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秘封録18巻&商業出版の本が出ますよ
2017.03.17 Friday | category:雑記
はーいお久しぶりです。まずは3/26の境界から視えた外界-至-新刊から。
というわけで東京秘封新刊は『古書店鈴理庵の暗号 少女秘封録』。
お待たせしました、10ヶ月ぶりの少女秘封録シリーズ新刊、第18巻です。
蓮子とメリーの家の近所に開店した古書店《鈴理庵》。そこで買い取った本から出てきたのは、暗号で記された奇妙な手紙だった――。
そんな感じで、今回は小鈴ちゃんが出てくる暗号ミステリです。
文庫156ページ、700円。とらのあな・メロンブックスにて予約受付中。
3/26(日)は境界から視えた外界-至-・部15,16「Rhythm Five」にて!
そして、もう一冊。初の商業出版の本が出ます。
『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド』(論創社)。
去年本格ミステリ大賞をいただいた増補改訂版の、さらなる増補改訂版です(ややこしい)。
全作品レビューをまた全面的に加筆修正し、データ面を増強・更新。書き下ろしとして連城ミステリを発表順に概観することで連城ミステリが目指したものと達成したものを解き明かす無慮135枚の総論「どこまでも疑って――連城三紀彦論」と、それを踏まえた遺作長編の意図を読み解く「謎解きは終らない――『処刑までの十章』論」を追加しました。
発売日は3/17とアナウンスされてましたが、諸般の事情で3/30に延びました。
増補改訂版からまた実質100ページほど増えた四六判ハードカバー352ページ。
2800円(税別)と、気軽に買ってくださいとは言いにくいお値段ですが、どうぞよろしくお願いします。
読者層が全く重ならない気がしますが、どちらもお手にとっていただけますと幸いです。
というわけで東京秘封新刊は『古書店鈴理庵の暗号 少女秘封録』。
お待たせしました、10ヶ月ぶりの少女秘封録シリーズ新刊、第18巻です。
蓮子とメリーの家の近所に開店した古書店《鈴理庵》。そこで買い取った本から出てきたのは、暗号で記された奇妙な手紙だった――。
そんな感じで、今回は小鈴ちゃんが出てくる暗号ミステリです。
文庫156ページ、700円。とらのあな・メロンブックスにて予約受付中。
3/26(日)は境界から視えた外界-至-・部15,16「Rhythm Five」にて!
そして、もう一冊。初の商業出版の本が出ます。
『ミステリ読者のための連城三紀彦全作品ガイド』(論創社)。
去年本格ミステリ大賞をいただいた増補改訂版の、さらなる増補改訂版です(ややこしい)。
全作品レビューをまた全面的に加筆修正し、データ面を増強・更新。書き下ろしとして連城ミステリを発表順に概観することで連城ミステリが目指したものと達成したものを解き明かす無慮135枚の総論「どこまでも疑って――連城三紀彦論」と、それを踏まえた遺作長編の意図を読み解く「謎解きは終らない――『処刑までの十章』論」を追加しました。
発売日は3/17とアナウンスされてましたが、諸般の事情で3/30に延びました。
増補改訂版からまた実質100ページほど増えた四六判ハードカバー352ページ。
2800円(税別)と、気軽に買ってくださいとは言いにくいお値段ですが、どうぞよろしくお願いします。
読者層が全く重ならない気がしますが、どちらもお手にとっていただけますと幸いです。
⇒ こじたん (11/17)
⇒ 浅木原 (11/16)
⇒ こじたん (11/16)
⇒ 時の番人 (11/14)
⇒ 置き石 (10/14)
⇒ 葉月 (09/19)
⇒ ろっく (05/17)
⇒ 六仁祝 (08/27)
⇒ はまなす (06/20)
⇒ 橘 奏 (08/10)