フェイト、はやての幸せのため。
世界中のみんなの幸せの幸せのため。
そして、自分の幸せのため・・・
このままだとアリサは死んでしまう・・そうならないことを願いますが、そうなってしまったら予告にもありましたが、
『どうか、誰か、覚えていてください。 』と願いますね。

この第9話のサブタイトルにもあるように『決戦』いよいよラストバトルなわけですから次回予告にあった
『必ず僕が君を助けるから。だから―戦う意味を、見失わないで。』
これが一体誰から誰へ贈られた言葉なのか非常に気になっています。

Posted by: 鴇 |at: 2007/01/31 6:22 PM
もう最悪の事態が間近に迫ってきているというのに、アリサの意思は変わりませんね。馬鹿正直では、とも思いました。

エディックの「どうして時間は、未来に向かってしか流れないのだろう?」との考えですが、時間が逆戻りしてくれるなら人は苦労しません。過去を振り返るのも大事でしょうが、それに囚われすぎるのは良くないかと。まあエディックはその過去に囚われているわけですが。だいじなのはその先の未来でなにをするか、なぜ自分は今を生きているのか、だと思います。勝手な考えですいません。

このままだと戦うことなくアリサは死んでしまいそうですが、もう回避は出来ないのでしょうか。次の話が気になって仕方在りません。

Posted by: kicchomu |at: 2007/01/31 6:53 PM
 アリサ、苦しんでいますね。見ているほうが辛くなります。
 しかし、今、辛いのはアリサだけではないのでしょうね。スズカはアリサを助けてあげられないから苦しんでいる。そして、きっとエディックも苦しんでいると思います。
 アリサの言うとおり、エディックは優しい人物なのだと思います。本当は。だから自分の愛する人の言葉を5年という歳月が経っても覚えているのだと思います。なぜ、スズカはわからないのか。それは、アリサを助けたのも彼であれば、アリサを傷つけているのも彼だからなのでしょうね。すずかがいなくなって、何もできなかったアリサにとって、エディックが差し出した手は、本当に「救い」に見えたのでしょう。そういった意味では、アリサはエディックに助けられたのだと思います。同時に、本来の目的のため、アリサを傷つけているのも事実。そのことがたとえ、「世界中の人々の幸せ」であっても、許される罪ではありません。
 しかし、それはエディックもわかっているのでしょうね。今は、目が曇っていて見落としているだけなのだと思います。愛する人との大きすぎる「約束」と、失われた時間の「悲しみ」の前に、エディック自身も翻弄されているのでしょう。だから、アリサ達のように真っ直ぐに進むしかない。今、自分の目の前に続く、自分が引いたレールを。
 「世界中の人々の幸せ」自分も、あったらいいなと思います。本当に、そんな「世界」があったらいいなと思います。そして、きっと昔の人々もそのことを考えたと思います。望んだと思います。
 それでも、戦争が起きました。世界中が殺し合いました。たくさんの人が死にました。そして生き残った人々は反省しました。「こんなことを繰り返してはいけない」と。しかし、それでも人は争います。戦争でなくても、憎み合い、時には殺人も起きます。そんなことがあっても、人は「幸せ」になろうと努力してきました。今、自分達が住んでいる世界がその「結果」であり、「途中」でもあると思います。つまり、人が何かを手に入れる時、それは何かを失う時でもある。そして、みんが幸せになるには、自分が自分だけの努力をし、みんながそれをしなければいけないと思います。
 だから、エディックはもちろん、セレナだけでも、世界中の人々を幸せにすることはできません。人が幸せになるためには、それは誰からの救済ではないからです。また、人が幸せになるためには、何かを失っているからです。それが悲しみだけかどうかはわかりませんが。人が何かを手に入れる時、何かを決断する時は、必ず自分の中から失われるものがあると思います。「カルネアデスの舟板」のように。そして、それはエディックやアリサ達だけでなく、なのは達にも迫られると思います。その時、誰かが何かを失う時があったとしても、手に入れた「何か」が誰にとっても、意味のある何かであってほしいです。駄文、失礼しました。
Posted by: スズメバチ |at: 2007/01/31 7:36 PM
>wingさん
 まぁ本来のアリサさんはもっと真っ直ぐな娘のはずなんですがね。BURNINGの彼女はどうにも袋小路に突き進む難儀な質になってしまいました。うん、別人とか言われそう(汗
 既に「罪」が表に出てることから明らかですが、「許す」ということは今後の重要な問題になってきます。アリサもエディックも、結局のところ「大切な人を守れなかった自分」を許せない、という話……。誰が誰を許すのか、みたいな。
 死亡フラグ全開で突き進むアリサの運命がどうなるのか、続きをどうぞお楽しみにー。


>touzituさん
 Fateは未プレイなので解りません無念……!
 絶望的にボロボロになっていくアリサの思いの行く末を、どうぞ見届けていただきたく。お楽しみに。


>鴇さん
 この物語は「大切な人を救おうとする」物語ですが、さて「誰が誰を救う」話なのでしょうか、という問題です。「必ず僕が君を助けるから。」これが誰から誰へと向けられた言葉なのかは、この後の展開から色々想像していただけたらと思います。


>kicchomuさん
 馬鹿正直というか頑迷というか。もっと上手く立ち回る方法はいくらでもあるはずなんですけど、それに気付いてもその選択を自ら閉ざしてしまうわけで。色んなものにがんじがらめなわけです、はい。
 エディックにとっては、「ここ」から繋がる未来には何の価値も無いのですよ。だからこそ、なわけで。彼の想いはどこへ行くのか。続きもどうぞお楽しみにー。


>スズメバチさん
 そうなのですよー。2話でアリサに与えられた力は、アリサにとっての救いそのものだったわけですよ。
 「何かを選び取るために失われるもの」。はいキーワード入りましたー。ここらへんのテーマは11話あたりで……。
 アリサの願い、エディックの願い、それはどこへ届くのか。9話の続きをどうぞお楽しみに。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2007/01/31 11:40 PM
スズカの言うとおり、エディックが自分の野望の確実にするなら、アリサを自分で考える事をしない人形と言う捨て駒にするハズ、でもしないのは僅かに良心がある証拠でしょう。
心に優しさを持つ人は、冷酷非情にはなりきれない…
でも、その優しさが今アリサを苦しめていると同時に、アリサという人でいられる訳でもある。
アリサの死は確実に近づいていますが、多分アリサはもう誰に何を言われても止まらないかもしれない気がします。
でも、それを止められるのは多分スズカだけしょう。
アリサを「守る」と決意したスズカが、生死を分ける鍵となってほしいでです。

気になったのが「なのはがいる。フェイトがいる。はやてがいる。……すずかには、素敵な友達がたくさんいるから。みんなが、すずかを幸せにしてくれるから…」とアリサは言ってますが、フェイトは既になのは達管理局サイドと決別して、今は自分がいるエディックサイドに移った事をアリサはまだ知らないみたいですね。
単に、まだ合流してないだけでしょうか?
それとも、それもエディックの策…?

まあ、たしかに私もガチガチななのフェイ派ですから(笑
なのはとフェイトが別れるとか分かり合えない、そういう展開は読んでて辛いですね。
出来たら、なのはとフェイトにはいつもでも一緒にいてほしいと思っていますが、同じなのはSS製作者として、今後この関係と断ち切られた二人の絆をどう取り戻すか興味がありますし、同じなのフェイ派である浅木原さんを心から信じてます!
今は離れ離れになってしまったなのはとフェイトですが、きっとまた笑顔で一緒にいられる時がくる事を願ってます!
だって、二人の『愛』を信じてますから♪

ただ、今後の事態はかなり深刻になってしまうと思います。
アリサもですが、事件後のフェイトがかなり心配です。
一般人のアリサならまだしも、フェイトは現役の時空管理局嘱託魔導士でありながら、主犯格に騙されたとか、真意はまだ分かりませんが、管理局と言う組織を裏切り敵側に着いた事は反逆罪、PT事件でせっかく無罪を勝ち取れたのに、最悪なのは達に二度と会えなくなる程の重罪です…
フェイトはそれすら承知だったのでしょうか…?
こう言う判断を上層部がしたら、タダ単に、エディックを止め、アリサとフェイトを救出し取りも出したら終わりみたいに簡単に解決とは、いかないかもしれません。
でもまあ、管理局がそこまで頭が硬くなくて非情じゃなければ、問題無いですが(笑
気になったので書いただけですから、問題無ければそれで良いです。
Posted by: 機龍 |at: 2007/02/01 4:16 AM
>機龍さん
 フェイト離反の扱いに関しては、次回で色々と触れられます。というかwingさんに指摘されてその問題に初めて気付いた俺どうかしてるぜorz
 アリサとフェイトは合流しておりません。このあたりも、また後でちょろっと。
 アリサを止められるのは誰? というところで、次回もお楽しみに。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2007/02/01 12:57 PM
アリサは本当に辛そうですね…。苗木によって身体を蝕まれているだけではなく、すずかとの別離で
アリサ自身は気付いていないのかもしれませんが「戦う意味を見失」っている状態に見えました。
このままでは本当にアリサは自らの命の炎を消してしまいかねない気がするので、誰が彼女を
止めるのかというのは非常に気になるところです。2人のすずかの想いはアリサに届くんでしょうか?

それともう一つ、フェイトとアリサが会っていないのは俺も気にかかりました。帰りの電車の中で
うつらうつらしながら気付いて目を覚ましたくらいです;フェイトはエディックと一緒に
転送されたわけですから、一体何処に行ったんでしょう…?それにしても、俺もやっぱり
アリサとフェイトが合流していないのはエディックの策の一部なんじゃないかと思わずにはいられません
でした。…やっぱり恐ろしい男だなぁ、エディック。
まあそれはそれとして、早くフェイトがなのはの元へ戻ってきて欲しいと思っている所存ですはい。

これから始まる避けられない戦いの中で、誰がどんな決断をして如何なる答えを掴むのか。
楽しみにしています。では。
Posted by: 霧崎和也 |at: 2007/02/01 10:46 PM
>霧崎和也さん
 フェイトがどこでどうしているのかは、また後でちょろっと触れられますが、合流していない理由に関しては、語る機会が無いかひょっとして……? えーと、と、とりあえず後ほど(汗
 なんとか9話も無事脱稿しましたし、残り5回の掲載をどうぞお楽しみにー。明日のメインはクロノとはやてです。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2007/02/01 11:16 PM








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 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

東方創想話・SSこんぺ投稿作

【少女秘封録】
 真昼の虹を追いかけて
 ヒマワリの咲かない季節
 闇色メモリー
 2085年のベース・ボール
 スタンド・バイ・ユー
 睡蓮の底
 遠回りする傘

【自警団上白沢班の日常】
 折れた傘骨
 おおかみおんなと人魚姫

【探偵ナズーリンシリーズ】
 説法の時は出たくない
 腹の中

【星ナズ】
 貴方のための探し物
 性別とかどうでもいいじゃない
 ナズーリンを縛って目の前にチーズをぶら下げたらどうなるの?

【稗田文芸賞シリーズ】
 霧雨書店業務日誌
 第7回稗田文芸賞
 第6回稗田文芸賞
 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
 第8回稗田文芸賞
 第9回稗田文芸賞
第10回稗田文芸賞

【狐独のグルメ】
<Season 1>
 「人間の里の豚カルビ丼と豚汁」
 「命蓮寺のスープカレー」
 「妖怪の山ふもとの焼き芋とスイートポテト」
 「中有の道出店のモダン焼き」
 「博麗神社の温泉卵かけご飯」
 「魔法の森のキノコスパゲッティ弁当」
 「旧地獄街道の一人焼肉」
 「夜雀の屋台の串焼きとおでん」
 「人間の里のきつねうどんといなり寿司」
 「八雲紫の牛丼と焼き餃子」
<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
 「迷いの竹林の焼き鳥と目玉親子丼」
 「太陽の畑の五目あんかけ焼きそば」
 「紅魔館のカレーライスとバーベキュー」
 「天狗の里の醤油ラーメンとライス」
 「天界の桃のタルトと天ぷら定食」
 「守矢神社のソースカツ丼」
 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」
 「外の世界のけつねうどんとおにぎり」
 「橙のねこまんまとイワナの塩焼き」
<番外編>
 「新地獄のチーズ焼きカレーと豚トロひとくちカツ」 NEW!!

【その他(そそわ無印・こんぺ)】
 記憶の花
 帽子の下に愛をこめて
 レイニーデイズ/レインボウデイズ
 或る人形の話
 インビジブル・ハート
 流れ星の消えない夜に
 或る男の懺悔
 天の川の見えない森で
 花の記憶
 時間のかかる念写

同人誌全文公開(pixiv)

 『流れ星の消えない夜に』
  (1) (2) (3)

 『るな×だい!』
  (前編) (後編)

東方野球in熱スタ2007異聞
 「六十日目の閻魔と死神」
 「グラウンドの大妖精」
  (前編) (中編) (後編)
 「神奈子様の初恋」
 「May I Help You?」
 「決戦前の三者会議」
 「夏に忘れた無何有の球を」
  (前編) (後編)
 「月まで届け、蓬莱の想い」
 「届く声と届けるものと」
 「魔法使いを見守るもの」
 「夏に雪桜は咲かないけれど」
  (1) (2)
 「星の光はすべて君」
 「さよならの代わりに」
  (前編) (後編)
 「野球の国、向日葵の妖精」
  (1) (2) (3) (4)
 「わりと憂鬱な霊夢の一日」
 「猫はどこだ」
 「あなたの人生の物語」
  (1) (2) (3) (4)
  (5) (6) (7) (8)
 「完全なアナタと不完全なワタシ」
 「伝えること届けること」
 『東方野球異聞拾遺 弐』
  (1) (2) (3)


艦これSSインデックス(pixiv)

【第六戦隊】
 ワレアオバ、ワレアオバ。
 衣笠さんは任されたい
 刻まれない過去
 古き鷹は光で語りき NEW!!

【響×電】
 Мой кошмар, нежность из вас

なのはSSインデックス

長編
魔法少女リリカルなのはBURNING

【BURNING AFTER】
 祝福の風と永遠の炎
 フェイトさんのお悩み相談室
 それは絆という名の――
 王子様とお姫様と黄昏の騎士のわりと平和な一日
  (前編) (中編) (後編)

魔法少女リリカルなのはCHRONICLE
魔法少女リリカルなのはCRUSADERS

中編
 ストラトスフィアの少女(完結)
  (1) (2) (3) (4)

 プラネタリウムの少女(完結)
  (1) (2) (3) (4)

短編
【フェイト×なのは】
 キミがくれる魔法
 たまに雨が降った日は
 キミが歌うボクの歌
 お嫁さんはどっち?
 願い事はひとつだけ
 君がここに生まれた日
 stay with me
 私がここに生まれた日
 ハラオウン家の家庭の事情「エイミィさんのお悩み相談室」
 WHITE SWEET SNOW
 冬、吐息、こたつにて。

【アリサ×すずか】
 はじめての××
 TALK to TALK
 少し歩幅が違う分
 好きな人が、できました。
 おとぎ話は目覚めた後にも after
 DOG×CAT?(プレ版)
 第97管理外世界における、とあるロストロギア関連事件に付随した何か(仮)
 9×19=171...?
 Feline days
 貴方の花の名前
 超短編シリーズ

【八神家】
 ある日の八神さんち(メロドラマ編)
 ある日の八神さんち(家族計画編)
 ある日の八神さんち(ホラー編)
 You are my family
 魔導探偵八神はやて「アイスはどこへ消えた?」
 届け、あなたがくれた空に。
 朧月夜の銀色に

【クロノ×エイミィ】
 ハラオウン家の家庭の事情「クロノ・ハラオウンはロリコンなのか?」

らき☆すた

【かがみ×つかさ】
 Sleeping Beauty?
 夢見てた、夢

投稿SSインデックス

投稿規定

「なのはBURNING」三次創作

【沈月 影さん】(影ラボ
 魔法少女リリカルなのはFROZEN
 予告編
 第1話「流転 -Returning End-」
  (1) (2) (3) (4)

【てるさん】(HEAVEN
 ユグドラシルの枝(完結)
  (1) (2) (3) (4) (5)

【緑平和さん】(PEACE KEEPER
 その右手に永遠を

短編

【kitさん】(pure heart
 好き、だから

【mattioさん】
 The parting of the ways
 みんなで奏でるボクの歌
 ボクは親友に恋をする
 白い悪魔事件―なのはは罪な女のコ?なの―
 か け お ち
 約束の桜〜ダイヤ〜
 月剣〜つるぎ〜のち陽盾〜たて〜
 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
 わたしの日溜り
 春の日、とあるカップルのとある時間のつぶし方
 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
 そして二人は時を忘れる
 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
 思春期なんです
 手相占い?
 暗闇の中で
 フェイトちゃんは変態さんなの?
 手を繋いで
 王子様とお姫様のお祭り
 想いと想い

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