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魔法少女リリカルなのはBURNING 第7話「対峙 -take a shot-」(3)
 第7話その3。届かない想い、蝕まれていくもの。







     ◇

 世界を包むのは、ただ、闇だった。
 目を開けても、視界は暗色に閉ざされて、何も見えない。
 耳を澄ましても、何も聞こえない。
 手を伸ばしても、触れるものは何ひとつ無い。
 自分の足が、大地を踏みしめている感触すら――存在しない。
 それは無だ。絶対的な無に閉ざされた空間。孤独という概念すら失われそうなほどに、徹底的に、そこには何も、無い。
 そんな場所に――月村すずかは、ただぼんやりと漂っていた。
 自分の意識が覚醒しているのかどうかすら、定かでない。
 まどろみのような、曖昧模糊とした感覚。
 ただ……眠かった。どうしようもなく眠かった。
 どれだけ眠っているのか、自分でもよく解らない。
 ひたすらに、意識が睡眠を要求し続ける。
 それに抗うこともできず……すずかはただ、眠り続けている。
 いや、それは眠りなのか。そもそもこの、無に閉ざされた世界で、眠りという概念は存在しうるのか。
 ――そんなことも、やはりどうでもいいことだった。
 ただ、すずかは眠り続ける。
 いつまでも、いつまでも……安らかな意識の消失に、身を委ねている。
 そのはずだった。

 初めは……微かな声だった。
 遠く、遠く、永遠とも思えるような距離から……響いてきた、小さな声。
 それは遠すぎて、小さすぎて、言葉としての意味を為さず。
 すずかにとっても……ただ、無の空間を微かに乱す、些細な闖入者でしかなく。
 だから、どうでもよかった。
 本当に……どうでもよかった。

 次は、微かな光だった。
 開いているのかどうかも解らない瞼に、ほんの小さな光点が映る。
 薄ぼんやりとした灯り。けれどそれは……無の世界には眩しすぎて。
 微かに、すずかの意識はその光へと向く。
 手を、伸ばそうとしたのかもしれない。何のために?
 その光を掴もうとしたのか。それとも消してしまおうとしたのか。
 ――ただ……光が。
 そして、微かな声が。
 無の世界を……何かが侵蝕し始めていた。

 ――そして。
 それは、ひどく唐突に、すずかの目の前に現れた。

「…………え?」
 そこにあったのは、鏡だったのだろうか。
 すずかが見たのは、目の前に佇む自分の姿だった。
 白い制服。長い髪。ヘアバンド。……全て、自分と同じ。
 その、目の前に佇んだ自分は、静かに、ただ自分を見つめている。
 ――意識が、ひどくはっきりと覚醒するのを感じた。
 五感が世界を認識する。無の空間を認識する。
 闇。無音。触れるものもなく、足場もなく、宇宙空間に投げ出されたような、絶対的な孤独が――すずかに襲いかかる。
 息を飲み、すずかは叫んだ。闇雲に手足を振り回した。
 ――そして、目の前の自分は、それをじっと見つめていた。
「あ…………」
 すずかは、はっと気付いたように顔を上げる。
 鏡ではない。これは――自分? いや……誰だろう?
 解らない。ただ……そこに、自分と同じ顔をした誰かがいる。
 誰かが、いる。
 すずかは手を伸ばした。時間も距離も無い空間で――ただ、手を伸ばした。
 目の前にある、自分の姿に。
 ――そして、目の前の自分も、こちらへと手を伸ばして、
 その指先が、触れあう。

 波紋が、広がる。
 水面に小石を落としたように――世界が小さく波打つ。
 さざ波のように視界が揺れ、目の前にあった自分の影がゆらめく。
 ゆらめいて――消える。

 そして、そこに。
 映し出される――どこかの、光景。

 それは、ひどく殺風景な部屋だった。
 生活臭のない、打ちっ放しの壁と、僅かな家具に囲まれた、無機質な空間。
 その真ん中で――少女がひとり、うずくまっていた。
 震えながら。胸をぎゅっと押さえながら。その額に汗を浮かべて。
 呼吸は荒く、表情は苦しげに歪む。痛みを堪えるように、呻きが洩れる。
『……痛く、ない』
 自身に言い聞かせるように――少女が、震える声で呟いた。
『こんなの、全然……痛くなんか、ない……っ』
 拳が、床に叩きつけられる。空っぽの部屋に、寒々しく響く音。
 肩で息をしながら、少女はぐっと拳を握りしめ、耐える。耐えている。
 その少女の唇から――ただひとつ、誰かの名前が、こぼれ落ちる。
『…………すずか……っ』
 ――その名前を、どこへともなく吐き出して。
 アリサ・バニングスは、ただ、うずくまっている。
「……アリサ、ちゃん?」
 何だ。これは何だ。すずかには目の前の光景が理解できない。
 アリサが――アリサがどうして、あんなに苦しんでいる?
 あんな、泣きそうな顔で、必死に痛みに耐えている?
 どうして? どうして、
「アリサちゃんっ――」
 すずかはただ、闇雲にその光景へと手を伸ばす。
 だが、それはあまりにも遠すぎた。
 見えているのに、その光景に、手は届かない。
 テレビの画面に触れても、そこに映し出されたものには触れられないように。
 どれだけ伸ばしても――この場所から、すずかの手はアリサに届かない。
 声も、何も、届かない。
「アリサちゃん……アリサちゃん、アリサちゃんっ!」
 けれど、すずかは叫び続けた。そこで痛みに耐える少女の名前を。
 その人は、とても大切な人だった。
 ずっとそばにいたかった人だ。
 それが――どうしてこんなに遠いのか。
 いつでも隣にいたはずなのに。いつまでも隣にいられるはずだったのに。
 届かない。すずかの手は届かない。
 アリサへは――決して届かない。
「アリサ……ちゃん……」
 ただ、見ていることしか出来ない。大切な人が、苦しむ姿を。
 その事実を突きつけられて、すずかはただ、へたりこんだ。
『すずか……待ってて』
 声が。アリサの声が再び聞こえて、すずかは顔を上げる。
 窓枠に手をかけ、震えながらも立ち上がって――アリサは。
『必ず……助けるから。だから……もう少しだけ、待ってて……すずか』

 ――私は、ここにいるよ。
 アリサちゃん。
 私はここだよ。
 ここにいる!
 ここにいるから――

 声は、届かない。
 決して、届かない。
 大切な人の元へ……永遠に届くことのない言葉。
 それでも、すずかは呼び続けた。アリサの名前を。
 ただ、呼び続けた。

 ――そして、それを。
 ただ……静かに見つめる影が、ひとつあった。
 その影は、同じ顔をしている。
 月村すずかと、同じ姿を……していた。

     ◇

「――すず、か?」
 声が……大切な人の声が聞こえた気がして、アリサは振り返った。
 だが、もちろんそこに、月村すずかがいるはずもなく。スズカの姿すらもない。
 幻聴。空耳。そんなことは最初から解っていた。解っていたけれど。
 深く、深くアリサは息を吐く。じっとりと全身に浮かんだ汗が、ひどく気持ち悪い。
 つい先ほどまで、胸から全身へ突き抜けていた痛みは、何事もなかったかのように引いていた。
 額の汗を拭い、アリサはベッドに倒れ込む。
 ――あの痛みは、力を得た代償だろうか?
 きっとそうなのだろう。だからこそ、耐えられる。
 それが始まったのは、つい数日前からだ。不定期に襲いくる、胸の軋むような痛み。全身に少しずつ、じわじわと広がっていくような、得体の知れない熱量。異物が身体の中を駆けめぐるような不快感。
 そんなものも、当然の結果なのだろう。元々持たざる力を得ることに、最初から無理があったのだとしても、驚くようなことではない。実験だとエディックは言った。自分はそのサンプル。実験ということは、何が起こっても不思議ではないということ。自分の身体が不調をきたし始めているのだとしても、そんなことは……問題ではない。
 耐えられる。あのぐらいの痛みに――耐えられなくてどうする。
 だから、エディックにこの痛みのことは報告すらしていない。万が一……万が一、自分の身体のことを案じたエディックによって、魔力を取り外されてしまっては、どうしようもないから。
 戦うために必要な力。その代償としてこの痛みがあるなら、いくらでも耐えてやる。
 すずかのために……耐え抜いて、そして、戦い抜くのだ。
 ぎゅっと、宝石を握りしめて、アリサは呟く。
「……すずか」
 大丈夫。大丈夫だから。――だから。
「――マスター」
 声に振り向く。そこに、スズカが佇んでいた。その手には、一枚のタオル。
 差し出されたそれを……アリサはただ、黙って受け取った。
「大丈夫ですか、マスター」
 相変わらず、平坦な声。……だけど、ほんの少しだけ、優しい声になった気がした。
 もちろんそんなのは、ただの都合のいい錯覚なのかもしれないけど。
「……平気よ、このぐらい」
 無愛想に答えて、タオルを突き返す。
「それより、仮想戦闘訓練のメニュー、できてる?」
「はい。パターンEからパターンGまで」
「始めて」
「解りました」
 アリサは目を閉じる。脳裏に浮かぶのは、鮮明な戦闘のイメージだ。
 デバイス――スズカの送信する仮想戦闘データを利用した、イメージトレーニング。それはイメージながら、限りなく実戦に近い。
 自分に絶対的に不足しているものが、何よりも経験であることをアリサは理解している。エディックとの模擬戦も、このイメージトレーニングも毎日行っているが、それでも既に魔導師になって数年を経ている彼女たちと、僅か数日の自分の間には、埋めようもない差がある。それは、エディックとの模擬戦で痛感していた。
 その差は一朝一夕で埋められるものでないことも解っている。けれど、だからといって何もしないなどという選択肢も、また存在しない。
 ただ、少しでも強くなるために。
 立ち止まっている暇など――どこにもないのだ。

     ◇

 ――そうして、数日が静かに過ぎた。



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| 浅木原忍 | 13:09 | comments(2) | trackbacks(0) |
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Comment
はじめまして、ぐらんぐ、と申します。
SS情報サイトから飛んできて…どっぷりとはまらせて頂いております〜。
これからどんどん読破していこうと思います。寒さに負けず、頑張ってください!
Posted by: ぐらんぐ |at: 2006/12/10 9:44 PM
>ぐらんぐさん
 はじめまして〜。コメントありがとうございます。
 最近は卒論に追われてなかなか新作を書けずにいますが……。ウチの鬱な長編や甘いだけの短編でもお楽しみいただければ幸いです〜。
Posted by: 浅木原忍 |at: 2006/12/10 11:43 PM








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『こちら秘封探偵事務所 萃夢想編』(16/8/13 C90新刊)
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東方SSインデックス

長編
【妖夢×鈴仙】
うみょんげ!(創想話・完結)
 第1話「半人半霊、半熟者」
 第2話「あの月のこちらがわ」
 第3話「今夜月の見える庭で」
 第4話「儚い月の残照」
 第5話「君に降る雨」
 第6話「月からきたもの」
 第7話「月下白刃」
 第8話「永遠エスケープ」
 第9話「黄昏と月の迷路」
 第10話「穢れ」
 第11話「さよなら」
 最終話「半熟剣士と地上の兎」

【お燐×おくう】
りん×くう!(完結)
 ※スピンオフなので、できれば先に『ゆう×ぱる!』をどうぞ。
 1 / 火焔猫燐
 2 / 霊烏路空
 3 / 火焔猫燐
 4 / 霊烏路空
 5 / 古明地さとり
 6 / 火焔猫燐
 7 / 霊烏路空
 8 / 火焔猫燐
 9 / 古明地さとり
 10 / 霊烏路空
 11 / 火焔猫燐
 12 / 古明地さとり
 13 / 霊烏路空
 14 / 火焔猫燐
 15 / 古明地さとり
 16 / 霊烏路空
 17 / 古明地こいし
 18 / そして、地底の恋物語

【勇儀×パルスィ】
ゆう×ぱる!(完結)
 0 / そして、星熊勇儀の孤独
 (1) (2) (3) (4) (5) (6)
 (7) (8) (9) (10) (11) (12) (13)
 14 / 「星熊勇儀の微睡」
 15 / 「水橋パルスィの恋心」
 16 / 「星熊勇儀の応談」
 17 / 「黒谷ヤマメの懸念」
 18 / 「星熊勇儀の懊悩」
 19 / 「キスメの不安」
 20 / 「火焔猫燐の憂鬱」
 21 / 「黒谷ヤマメの奮闘」
 22 / 「古明地さとりの場合」
 23 / 「水橋パルスィの狂気」
 24 / 「古明地さとりの思案」
 25 / 「星熊勇儀の煩悶」
 26 / 「水橋パルスィの意識」
 27 / 「星熊勇儀の虚言」
 28 / 「水橋パルスィの嫉妬」
 29 / 「星熊勇儀の決断」
 30 / 「キスメの幸福」
 31 / 「水橋パルスィの戸惑」
 32 / 「黒谷ヤマメの嫉妬」
 33 / 「古明地さとりの思惟」
 34 / 「キスメの献身」
 35 / 「星熊勇儀の愛情」
 36 / 「水橋パルスィの変化」
 37 / 「火焔猫燐の懸案」
 38 / 「星熊勇儀の失態」
 39 / 「水橋パルスィの存在」
 40 / 「星熊勇儀の審判」
 41 / 「水橋パルスィの幸福」
 42 / 「星熊勇儀の願い」
 43 / 「地底への闖入者」
 44 / 「水橋パルスィの真実」
 45 / 「星熊勇儀の幸福」
 46 / 「星熊勇儀と、水橋パルスィ」
 47 / 「地底の恋物語」

【にとり×雛】
にと×ひな!(完結)
 Stage1「人恋し河童と厄神と」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage2「厄神様へ続く道」
  SIDE:A SIDE:B
 Stage3「神々も恋せよ幻想の片隅で」
  SIDE:A SIDE:B(前編)(後編)
 Stage4「秋めく恋」
  SIDE:A SIDE:B SIDE:C
 Stage5「少女が見た幻想の恋物語」
  (1) (2) (3) (4)
 Stage6「明日晴れたら、雨は昨日へ」
  (1) (2) (3) (4)

東方創想話・SSこんぺ投稿作

【少女秘封録】
 真昼の虹を追いかけて
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【探偵ナズーリンシリーズ】
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 第8回稗田文芸賞・候補作予想メッタ斬り!
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<Season 2>
 「河童の里の冷やし中華と串きゅうり」
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 「白玉楼のすき焼きと卵かけご飯」
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<番外編>
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 ある日の八神さんち(家族計画編)
 ある日の八神さんち(ホラー編)
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らき☆すた

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 か け お ち
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 青に魅せられた私―Moondust…―
 ハート オブ エース―AMBITION―
 わたしの日溜り
 春の日、とあるカップルのとある時間のつぶし方
 少し角度が違う分
 大胆はほどほどに
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 注意報「あま風に御用心」
 一番守りたいもの、それは――
 ひっかかって。
 キミのいない平日は
 最近の翠屋において甘い物が売れない理由、それは――
 バカップル法第○条第×項「うっかりは無罪なり」
 正月、とある五人のとある年明けの過ごし方
 スキー大好き! って大好きななのはが言ったのでつい私も好きだし得意だと言ってしまいました。
 親友>恋人・・・?
  ―前夜なの―
  ―臨戦なの―
  ―結末なの―
 桜〜なのは〜の舞う季節―Prince of ・・・―
  予告編 本編
 天使に誓うラブレター
  予告編 本編
 「アツい日」シリーズ
  アリサ先生のアツい一日
  それぞれのアツい午後
  アツかった日の後日。
  アツくない場所で
  アツい日は季節を越えて
  アツみの増した写生会
  アツ力のかかった一日
 木の葉が紅く染まる頃
  (1) (2) (3)

【ぴーちゃんさん】(P'sぷろじぇくと
 ワガママのススメ
 おとぎ話は目覚めた後で

【鴇さん】(It flows.
 
 遠くない未来
 贈り物〜blessing happily〜

【伊織さん】(伊織の詞認筆
 ハラオウン家家族会議
 ケーキより甘い思い出
 八神家家族相談室

【maisyuさん】(ぐったり裏日記
 キミの呼びかた
 素直なキモチ
 この星空の下、貴女と二人

【隅田さん】(NooK
 四つ葉のクローバーを、君に。

【沈月 影さん】(影ラボ
 Pleasure, into the Rain

【クロガネさん】(クロガネの間
 理想な人は?

【フィールドさん】
 The honey holiday
 Dangerous Shower Time

【霧崎和也さん】(Kの趣味部屋
 祝福の花

【HALさん】(交差幻想
 コイメツ

【月翼さん】
 秘密のrouge

【tukasaさん】
 名前を呼んだ日

【フェルゼさん】(Empty Dumpty
 夜長の行き先
 Their party's never over.
 彼女たちのフーガ

【シン・アスカさん】
 メリッサの葉に…

【結さん】
 青い空の下で

【tanakaさん】部屋の隅っこで小説なんかをやってみる
 君が見てくれているから/新年
 知らぬ間に
 なのはさん争奪戦
 いたずらなお姫様
 お願い
 海と水着と……
 何年経っても変わらぬ関係
 越えられない壁
 小さくてもなのはさん
 思春期なんです
 手相占い?
 暗闇の中で
 フェイトちゃんは変態さんなの?
 手を繋いで
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