ハラオウン家の家庭の事情 「エイミィさんのお悩み相談室」
2006.09.19 Tuesday | category:なのはSS(フェイト×なのは)
久々にホームグラウンドのフェイト×なのはに戻ってきましたよ。まぁ今回の主役はエイミィですが。
というわけでエイミィがフェイトさんから恋の悩みを相談される話。エイミィの一人称は自分の普段の文章のテンションで書けるので非常にやりやすかったです。ハラオウン家シリーズみたいなタイトルになってますが、第2弾があるかどうかは限りなく未定。
というわけでエイミィがフェイトさんから恋の悩みを相談される話。エイミィの一人称は自分の普段の文章のテンションで書けるので非常にやりやすかったです。ハラオウン家シリーズみたいなタイトルになってますが、第2弾があるかどうかは限りなく未定。
「……エイミィ、いる?」
ある日の夜。あたしが部屋でくつろいでいると、不意にドアがノックされた。
隙間からおずおずと顔を覗かせたのはフェイトちゃん。おや、珍しい。
「はいはい、いますよー。どしたの、フェイトちゃん?」
「あ、えと……ちょっと、相談したいことがあって」
はて。フェイトちゃんからあたしへの相談ということは、仕事関係だろうか。バルディッシュのカスタマイズとか。
ともかくあたしが促すと、フェイトちゃんはベッドにちょこんと腰掛けて、何故だか顔をうつむかせた。
……そして、しばし沈黙。そんなに言いにくいことなのかな、と首を傾げながら、あたしはフェイトちゃんの言葉を待った。
フェイトちゃんは、しばらく膝の上で手を握ったり開いたりして――それからようやく、ためらいがちに口を開く。
「あの……その、ね。エイミィは、美由希さんと、友達だよね?」
「へ?」
その言葉は全くの予想外で、あたしはちょっと目をしばたたかせた。何でそこでいきなり美由希ちゃん?
「あー、うん、そうだよ。美由希ちゃんとはもう大親友さー」
意気投合したのは最近だけどね。けど、それがどうしたんだろう。
「んと……じゃあ、ね。その……エイミィは、美由希さんのこと考えたとき……ドキドキしたりとか、する?」
なんだか顔を赤くして、フェイトちゃんはそんなことを聞いてきた。
「え? 美由希ちゃんの? ……いや、それは無いなぁ。あたしはそっちの趣味は無いし……って」
えーっと、フェイトちゃん、つまりそれは、そーゆーことですか?
「……フェイトちゃん、ひょっとして、なのはちゃんのこと?」
びくっ、とフェイトちゃんの身体が震えた。顔はもう真っ赤だ。あーあーあー、はいはい了解。そういう相談ですか。
んー、まあ普段の様子から何となく想像はしてたけど……なるほどなるほど。
「そっか、なのはちゃんのことを考えると、フェイトちゃんはドキドキしちゃって困ってるわけだ」
「え……あ、えと、その……それは、微妙に違うというか、間違ってはいないというか……」
もじもじとフェイトちゃんは胸の前で指を動かしながら、ためらいがちに言う。
「その……友達って、その人のこと考えるとドキドキしたり、胸が切なくなったりする人……のこと、じゃ、ないのかな」
「――――はあ」
「や、やっぱり違う?」
慌てたように声をあげるフェイトちゃん。あたしは何と反応したものかと、こめかみに指をあてて首を捻った。
……あーっと、つまりアレですか。フェイトちゃんはその、「友達」の意味を間違えて覚えていたと?
「えーっと、もうちょっと詳しく聞かせてくれる? 何でそう思ったのか、とか」
「あ……う、うん」
こくりと頷いて、それからフェイトちゃんは訥々と、今まで自分の中にあった気持ちを話してくれた。
要約すると以下の通りである。
プレシア事件が終結して以来、フェイトちゃんの中で、なのはちゃんは既に「そういう存在」だったらしい。
ただフェイトちゃんは、自分がなのはちゃんに抱いている感情の意味をよく解らないでいたそうだ。
でもって、なのはちゃんが「友達になりたい」と言ったもんだから、ちょっとややこしいことになった。
フェイトちゃんの中で「考えるとドキドキしてしまう相手」=「友達」としてインプットされてしまったわけだ。
ところが、こっちの世界に来て、新しい何人もの「友達」ができて、ちょっと違う、と気付いた。
アリサちゃんやすずかちゃんにはドキドキしないのに、なのはちゃんにだけはドキドキしてしまう。
同じ「友達」のはずなのに、どうして――というわけで、ここに相談に来たんだそうだ。要約終了。
あたしはぽりぽりと頬を掻いた。まー何ともこそばゆいことで。
「あー、フェイトちゃん……それは普通、恋って言うものだと思うよ?」
「え……あ、え? こ、恋……?」
ぼっ、と火が点いたみたいに真っ赤になるフェイトちゃん。あ、ちゃんと恋の意味は知ってたか。
フェイトちゃんは金魚みたいに口をぱくぱくさせて、「……恋」と呟く。
「で、でも、それって……そんな、女の子同士、なのに」
「あー、まぁこっちの世界じゃどうだか知らないけど……そんなに珍しいことでも無いと思うよ。あたしの士官学校の後輩にも、そういう娘いたし」
……うん、あの時は色々と大変だった。クロノくんまで巻き込んじゃったもんなー。今じゃいい思い出だけどさ。
「エイミィ?」
「あー、いやいや、何でも。――で、フェイトちゃんはどうするの?」
「ど、どうする、って……?」
「フェイトちゃんは、なのはちゃんと友達のままでいたい? それとも……恋人同士になりたい?」
「こ、こいび、と?」
しゃっくりをしたみたいな顔で、フェイトちゃんは黙りこくって……
「なのはと……恋人……」
――あー、トリップしちゃったよフェイトちゃん。もしもーし。何を想像してらっしゃいますかー?
目の前で手を振ってみても反応無し。ふーむ、これはかなり重症かも……
「…………はぅっ」
と、いきなり頭から湯気を噴き上げて、そのままフェイトちゃんは倒れ込んでしまった。
「フェ、フェイトちゃん? フェイトちゃーん!?」
◇
「あらあら……そんなことになってたの」
「どーしましょ、艦長?」
倒れてしまったフェイトちゃんを部屋に運んだあと、あたしはリビングで艦長に一通りのことを打ち明けた。
なお、クロノくんは丁重に追い出し済み。あの朴念仁にこんな話振っても仕方ないしね。
「どうする、って言っても……2人の問題だもの、私たちがあまり口出しするものでも無いんじゃないかしら」
言いながら、艦長はいつもの砂糖&ミルク入り緑茶を美味しそうにすする。
「そうですよねー」
あたしもコーヒーを飲みながら、ひとつ息をつく。
問題は、なのはちゃんの方だね。何しろ、そのへんは凄い鈍そうだもんなぁ、なのはちゃん。
「……けど、どうしてフェイトさん、私に相談してくれなかったのかしら……」
「艦長?」
「恋のお悩み相談なんて、女の子の母親の醍醐味なのに。はぁ」
……いや、艦長、問題はそこなんですか。
◇
翌日の夜。
あたしの部屋には、昨日に続いてフェイトちゃんの姿があった。
「――つまり、意識してしまって、一日マトモになのはちゃんの顔が見られなかったと?」
つっかえつっかえ語ってくれた話を総合すると、そういうことになる。
うーん、フェイトちゃんらしいと言うか、何と言うか……恥ずかしがり屋さんだもんねぇ。
「なのはを困らせちゃった……どうしよう……」
ほとんど泣きそうな顔で俯くフェイトちゃん。そこまで気にすることでもないとは思うけど……ま、そんなところも恋する女の子だね。
「んー、つまるところ、元通りなのはちゃんの顔が見られるようになればいいわけだ?」
「う、うん……けど」
一度意識してしまうと、もう元通りというわけにはいかない。好きって気持ちは無かったことにはできないもんね。
まあ、自覚したばかりで神経過敏になってるだけだろうから、時間が経てば何とかなることだとは思うけど、今のフェイトちゃんにそれを言うのも酷かな……とすると。
「ところでフェイトちゃん的には、なのはちゃんとの関係は今のトコ現状維持でいいんだよね?」
「え、えと……」
「このまま一気に告白しちゃうのも手だと思うけど」
「こっ、こくは、く」
ぼんっ。あ、爆発した。
「ぁゎゎ……ゎ、ゎゎ」
フェイトちゃん、挙動不審モード。また想像の世界にトリップしてしまったみたい。あらら。
さすがにまた倒れられても困るので、肩を掴んで揺さぶると、何とかフェイトちゃんはこっちに戻ってきてくれた。
「はいはーい、落ちついた? 指、何本あるか解る?」
「さ、3本……」
OK、ついでに色々と了解。これは告白とかはまだ先の話だね……。
とりあえずは、暴走気味のフェイトちゃんの意識を落ちつかせるのが先決、と。
「そうだね、フェイトちゃん……ラブレター、書いてみる?」
「ら、ラブレター?」
「そう、ラブレター。ただし、出さないの。書くだけ」
きょとんとした顔で、フェイトちゃんがあたしを見上げる。意味を掴みかねているようだ。
「自分の中に溜め込んでるから意識しちゃうわけよ。言葉にして外に出せば、きっとすっきりするんじゃないかな」
――要するに、王様の耳はロバの耳、という話。ホントは口に出して叫ぶのが一番いいだろうけど、フェイトちゃんにそれはちょっと無理かな。
「言葉に、して……」
フェイトちゃんは、胸の前でぎゅっと手を握る。そして――決意を秘めた表情で、ぐっと顔を上げた。
「うん……やってみるよ」
いや、そんな一大決心することでもないと思うけどね?
で、その日の深夜。喉の渇きを覚えて、あたしはふと目を覚ました。
飲み物を取りにキッチンの方へ歩いていると、ふと廊下に灯りが漏れているのに気付く。
――フェイトちゃんの部屋だった。
時間は午前3時。……まさか、まだ起きてる?
「……フェイトちゃん? 起きてるの?」
ドアをノックしてみる。……返事はない。ノブを回してみると、鍵はかかっていなかった。
そっと開けて、隙間から中を覗いてみると……フェイトちゃんは、机に突っ伏してすやすやと寝息を立てていた。
「あらら、フェイトちゃん、そんなトコで寝てたら風邪引くよ?」
フェイトちゃんの肩を揺さぶると、小さく身じろぎしてフェイトちゃんが呻く。
――その拍子に、フェイトちゃんの腕の下で、便箋がかさりと音をたてた。
ああ、書いている途中で寝ちゃったわけだ。なるほどなるほど……。
「…………」
ふと、悪魔があたしに囁いた。――フェイトちゃんがどんなこと書いてるか、見てみたくない?
暴走気味のフェイトちゃんが、衝動のままに綴ったラブレター。それが無防備に、今、あたしの手元にある。
――正直に答えよう。ひっじょーに見たい。
ああ、解っている。その手紙は誰に見られることも想定していない、純粋に自分のための手紙だ。それを他人に見られることがいかに恥ずかしいかは重々承知している。恥ずかしがり屋さんのフェイトちゃんだったら、それこそ悶死してしまうんじゃないかというほどに。
けれど。だからこそ。――読みたい。ものすごーく、読んでみたい。
無意識のうちに、便箋に手が伸びる。まどろむフェイトちゃんを起こさないように、その腕の下から、そっと、便箋を、抜き出して、
――ひどくあっさりと、禁断の手紙はあたしの手元に舞い込んだ。
ごめん。ごめんねフェイトちゃん。心の中で何度も謝りながら――あたしは、その手紙を、
◇
「はぁぁぁぁぁ〜っ」
翌朝、ハラオウン家の食卓。あたしが盛大についた溜息に、クロノくんが眉を寄せた。
「エイミィ、朝からどうした?」
「あー、いや……何と言いますか……」
ぐるぐる。意味もなくコーヒーをかき混ぜるあたしに、向かいのフェイトちゃんが首を傾げている。
……うう、その純真無垢な視線が痛い。
「そのね、あたしももう若くないんだなぁと実感したと言いますかね?」
「何だそれは……」
呆れたように肩を竦めるクロノくん。まー実際、呆れられても仕方ない。自業自得と言いますか。
「エイミィ、具合悪いの? 大丈夫?」
フェイトちゃんが心配げにこちらを覗きこんでくる。ああっ、汚れてしまったあたしをそんな目で見ないでっ。
「あーあーあー、平気、平気だからっ。ただ……あたしの心の黄ばみはもう洗っても取れないわけで……」
「……?」
きょとんとした顔で、もう一度首をひねるフェイトちゃん。うん、フェイトちゃんは解らなくていいよ、こんな気持ちは……。どうかいつまでも綺麗な純白でいてください。
「あらあらあら」
と、そこでキッチンからリンディ艦長が顔を出した。
――ぞくり。本能が、背筋を泡立てるという形であたしに警鐘を鳴らす。危険――そう、危機がすぐ眼前に迫っている!
「エイミィさんが若くないなら、私は一体何なのかしら?」
ゴゴゴゴゴ。
――か、艦長!? 炎熱系魔法の直撃を喰らったわけでもないのに、何故に炎を背負って現れますかっ!?
そしてあたしは思い出す。現役のSS級魔導師として前線で活躍していた頃の艦長が、“管理局の青き死神”と呼ばれ畏怖されていたという伝説を――
「じょ、冗談であります艦長! 艦長なら今でも“魔法少女リリカルリンディ”を名乗れますとも!」
「いやエイミィ、それは流石に無理が――」
ごきっ☆
言いかけたクロノくんの言葉は、そんなひっじょーに不穏当な音と一緒に途切れた。
何が起こったのかあたしには認識できなかったけど、事実としてあるのは、同じ体勢のままのクロノくんが一瞬にして蒼白になり、脂汗をだらだらと流していること。
てゆか艦長、「ごきっ☆」って何ですか「ごきっ☆」て! ☆つければリリカルになるわけじゃないですよっ!?
「うふふ、ありがとう、エイミィさん」
そんな女神の微笑の浮かべて、艦長はキッチンに戻っていく。――と、とりあえず警戒レベルをSからDへ移行。
「……く、クロノ、大丈夫?」
「……………………」
フェイトちゃんの問いにも返事はなし。……これはクロノくん、今日一日は再起不能かも。
というか、あの「ごきっ☆」は一体何の音だったんだろう。
……深く考えないことにしよう。
「フェイトちゃん、そろそろなのはちゃんが来る時間だよー」
あたしが言ってドアを開けると、フェイトちゃんはちょうど制服への着替えを終えたところだった。
「うん。……あ、エイミィ」
「はいはい?」
「昨日は、ありがとう。……おかげで、ちょっと落ちついた、かも」
胸に手を当てて、フェイトちゃんは言う。
そのとても素直な感謝の言葉に、あたしは「あ、あはは……それはなにより」と苦笑で返すしかない。
ま、まあ、フェイトちゃんがすっきりしたんだから、それでいいんだよね、うん。
――なんであたしだけこんなダメージ受けてるんだろ。
「フェイトちゃ〜ん!」
と、そこでインターホンと一緒になのはちゃんの声。
「あ、それじゃあ私は行くね」
「……ん、行ってらっしゃい」
ちょっと頬を赤らめながら、ぱたぱたとフェイトちゃんは玄関の方に駆けていく。その背中を見送って、あたしはひとつ深く溜息をついた。
机の方を見る。手紙はもうどこにも見当たらない。机の奥にでも大事にしまい込んでいるんだろう。
ここにいても昨夜のことを思い出して凹むばかりなので、あたしも部屋を出る。すると、玄関先から2人の話し声が聞こえた。
「……良かった。わたし、フェイトちゃんに嫌われちゃったのかと思って……」
ああ、なのはちゃんの方はそんな心配をしてたわけだ。ホント、なのはちゃんは良い子だね、うん。
「そんな、私はなのはのこと、嫌いになったりなんかしないからっ」
こっちはフェイトちゃんの声。多少うわずってるけど、普通に話せてるようで、まあ何より、かな?
――そんな風に思っていたら、次の瞬間爆弾が来た。
「私は、なのはのこと大好きだから――」
思わずむせる。おおっとフェイトちゃん、いきなりの電撃告白っ!? この展開はさすがにあたしも読めなかったっ! たぶんフェイトちゃん本人も仰天の展開っ!
「フェ、フェイトちゃん……」
それに対するなのはちゃんの声は――驚きとかよりも、感激したような響きで。おおっ、さらにこれは脈ありっ!?
「うんっ、ありがとう、フェイトちゃんっ」
「え、わっ、な、なのはっ!?」
短い足音と一緒に、慌てたようなフェイトちゃんの声。ここからだと玄関先の様子は見えないんだけど、光景はありありと想像できた。涙目のなのはちゃんに抱きつかれて目を白黒させるフェイトちゃんの図――
そして、なのはちゃんの口から、その一言がこぼれ落ちる。
「わたしも、フェイトちゃんのこと大好きだよ」
「え――」
「だから、これからもずっと友達だよ、フェイトちゃんっ」
……ええ、まあそうですよね。あまりに予想通りの展開すぎてお姉さん涙が止まりませんよ。
「う、うん……そうだね、なのは」
ずーん、という効果音がここまで聞こえそうな気配を孕んだフェイトちゃんの声。南無。
……ま、まあ、とりあえず元通りということで、めでたしめでたし……ということで、ひとつ。
――ところで、これは完全な蛇足だけれども。
その後のアースラでは、リンディ艦長の前で年齢の話は禁句という不文律が出来たのでありました。
どっとはらい。
Comment
初めまして、クリューゲル=ストランザーと言うものです。
八神家シリーズも面白かったですが、これはまた別の意味で破壊力がありますねアクセルシューター(第5話ver)の全弾直撃を受けてような心境です。
クロノまでも巻き込んだ後輩さんとかフェイトの手紙の中身とか、非常に気になります。
次回作はクロノ視点かリンディさん視点を熱望。
八神家シリーズも面白かったですが、これはまた別の意味で破壊力がありますねアクセルシューター(第5話ver)の全弾直撃を受けてような心境です。
クロノまでも巻き込んだ後輩さんとかフェイトの手紙の中身とか、非常に気になります。
次回作はクロノ視点かリンディさん視点を熱望。
Posted by: クリューゲル=ストランザー |at: 2006/10/01 12:57 AM
>クリューゲル=ストランザーさん
はじめまして〜。このブログの初コメントありがとうございます(笑)
エイミィとクロノの士官学校時代の話は書きたいのですが、オリキャラを出さざるを得なくなるのでどうしたものかと考え中ですー。フェイトさんの手紙に関しては……まあ、汚れてしまった我々にはきっと想像もつかないような内容なんでしょう(笑)
ハラオウン家シリーズ、やるとしたら次は「クロノ・ハラオウンはツンデレなのか?(仮)」もしくは「リンディ艦長はいつも大変」の予定ですが予定は常に未定です……。
はじめまして〜。このブログの初コメントありがとうございます(笑)
エイミィとクロノの士官学校時代の話は書きたいのですが、オリキャラを出さざるを得なくなるのでどうしたものかと考え中ですー。フェイトさんの手紙に関しては……まあ、汚れてしまった我々にはきっと想像もつかないような内容なんでしょう(笑)
ハラオウン家シリーズ、やるとしたら次は「クロノ・ハラオウンはツンデレなのか?(仮)」もしくは「リンディ艦長はいつも大変」の予定ですが予定は常に未定です……。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2006/10/01 6:55 AM
ふと黒いことを思いついた。
もし、ああ言う風に『友達』を強調するかのような感じのなのは嬢が実はフェイトの心の思いを全部知ってる上で、フェイト嬢からの愛の告白を待っているとしたら…
すみません。いいSSが台無しになりそうです。
もし、ああ言う風に『友達』を強調するかのような感じのなのは嬢が実はフェイトの心の思いを全部知ってる上で、フェイト嬢からの愛の告白を待っているとしたら…
すみません。いいSSが台無しになりそうです。
Posted by: なのフェイ至上主義者 |at: 2007/01/22 10:37 PM
>なのフェイ至上主義者さん
「君がここに〜」以外の作品でのなのはさんの内心はご想像にお任せします(笑)。純情と見るもよし、策士と見るもよし(ぇ
……WSSは普通に策士ですね(ぁ
「君がここに〜」以外の作品でのなのはさんの内心はご想像にお任せします(笑)。純情と見るもよし、策士と見るもよし(ぇ
……WSSは普通に策士ですね(ぁ
Posted by: 浅木原忍 |at: 2007/01/22 11:04 PM
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